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文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
■尖端的職業婦人 銀座など大都会を中心にひろまった「エロ・グロ・ナンセンス」の諸相の一方、国民の8割をしめる農民の生活は苦しく、娘を身売りす … [続きを読む]
香取俊介 2013年02月06日
文化・エンタメ
ネグリ=ハートの『〈帝国〉── グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(2003年、以文社、原著2000年)は、書店の人文書売場 … [続きを読む]
福嶋聡 2013年01月21日
政治・国際
中国における反日教育に顔を歪める人々は多いかもしれない。それが根拠のない反日運動の原因であるというのだ。だが、よく考えてみようではないか。 … [続きを読む]
三島憲一 2013年01月19日
在野の歴史家であった鳥居民(とりい・たみ)さんが亡くなった。享年84歳だという。中国研究家でもあったが、超大河ノンフィクション『昭和二十年 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年01月16日
銀座の別の風俗についても若干触れておこう。 カフェーの隆盛にともない、ステッキ・ガールやストリート・ガールなどが現れた。ストリートガールと … [続きを読む]
香取俊介 2013年01月15日
2013年、大英博物館が所蔵しているキュロス大王の円筒印章がアメリカに貸し出される。3月から12月にかけて、ワシントン、ニューヨーク、ヒュ … [続きを読む]
高橋和夫 2013年01月09日
では、女給の実態、とくに経済状態はどうであったか。『職業婦人物語』(前田一)によれば、女給の平均収入は1カ月50円であった。ただし、この中 … [続きを読む]
香取俊介 2012年12月03日
社会・スポーツ
在日中国人と一口に言っても、現在日本には70万人近い中国人が常時日本全国に滞在しており、その意識の全体を窺い知ることはもちろんわたしにでき … [続きを読む]
小野登志郎 2012年11月21日
科学・環境
ここで、話を〈上〉冒頭の「天の岩屋戸」神話に戻そう。 先に述べたように、「天の岩屋戸」神話は太陽神たるアマテラスの死と再生、つまり「太陽の … [続きを読む]
広井良典 2012年11月17日
〈上〉の話を前提に、本題に入っていこう。 それは現代生命論との関わりという点につながるのだが、そうしたテーマを考えるにあたり、先ほどのアマ … [続きを読む]
広井良典 2012年11月16日
かなり遅ればせのタイミングになるが、今年は『古事記』が編纂されて1300年で――と言っても『古事記』が編纂されたのが本当に712年だったか … [続きを読む]
広井良典 2012年11月15日
カフェーの大隆盛は一方で女性に「就労の機会」をあたえるものであった。東京市内だけでも2万に近い女給がカフェーで働くことで生計の資を得るよう … [続きを読む]
香取俊介 2012年11月08日
当局の取り締まりにもかかわらず、カフェー・ブームはやみそうになかった。 世論に大きな影響力をもっていた新聞が賛否両論をのせた。朝日新聞は「 … [続きを読む]
香取俊介 2012年10月26日
■花柳界の危機感 カフェーの隆盛によって、それまで花柳界に足をむけていた客がカフェーに通うようになった。客が激減した花柳界では「芸者学校」を … [続きを読む]
香取俊介 2012年10月12日
この記事の目的は、この夏の竹島=独島騒動を韓国ソウルで体験してみてどうだったか、を報告することである。結論から述べると、危険な目や嫌な目に … [続きを読む]
澁谷知美 2012年10月10日
■エロ・グロ・ナンセンスの背景 エロ・グロ・ナンセンスが流行った昭和初期の時代背景について、若干触れたい。 震災後の復興で東京には復興需要が … [続きを読む]
香取俊介 2012年10月04日
【プロローグ】――エロ・グロ・ナンセンスを語ることは、マス(大衆)を語ることである。そして、マスこそが世の中を動かしていく■不安心理から生ま … [続きを読む]
香取俊介 2012年09月28日
2007年10月26日。静岡地裁の前で、地震学者の石橋克彦さん(68)が記者たちに囲まれていました。自らも証人に立った、浜岡原発の運転差し … [続きを読む]
大久保真紀 2012年09月22日
若者が使いはじめた「世界実現」という言葉を手がかりに「個人を超える何か」への志向を人類史の中で考えてみたい。話題が飛躍するかもしれないが、 … [続きを読む]
広井良典 2012年09月08日
ここ数年、私が身近で接している学生や若い世代の社会貢献意識や、とりわけ地域あるいは「ローカルなもの」への関心の強まりを感じてきたことについ … [続きを読む]
広井良典 2012年09月07日
東浩紀が自ら「株式会社ゲンロン」を立ち上げて編集・発行している『思想地図β』のVol.3「日本2.0」では、ゲンロン憲法委員会による「新日 … [続きを読む]
福嶋聡 2012年08月15日
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(G-SEC、Global Security Research Institute)による「復興リ … [続きを読む]
2012年07月26日
今年は、5月21日の金環日食をはじめ、金星の日面通過(6月6日)、金星食(8月14日)など滅多に見られない天体ショーが目白押しで、<天文・ … [続きを読む]
福嶋聡 2012年07月11日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
現在、脱原発群像ドキュメンタリー映画『沈黙しない春』(監督・杉岡太樹)が公開されている。映画は浜岡原発の停止を求めて2011年3月27日に … [続きを読む]
二木信 2012年06月14日
最近、文化力という言葉をよく耳にする。故河合隼雄文化庁長官が平成15(2003)年に関西元気文化圏推進協議会を発足させ、東京の一極集中を避 … [続きを読む]
山極寿一 2012年06月09日
■「自分たちは幸せだから」では済まない――私たちより年下の佐藤さんは、ソーシャルネットワークが人間関係や価値観に及ぼす影響がより大きいという … [続きを読む]
2012年06月08日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
(1)最近の動向 「慰安婦」問題が解決できなかった原因を「慰安婦」と支援団体は「日本政府」の「責任回避」に求めましたが、そのような認識は、「 … [続きを読む]
朴裕河 2012年06月07日
*麻原が「廃人化」して何も語ら(語れ?)ない、という点に関して、もとより彼は精神の狂ったインチキ教祖だったのだ、という意見もしばしば聞くが、 … [続きを読む]
藤崎康 2012年06月04日
恐ろしく腰の据わった映画である。あらゆる光景をしっかりと見定めて、小手先の演出や編集技法を介入させない。きわめて正統的な映画の文法に則って … [続きを読む]
中条省平 2012年06月02日
先日のカンヌ国際映画祭の批評家週間に出品された若松孝二監督の新作『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』が、仏『ルモンド』紙(5月26 … [続きを読む]
古賀太 2012年06月02日
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