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Journalism
8月8日のビデオメッセージによる明仁天皇の私的感想なる「お気持」は、国民の多くに好意的に受けとめられているようである。しかしながら、日本国 … [続きを読む]
横田耕一(九州大学名誉教授、憲法学者) 2016年11月21日
8月8日に発表された「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」は、「生前退位」の意思表明という意味合いだけではなく、象徴天皇とは何 … [続きを読む]
河西秀哉(神戸女学院大学准教授) 2016年11月14日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・阪口正二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、4月22日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
阪口正二郎 2016年10月13日
政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
これで韓国の博物館については、すべて評定が言い渡されたことになるだろうか。国の歴史を語る段になると、ほかの自由民主主義国の博物館も、大方が … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月23日
私が2013年にはじめて訪れたときと、2015年9月に訪れたときとでは、近現代史博物館の第4展示室はすっかり様変わりしていた。 以前は、民 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月20日
省略された展示 大きく分けて、朴正煕政権の評価は、ふたつのテーマによって形づけられる。朴正煕はクーデターによって1961年に権力を掌握した。 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月12日
阪口正二郎 2016年09月06日
解放後の歴史は紆余曲折をへているので、どの博物館もそれを全部カバーしきれていないようにみえる。だが、何はともあれ、近現代史博物館の第2展示 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月01日
植民地時代に生じた近代化を無視することは、1945年をまたぐさまざまな継続性を軽視しがちな傾向とつながっている。近現代史博物館の「韓国の建 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年08月30日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
奇妙な道路交通標識と速度制限標識 『晩春』において、「子殺し」と「父殺し」の主題をよりドラマチックに引き出すために打たれた布石として、原節子 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年08月30日
文化・エンタメ
昨年(2015年)は、戦後70年ということで、戦争にまつわる映画が次々と公開され話題を呼んだ。 そして今年、戦後71年目。各地で特集上映が … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2016年08月25日
政治・国際
この原稿は長尾龍一・東大名誉教授と木村草太・首都大学東京教授が6月14日、ジュンク堂池袋本店で行ったトークショー「憲法と、国家と、人間と」 … [続きを読む]
木村草太 2016年08月19日
ここで取りあげている博物館のほとんどは、「韓国(朝鮮)」が過去のどの時期から現在にかけ、いかにしてつくられてきたかという物語を伝えている。 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年08月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦後民主主義とともに走った記者 職場や酒場での雑談で「昭和がまた一つ終わった」という話をよくするようになった。 戦後71年。敗戦時に子どもだ … [続きを読む]
東海亮樹 2016年07月21日
歴史修正主義者たちによる恐るべき情報戦略の実態 先の参議院選挙で、改憲勢力が3分の2議席に達し、衆議院では既に3分の2を確保していること … [続きを読む]
野上 暁 2016年07月14日
気持ちが楽になる失敗者の話 本書を読んだきっかけは、知人の息子夫婦に持ち上がった離婚話だった。 二人の幼い子がいるのが気がかりで、その方 … [続きを読む]
今野哲男 2016年06月09日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・杉田敦教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月29日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホー … [続きを読む]
杉田敦 2016年05月10日
政治・国際 「緊急事態条項」を考える
1)熊本地震 熊本地震の安倍政権の対応について一言述べる。災害対策・災害対応は、第2回に述べたとおり、市町村が主導し、国は予算や人員などによ … [続きを読む]
永井幸寿 2016年05月07日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
夏目漱石がロンドン留学を命じられたのは1900年(明治33年)のことだ。翌年1月にロンドンに到着早々の漱石はビクトリア女王の葬列をロンドン … [続きを読む]
中沢けい 2016年04月20日
今年1月、ジャーナリズム編集部の竪場勝司から、「弊誌2016年4月号(4月8日発売)で、『権力監視とメディア』(仮)と題した特集を計画して … [続きを読む]
森達也(映画監督、作家、明治大学特任教授) 2016年04月13日
無告の民の言葉を伝える 「人生の選択」なんて言うけれど、人は本当に生きる道を自分で選ぶことができるのだろうか。ぼんやりとそんなことを思いなが … [続きを読む]
奥 武則 2016年03月24日
科学・環境
google DeepMind社の開発した人工知能囲碁プログラムAlpha碁と世界チャンピオンクラスの韓国のLee Sedol9段の5番勝 … [続きを読む]
北野宏明 2016年03月19日
加害の歴史を負わされて生きる不条理 場所はカザフスタン・アルマトイ国際空港。車いすで到着した小柄な日本人男性を、大きな体のロシア人が抱き … [続きを読む]
小木田順子 2016年01月09日
山本義隆は1964年に大学院に進み、物理教室の素粒子論研究室で学びながら、日韓闘争などのデモに出かける。 「このころのデモでは、完全武装の … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月19日
政治・国際 長谷部恭男さんと集団的自衛権を考える
「統治権ヲ総攬シ……」 まずは集団自衛権の行使という問題です。集団的自衛権の「行使」というふうにわざわざ申します … [続きを読む]
長谷部恭男 2015年11月17日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
※本論考はAJWフォーラムで10月2日に配信した記事を転載しています。 韓国に住む日本人にとって、居心地の悪い日が1年に2度めぐって来る。日 … [続きを読む]
戸田郁子 2015年11月10日
これでも「一等国」か? 日本は表現の自由を守る国であると安倍首相は言う。天安門前の中国公安の警備は嫌いなはずだ。 だが、それを上回るほどの、 … [続きを読む]
三島憲一 2015年09月21日
65歳で千葉大学法経学部を定年退職して以来13年間、現役時代に購入してあった伝記や日記、著作集、全集、古典的名著などを読み漁る日々を送って … [続きを読む]
坂野潤治 2015年09月11日
政治・国際 戦後70年、懇談会報告書・安倍談話・朴槿恵演説を読み解く
政権発足時からの注目課題 終戦記念日の前日、「平成27年8月14日 内閣総理大臣談話」いわゆる安倍談話が発表された。この談話に対する注目は第 … [続きを読む]
金恵京 2015年09月08日
「現代日本型反知性主義」の形 現在、日本では「反知性主義」という言葉を想起させる事例に溢れている。 ただ、この言葉は地域や時代によって形や評 … [続きを読む]
金恵京 2015年08月11日
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