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文化・エンタメ
NHK大河ドラマ『いだてん』に登場した朝日新聞社のシーンでは、史実とフィクションが、どう描かれ、あるいは描かれなかったのか。その報告の2回 … [続きを読む]
前田浩次 2019年11月02日
NHK大河ドラマ『いだてん』の番組最後のタイトル画面には、「このドラマは、史実を基にしたフィクションです」というおことわりが入っている。実 … [続きを読む]
前田浩次 2019年10月26日
NHK大河ドラマ『いだてん』は、ラグビーW杯準々決勝・日本対南アフリカ戦の中継で順延され、10月27日から、1964年の東京オリンピック招 … [続きを読む]
前田浩次 2019年10月19日
クエンティン・タランティーノ監督の熱心なファンではないので、彼の新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をあまり期待せずに観た … [続きを読む]
藤崎康 2019年10月08日
NHK大河ドラマ『いだてん』の主人公、田畑政治(1898~1984)。1964年の東京オリンピック招致に尽力したこの人、戦前は朝日新聞の政 … [続きを読む]
前田浩次 2019年09月28日
去年のベネチア国際映画祭は、『ROMA/ローマ』で金獅子賞をとったアルフォンソ・キュアロン監督を始めとして、コーエン兄弟、マイク・リー、ジ … [続きを読む]
古賀太 2019年09月27日
Journalism
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』はファンタジーの名作で、私(妻鹿)に物語に入り込むおもしろさを教えてくれた本である。それと同時に、世 … [続きを読む]
木皿泉 2019年09月27日
ジャ・ジャンクー監督の『帰れない二人』が描くのは、17年間(2001~2018)におよぶ一組の男女のラブストーリーであり、その歳月のなかで … [続きを読む]
藤崎康 2019年09月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
出版界で働きだしてから40年。書店通いは続けてきました。通勤の途中に利用できたリブロ池袋本店にはずいぶんお世話になりました。しかも国内はも … [続きを読む]
駒井稔 2019年09月18日
サスペンス、社会の矛盾、エロス……スリリングに 繁栄と貧困、自由と退廃が混然となった1929年のベルリンを描き、 … [続きを読む]
ウルリケ・クラウトハイム 2019年09月14日
社会・スポーツ
現場で目撃したテレビはすぐに報道しなかった 『警察記者クラブへの疑問と記者への期待(上)』では、安倍晋三首相が札幌市内で選挙演説した際にヤジ … [続きを読む]
原田宏二 2019年08月18日
福島原発の半世紀の歴史を考え、演劇を通して語る大型企画に、気鋭の劇団が取り組んでいる。原発事故を足元から見つめようと2年半かけて取材した成 … [続きを読む]
谷 賢一 2019年08月14日
「南北スパイもの」の系譜 俗に「スパイもの」と分類される映画や小説の背景は、二つの世界大戦や東西冷戦である傾向が強い。対立する陣営の性格がわ … [続きを読む]
徐台教 2019年07月31日
今回は『旅のおわり世界のはじまり』で、2回目に描かれる葉子の自己実現のモチーフを、そのラストのヤマ場に至る迂回的なエピソードとともに見てい … [続きを読む]
藤崎康 2019年07月25日
新聞では毎週金曜日の夕刊に、その週末に封切る映画の記事をずらりと載せる。監督や俳優へのインタビューもあるが、中心となるのは記者や外部筆者に … [続きを読む]
古賀太 2019年07月16日
経済・雇用
東京オリンピック・パラリンピックまで1年を切りました。ビザ緩和政策で「インバウンド」と言われる訪日外国人は、年間3000万人を超え、さらに … [続きを読む]
古屋絢子 2019年07月11日
黒沢清監督、前田敦子主演の『旅のおわり世界のはじまり』は、全編がウズベキスタンでロケ撮影された、途方もない傑作である。ただし、シルクロード … [続きを読む]
藤崎康 2019年07月09日
映画『新聞記者』 東京新聞の望月衣塑子記者の著書「新聞記者」を原案にした映画。6/28(金)より全国公開。政府によるメディアへの介入など現実 … [続きを読む]
河村光庸 2019年06月23日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
建築を学び渡米、映画監督に 「少女は本を読んで大人になる」のシリーズで、松本清張を取り上げることになるとは、正直思っていなかった。「少女」と … [続きを読む]
前田礼 2019年06月01日
書店発案の編集者対談 書店イベントは、東京界隈では見慣れた光景だ。だが、主催する書店は、小さくない負荷を担っている。大量の新刊を受け入れ、接 … [続きを読む]
渡部朝香 2019年05月27日
政治・国際
「令和」の英訳はbeautiful harmony(美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからう … [続きを読む]
石川智也 2019年05月11日
毎月100円で出版文化が分かる? 出版界の活性化を、と10数年前にスタートした「本の街 神保町を元気にする会」が毎年1回発行する「神保町が … [続きを読む]
野上暁 2019年05月07日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
人々の脳裏に焼きついた合成画像 「ディープフェイク(deep fake)」――。そんな言葉が注目を集めている。 明確な定義はないが、「フェイ … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月06日
「代替わり」が迫っている。2016年夏に始まった現天皇の生前退位の報道から足掛け4年、この国はずいぶんとこのことに振り回されてきた。その最 … [続きを読む]
牟田和恵 2019年04月25日
「評価される新書」と「売れる新書」 2月発売の「中央公論」3月号で、新書大賞2019が発表された。1位は吉田裕さんの『日本軍兵士』(中公新書 … [続きを読む]
小木田順子 2019年04月12日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
久々のDrain the Swamp!コール 1年10カ月に及んだ「ロシア疑惑」の捜査が終わった。「ロシアとの共謀はなかった」とした結果は大 … [続きを読む]
沢村亙 2019年04月05日
中江裕司監督の『盆唄』に、心を揺さぶられた。福島県双葉町の「双葉盆唄」をめぐるドキュメンタリーである。――2011年の原発事故で町民らが散 … [続きを読む]
藤崎康 2019年03月13日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
“運命の悪意”の恐ろしさ のっけから当たり前のことを書くようで恐縮だが、日々の生活は「不意打ち」の連続だ。大病や事故 … [続きを読む]
高橋伸児 2019年02月04日
自伝『作家の運』の日本語訳が刊行 イギリス文学にはコミック・ノベルとよばれるジャンルがある。人を笑わすだけのユーモア小説ではない。腹をかか … [続きを読む]
三浦俊章 2019年01月26日
今回は前稿で論じたロブ=グリエ映画の特徴をふまえて、タイトル自体が文字どおり示唆的な怪傑作、『快楽の漸進的横滑り』(1974)を取り上げた … [続きを読む]
藤崎康 2019年01月10日
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