東大 の検索結果

沖縄ジャンキー……「復帰」後の島を愛した人々

　5月15日に「復帰」50周年を迎える沖縄が、この間に歩んだ道程を振り返ると、1990年代半ばから2000年代半ばまで、ほぼ10年間続いた「 … ［続きを読む］

ケリー「有罪」判決は法と論理ではなく「主観」「政策判断」によって導かれた（下）

ゴーン氏の逃亡を正当化しかねない日本の刑事裁判の「異常」

ケリー「有罪」判決は法と論理ではなく「主観」「政策判断」によって導かれた（上）　ゴーン氏「人質司法」批判は言いがかりか？より続きます。取締役 … ［続きを読む］

日本の政治と行政のあり方を変える！「橋本行革」の理想と挫折～令和の改革の課題は

時代に適合する行政のあり方を追求したはずなのに霞が関はなぜ機能不全に陥ったのか？

　政治改革、行政改革、経済構造改革、司法改革などが進められた平成の30年は、「改革の時代」の側面を持ちます。それぞれの改革は一定の果実を得ま … ［続きを読む］

「親ガチャ」なんて語が消えた未来へ～児童養護施設の現実と希望を掬った小説「ななみの海」

作家の朝比奈あすかが描きたかった「コロナ禍の子どもたち」

　作家の朝比奈あすかさんが先月、新作小説『ななみの海』を上梓しました。　　児童養護施設で暮らす高校生のななみが、彼氏や友人、周囲の大人たちと … ［続きを読む］

植物と昆虫が築く一対一の「絶対送粉共生」を温室に再現

ゆりかごになるコミカンソウ科と、そこで繁殖するハナホソガ属の不思議な関係

　東京都心の一角にある小石川植物園（正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園）の温室で、鹿児島県・奄美大島から運ばれたオオシマコバ … ［続きを読む］

本来の役割を逸脱して“政治家”になったコロナ専門家の責任～上昌広氏に聞く

コロナ対策徹底批判【第四部】～上昌広・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー⑭

　厚生労働省の医系技官や国立感染症研究所などに連なるこの国の「感染症ムラ」。このムラ出身の「専門家」たちが進めてきた日本のコロナウイルス対策 … ［続きを読む］

意欲・能力ある個人への投資「サーチファンド」モデルを事業承継に利用する

中小企業の事業承継におけるサーチファンドモデルの利用1. 我が国の中小企業における事業承継の現状　日本において、中小企業は、全企業のうち、企 … ［続きを読む］

Qアノンに魅了される私の 「闇」──「12の過激主義組織潜入ルポ」を読む

恐怖心や不満が募る日常のなかで　容疑者と面識のない人々が多数犠牲になる、あるいはいわゆる「拡大自殺」に巻き込まれたと思われる刺傷・殺傷事件が … ［続きを読む］

コロナ禍で限界を露呈した「感染症ムラ」のとんでもない実態～上昌広氏に聞く

コロナ対策徹底批判【第四部】～上昌広・医療ガバナンス研究所理事長インタビュー⑫

　日本の新型コロナウイルス対策は、感染拡大の当初から迷走を続け、そのほとんどは有効性を欠いた不適当なものと言わざるを得ない。その最大の原因は … ［続きを読む］

【イベントは終了しましたが、3月31日まで視聴をお申し込みいただけます】論座LIVE TALK「多様なルーツの人がつくる日本社会～『ウチとソト』、心の壁や差別をどう越えるか～」

　【本イベントは終了しましたが、3月31日(木)21:00まで視聴をお申し込みいただけます】　朝日新聞社の言論サイト「論座」は2月18日午後 … ［続きを読む］

容赦なく学生を落第にする米国の大学

特に日本の文科系学生の勉強時間は短い

大学生の学習時間、日米比較　日本の大学生の一日の学習時間は4時間から6時間。授業・実験が2.9時間、授業に関する学習が1.0時間、卒業論文関 … ［続きを読む］

米国輸出管理規則の域外適用の有無についての検討方法

米国輸出管理規則の域外適用の有無についての検討方法　 西村あさひ法律事務所弁護士　淀川 詔子第1　はじめに　日本企業のサプライチェ … ［続きを読む］

「すでに『移民社会』の日本」を直視できない私たち～髙谷幸・東京大准教授に聞く（下）

「日本人」の自画像と内なるレイシズム

　すでに多様なルーツの人々が暮らす日本社会。「移民」をめぐる問題の根はどこにあるのか。　髙谷幸・東京大学准教授に、多文化共生の課題・作法につ … ［続きを読む］

「すでに『移民社会』の日本」を直視できない私たち～髙谷幸・東京大准教授に聞く（上）

多文化共生の作法

　だれもが感じているように、私たちの周囲では、外国籍の人や外国ルーツの人たちがおおぜい暮らし、働き、日々を営み、私たちと同じように、この社会 … ［続きを読む］

クラブハウスで研ぎ澄まされる「聴く力」と息づかいから伝わる「命の気配」

「医療部屋」の1年を振り返る(上)

