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Journalism
――安倍政権は、戦後の日本の安全保障政策を大きく転換する法案を今国会中に成立させようとしています。 新たな安全保障法制の関連11法案のうち … [続きを読む]
伊勢﨑賢治(聞き手:松本一弥『Journalism』編集長) 2015年06月22日
「社会部防衛記者」として20本以上の番組を制作 防衛省記者クラブ(防衛記者会)には、2種類の記者がいる。「政治部系」と「社会部系」だ。各社と … [続きを読む]
小貫武 2015年06月15日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
――これまでの安保法制をめぐる国会審議をどう見ていますか。 5月26日以来、安保法制の国会審議が進んでいますが、重要な問題と欠陥が明らかに … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年06月13日
Ⅰ はじめに 2014年7月1日、安倍内閣は「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」と題された閣議決定を … [続きを読む]
木村草太 2015年06月10日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
大義名分はだいたいが神がかる せんだって安倍晋三首相がポツダム宣言について「つまびらかに読んでいない」と発言したときは、「なんと不勉強な … [続きを読む]
東海亮樹 2015年06月05日
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
文化・エンタメ
戦闘トラウマ/PTSDが大きなテーマのひとつである『アメリカン・スナイパー』は、けっして例外的なイーストウッド作品ではない。 もとよりイー … [続きを読む]
藤崎康 2015年04月01日
Journalism メディア・リポート
日本人2人が「イスラム国」に拘束され、殺害された事件は、テレビ報道の基準の曖昧さを露呈させた。何をどこまで伝えるのか。場当たり的で、まるで … [続きを読む]
水島宏明 2015年03月27日
政治・国際
海外で危機に陥った自国民を救い出すのは国家の義務である――。多くの人々がそう信じたいと思っている。 しかしどんな列強国であっても、主権が及 … [続きを読む]
谷田邦一 2015年02月25日
政治・国際 「イスラム国」邦人人質事件を問う
安倍首相は2013年9月の国連総会演説で、日本の中東への関わりとして、ヨルダンの南部地域で、「女性の地位向上や家族計画」プロジェクトにマネ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月04日
政治・国際 伊勢崎賢治が語る本当の戦争
軍事行動における国際法上の根拠探しというのは、たとえそれが「言い訳」であっても、法治国家にとっては、当然の行為です。しかしながら、法治国家 … [続きを読む]
伊勢崎賢治 2015年01月26日
文化・エンタメ 哲学で読み解く民主主義と立憲主義
日本の近隣で何か有事が起こるかもしれないから、それに備えなければいけないということがまことしやかにささやかれています。 少し前にあったイラ … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月18日
「紛争屋」を自称する伊勢崎賢治さんが、渾身の一冊を著されました。『日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門』(朝日新書)です … [続きを読む]
伊勢崎賢治 2014年10月07日
経済・雇用 データで考える日本の針路
文明、国家の栄枯盛衰は、余りにも目まぐるしい。 つい先週、イギリス(連合王国)では、スッコトランドの分離・独立が、スコットランドの住民投票 … [続きを読む]
齋藤進 2014年09月23日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
正統性の争いと忠誠心の相剋 スコットランドの独立住民投票は否決された(9月18日)が、これは中央政府と自治政府との合意に基づいて行われ、中央 … [続きを読む]
小林正弥 2014年09月22日
科学・環境
政治正義による思考停止が、抜き差しならないところに来ている。 政治(的)正義とは、欧米で言う ”political corre … [続きを読む]
下條信輔 2014年08月05日
「憲法クーデター」という学問的批判 前稿(【閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?(1)】――「上からの体制変革」の決定的開始」)で述べた … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月22日
外国のインテリジェンス専門家と話していると、 「この時期になぜ集団的自衛権問題が、突然、浮上してきたのですか。日本を取り巻く安全保障環境が … [続きを読む]
佐藤優 2014年07月17日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
狡猾な文言挿入 さらに、極めて重要なのは、与党の間で、閣議決定に関して集団安全保障における武力行使への道を開く可能性も暗に了承されているとい … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月30日
政治・国際 真価を問われる公明党
「政治は、可能性追求の技術です。従って、われわれは、高き理想の追求と冷徹なリアリズムに徹する姿勢とを共に持ち、「現実」と「理想」の両立を図 … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年06月24日
未来の中東戦争、そして東アジア戦争に日本は参戦するのか? 具体例を考えてみよう。安倍晋三首相は、当初の会見(5月15日)では、日本人の母子ら … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月19日
1 問題の本質は「集団的自衛権の訴訟リスク」である 安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(以下、安保法制懇)の報告書(以下、本報告書)が … [続きを読む]
木村草太 2014年05月21日
1 政府の憲法解釈をめぐる動き 昨年夏、安倍晋三政権は、法制局勤務経験のない外交官・小松一郎駐仏大使を内閣法制局長官に就任させる人事を行った … [続きを読む]
木村草太 2014年05月12日
―NHKの新会長になった籾井勝人氏は1月25日の就任会見で、従軍慰安婦問題について「この問題はどこの国にもあったこと。ヨーロッパはどこでも … [続きを読む]
2014年03月26日
都知事選を思わぬ幸運と考える人たちは誰? 自民党は地方選では敗北が目立っており、沖縄県名護市長選、福島県南相馬市長選というように、安倍政権の … [続きを読む]
小林正弥 2014年01月23日
陸上自衛隊は島嶼防衛のための水陸両用部隊の編成をもくろみ、平成26(2014)年度も関連予算を要求している。その目玉の一つが水陸両用装甲車 … [続きを読む]
清谷信一 2013年12月26日
「水陸両用作戦能力をもっていたら、3・11の津波で3千~4千人の人々を救出できただろう」 安倍政権のもとで、日本の安全保障政策の基本指針「防 … [続きを読む]
谷田邦一 2013年12月20日
社会・スポーツ
「従軍慰安婦は必要だった」「米軍は風俗業を活用すべき」。日本維新の会の橋下徹共同代表の発言が波紋を広げている。ほとんど男性ばかりで構成され … [続きを読む]
水島宏明 2013年05月31日
前稿「アベノミクスと『ダモクレスの剣』――『経済再生』という夢想の後に待ち受けるもの(2013/01/07)」で述べたように、その後、やは … [続きを読む]
小林正弥 2013年02月08日
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