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文化・エンタメ
本作についての芝山幹郎氏の、「人類の起源がどうのといわれても、末梢神経刺激の先行は否めない。派手な化粧箱の内部は意外に平板で薄暗かった」( … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月03日
文化・エンタメ 東京国際映画祭はどこがダメなのか
1985年に始まった東京国際映画祭(TIFF)は、今年の10月で25回目を迎える(最初は隔年開催)。これまでさんざん批判されてきたこの映画 … [続きを読む]
古賀太 2012年09月11日
フランスの実力派監督、オリヴィエ・アサイヤスの『カルロス』は、とんでもない傑作だ。『プロメテウス』とならんで、本年度洋画ベストワンの最有力 … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月12日
政治・国際
このところ、韓国各地で、何とも奇妙奇天烈な「土下座パフォーマンス」が繰り広げられています。 「慰安婦問題について、心よりお詫びいたします」 … [続きを読む]
小北清人 2012年09月13日
■悪意ある挑発には「大人の態度」と「人間の品格」を 反イスラーム映像「無知なムスリム」に対する抗議が巻き起こっている。リビアの米領事館で大使 … [続きを読む]
川村陶子 2012年09月19日
10月20日から始まる第25回東京国際映画祭(TIFF)の「ラインアップ記者会見」が9月20日に開かれた。事前の資料にも出席者にディレクタ … [続きを読む]
古賀太 2012年09月24日
ミュージカルやオペラでは通常、指揮に従って演奏を行い、それに合わせて歌ったり演技したりする。ところがその逆の手順、既成の音源や映像に合わせ … [続きを読む]
小山内伸 2012年09月26日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
【プロローグ】――エロ・グロ・ナンセンスを語ることは、マス(大衆)を語ることである。そして、マスこそが世の中を動かしていく■不安心理から生ま … [続きを読む]
香取俊介 2012年09月28日
社会・スポーツ
本誌2009年6月号の本欄で取り上げた一気飲み事故死をめぐる民事訴訟が昨年6月に和解した。この裁判結果を機に同種の飲酒事故に対する司法の判 … [続きを読む]
2012年10月10日
いま、日本政治は大きな分岐点にあるように思われる。一方では、東日本大震災によって改めて助け合いや絆の意義が自覚されるようになり、原発事故に … [続きを読む]
小林正弥 2012年10月10日
この記事の目的は、この夏の竹島=独島騒動を韓国ソウルで体験してみてどうだったか、を報告することである。結論から述べると、危険な目や嫌な目に … [続きを読む]
澁谷知美 2012年10月10日
10月20日(土)から始まる東京国際映画祭(TIFF)は、事務局によれば総予算は約7億円で、官公庁からの助成金は約35%(つまり2億450 … [続きを読む]
古賀太 2012年10月16日
若松孝二監督が亡くなられたというニュースを聞いて思い出したのは、今年の2月1日のできごとだ。私が教えている日大芸術学部映画学科の学生と企 … [続きを読む]
古賀太 2012年10月23日
「復興アリーナ」では、東日本大震災や復興に関して、様々な活動を複数の視点から検証し、いずれ起こる次の災害に参照できる教訓を残したいと思って … [続きを読む]
2012年10月25日
科学・環境
京大の山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞が発表された。日本人として、また京大出身者として素直に嬉しいと思った(特に今年は私が専門とす … [続きを読む]
湯之上隆 2012年10月27日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
消費者情報などを利用するビジネスと個人情報保護のバランスをどうとるかは、どの国でも大きなテーマだ。アジアでも個人情報保護強化の機運が高まり … [続きを読む]
山中政人 2012年10月31日
これまで4回にわたって、TIFF(東京国際映画祭)の問題点を指摘してきた。会場、ディレクター制、国際映画祭の本来の目的や世界初上映の意味、 … [続きを読む]
古賀太 2012年11月02日
1960年代後半に今も輝きを失わないテレビドキュメンタリーの名作を手がけたNHKの工藤敏樹をご存じだろうか。58歳の若さで亡くなった工藤の … [続きを読む]
川本裕司 2012年11月05日
社会・スポーツ ルポ 羽生結弦 夢のかなたに
ショートプログラム終了後――取材する記者たちのテンションは異様に高く、ホテルに帰る車の中でも、語りやまない。スケートの取材をしていて、年に … [続きを読む]
青嶋ひろの 2012年11月09日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
現場指揮官に求められる職人的リーダーシップ アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 山島 達夫 唐突ではあるが … [続きを読む]
2012年11月19日
経済・雇用
ブロードウェイと日本の架け橋となり、演劇の発展に大いに貢献した大平和登氏が亡くなった。享年79歳。 私は十数年にわたって大平氏に教えを受け … [続きを読む]
茂木崇 2012年11月19日
年末近くは出版界の賞の季節だ。先日、毎日出版文化賞、サントリー学芸賞、野間文芸賞などが発表になった。年初めには、大佛次郎賞、読売文学賞など … [続きを読む]
鷲尾賢也 2012年11月28日
日本では総選挙の真っ最中ですが、北朝鮮はいま「ムルガリ」の最中にあります。「ムルガリ」というのは「人事の仕分け」のこと。金正恩(キム・ジョ … [続きを読む]
小北清人 2012年12月07日
『人生の特等席』における伏線の冴えという点では、ラスト近く、プロの世界で即戦力として通用するほどの投球ぶりを披露しスカウトされる、ラテンア … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月13日
ストックホルムでノーベル医学生理学賞を受けた山中伸弥京都大学教授が受賞につながる研究に乗りだし、それを育んだのは、奈良先端科学技術大学院大 … [続きを読む]
尾関章 2012年12月14日
羽生結弦劇場――そんなものを見ている気分になった、2012年のグランプリファイナルだった。 ブライアン・オーサーコーチの「早く現地に着くよ … [続きを読む]
青嶋ひろの 2012年12月15日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
(1)生誕100年 ジャクソン・ポロック展(東京国立近代美術館ほか)(2)シャルダン展(三菱一号館美術館)(3)セザンヌ――パリとプロヴァン … [続きを読む]
古賀太 2012年12月17日
昨年のこの欄で「人類史上もっともアイドルイベントが多かった年」と書いたが、今年はさらに増えていた。 夏にお台場で開かれたTOKYO IDO … [続きを読む]
鈴木京一 2012年12月19日
(1)『ミステリーズ 運命のリスボン』(ラウル・ルイス)(2)『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)(3)『アウトレイジ ビヨンド … [続きを読む]
古賀太 2012年12月21日
(1)新国立劇場「るつぼ」 魔女狩り裁判を描いたアーサー・ミラーの傑作戯曲の上演。宮田慶子の精緻な演出とキャストの熱演により、休憩をはさみ3 … [続きを読む]
小山内伸 2012年12月27日
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