　「音声だけのSNSができたんだって」　そんな情報が界隈を駆け巡ったのが、今から1年前のことだった。　知り合いの人に誘われて怖いもの見たさで … ［続きを読む］

「だいせんじがけだらなよさ」の起源

［1月29日～2月4日］『生涯弁護人』、駐日ロシア大使会見、平井鳥取県知事……

1月29日(土)　『報道特集』の生放送。膳場貴子キャスターがコロナウイルス感染でお休みということになった。いつもいる人がいないと何となく心許 … ［続きを読む］

医学部あるいは東大という奇妙な二択

合格は、優秀さのラベル。受験の目標がそれでいいのか

　東大医学部を目指していた高校生による刺傷事件は社会に大きな衝撃を与えた。被害者の方々が一刻も早く回復されることをお祈りしたい。　最近、この … ［続きを読む］

「日本」は、多様なルーツの人がつくる国である

歪んだ「日本人」の自画像を乗り越えるために

　「日本人」とはだれなのか。　「日本」はだれの国なのか。　私たちが心の中に抱いている自画像を、みつめ直したい。　その自画像は、この国の現実を … ［続きを読む］

フランス大統領選は「エリートvsエリート」か「エリートvs非エリート」か

エリート官僚養成校・ENAを廃校にしたマクロン。批判が強いエリート政治は変わるか

　フランス大統領選（直接選挙、2回投票＝4月10日、24日。1回投票で過半数獲得者がいない場合、上位2人による2回投票＝決選投票を実施）まで … ［続きを読む］

山口二郎氏、安河内賢弘氏対談～労働組合と政治、果たすべき役割は？（下）

いびつな社会、ただす政治をどうつくるか

山口二郎氏、安河内賢弘氏対談～労働組合と政治、果たすべき役割は？（上） 山口二郎（やまぐち・じろう）法政大学法学部教授（政治学）1958年生 … ［続きを読む］

山口二郎氏、安河内賢弘氏対談～労働組合と政治、果たすべき役割は？（上）

グローバル資本主義の是正へ、高まる労組の今日的意義

　地球規模のパンデミックがつづくなかで、政治と労働のあり方が問われている。エッセンシャルワーカーの役割が見直され、国家の役割がますます重要に … ［続きを読む］

コロナ禍など苦境下の資金調達　新規借入・新株発行など

窮境下における資金調達　～コロナ禍における近時の潮流を交えてはじめに　2021年2月9日までに、新型コロナウイルス対応で金融機関などから資金 … ［続きを読む］

外岡秀俊さんの言葉～明晰な文章で本質を究めようとした記者の鮮やかな軌跡

自由と公正を重んじ、信頼集めた言論人。折々に伝えてきた警句と希望とは

希代の名文家、あらゆる分野で完成度高い記事 　誰もが認める名文家だっただけではない。明晰でいて熱い文章で物事の本質を究める記事を書く人だった … ［続きを読む］

東大前刺傷事件から考える～心は放っておくと暴走する

「苦しみの正体」　内面に“今ある”感情に気づこう

　大学入学共通テストの会場となった東京大学に向かう受験生を含む3名が1月、高校2年の少年に刃物で切り付けられたというニュースを知ったとき、多 … ［続きを読む］

【55】巨大地震への備えを、日本の未来を描く契機に

「復興計画」は地域の「将来計画」、早め早めの策定を

日本海溝沿い地震、犠牲者19万9千人予測の衝撃　2022年になって早々、日本各地で大きな地震が発生している。1月4日早朝には小笠原諸島母島を … ［続きを読む］

【21】「リスキリング」でも「リカレント教育」でも出遅れる日本：世間体が足かせに？

　パンデミックは世界中の人々に人生について考えさせる契機をもたらしている。たとえば、「You only live once」（人生は一度きり … ［続きを読む］

敗北から何も学びとらないことは、大いなる恥辱

［1月15日～1月21日］東大前事件、宮内鎮雄さん、CLP、枚方市保健所……

1月15日(土)　朝、ニュースで大学入学共通テストが行われた本郷の東大近くで無差別襲撃事件が発生し、複数の人が負傷、高校生が逮捕されたという … ［続きを読む］

リスク管理、コンプライアンス体制で「ＥＲＭフレームワーク」活用とは

ERMフレームワークの活用を通じたコンプライアンス体制構築等１ はじめに　効果的なコンプライアンス体制（注１）構築は企業における重大な経営課 … ［続きを読む］

【イベントは終了しましたが、3月31日まで視聴をお申し込みいただけます】論座LIVE TALK「多様なルーツの人がつくる日本社会～『ウチとソト』、心の壁や差別をどう越えるか～」

　【本イベントは終了しましたが、3月31日(木)21:00まで視聴をお申し込みいただけます】　朝日新聞社の言論サイト「論座」は2月18日午後 … ［続きを読む］

東京のバスガールは明るく走ってはいなかった！？後編

【43】初代コロムビア・ローズ　東京のバスガール

「東京のバスガール」1957（昭和32）年作詞・丘灯至夫、作曲・上原げんと歌・初代コロムビア・ローズ東京のバスガールは労働運動の花でもあった … ［続きを読む］