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法と経済のジャーナル 深掘り
日銀エリートの「挫折と転落」 木村剛「天、我に味方せず」 著者:有森隆 発行:講談社、2010年11月 評者:滝沢隆一郎 … [続きを読む]
2010年12月06日
経済・雇用 ビジネス黙示録
出版界の風雲児見城徹社長(60)の率いる幻冬舎の株式を、イザベル・リミテッドというケイマン籍のファンドが大量に買い占めた。幻冬舎は2月中に … [続きを読む]
大鹿靖明 2011年01月17日
科学・環境
原発をめぐる現状は、言ってみれば「谷間の平穏」だ。 津波直後から危機的状況にあり、げんに大量の放射能が出ていた。それが後々になってから公表 … [続きを読む]
下條信輔 2011年07月01日
経済・雇用
米国の債務上限引き上げ問題に何とか決着がついた。決着ではある。だが解決ではない。それは誰の目にも明らかだ。 さしあたり、債務不履行に陥るこ … [続きを読む]
浜矩子 2011年08月06日
社会・スポーツ
アニメ映画『コクリコ坂から』で脚本を担当した宮崎駿は、原作である同名の少女漫画に対して大胆な脚色を施している。そもそも80年代初頭に発表さ … [続きを読む]
宇野常寛 2011年08月15日
文化・エンタメ
園子温監督の最新作『恋の罪』は、1997年に起きた東電OL殺人事件をモチーフとしている。大幅な脚色は加えられているが、テーマ的にも事件と正 … [続きを読む]
松谷創一郎 2011年12月22日
●手仕事が好き――以前、千葉さんが「建築家よりも大工がいい」とTwitterでつぶやいていらしたのが印象に残っています。今はアーキテクチャと … [続きを読む]
2012年03月29日
政治・国際
巨人の原辰徳監督が、とんでもないことになりました。言うまでもなく、「週刊文春」が火をつけた、例の「1億円恐喝事件」のことです。 ことの根源 … [続きを読む]
小北清人 2012年07月09日
つかこうへいさまが死んで3年。7月末、静かな静かな「ストリッパー物語」を東京芸術劇場で観た。アングラ演劇の名作をいまに甦らせるという企画で … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年08月02日
実を言うと、『美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~』は、最初は見るのを躊躇していた。届いた試写状で、黄色に染め上げた髪に三宅一生の白 … [続きを読む]
古賀太 2013年09月23日
文化・エンタメ カジノはなぜ日本で非合法だったのか?
もうずいぶん昔の話となる。 アメリカのダウ工業株平均が、2003年4月初頭以来8000ドルをはじめて割った日(2008年10月10日)に、 … [続きを読む]
森巣 博 2015年01月06日
衆院で強行採決された安保関連法案は、審議の場を参院に移した。共産党の小池晃氏が委員会に提出した防衛省の内部資料により、同省が新たな法制の成 … [続きを読む]
香山リカ 2015年08月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
青春時代を猛烈に思い起こさせる 今では想像もつかないだろう。1980年前後は「暗い」ということを何よりも恐れた時代だった。イケメンを指す … [続きを読む]
上原昌弘 2015年12月25日
いつの間にか動いているもの 昨今のインドはどのような国かと問われたら、旧来の「東洋の神秘」的な返答にとどまる人が、日本にはまだまだいるよう … [続きを読む]
今野哲男 2016年12月01日
国民議会選挙でも圧勝したマクロン大統領 2017年4月から5月のフランス大統領選挙で、独立系候補として立候補したエマニュエル・マクロンが元首 … [続きを読む]
榊原英資 2017年07月03日
「じゃあ今なら私とも、まぐわえる?」 ひと昔前のアダルト誌にでもありそうな言葉、とでもいうべき、いささか品のないセリフだが、これが平日の昼 … [続きを読む]
小野登志郎 2017年08月21日
加藤創太氏(東京財団常務理事・上席研究員)がWEBRONZAに記した「日本の民主主義に足りないもの」(2017年12月15日)を拝読し、筆 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2018年02月16日
EU離脱に踏み切った英国 2016年6月23日に行われた国民投票でイギリスはEU離脱を決定した。デービッド・キャメロン首相は残留を支持し、残 … [続きを読む]
榊原英資 2018年03月14日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月3日(火) 午前中、「報道特集」の定例会議。今週の特集はもうやることが決まってしまっていた。防衛省が、イラク派遣時の陸自日報が一転して「 … [続きを読む]
金平茂紀 2018年04月17日
Journalism
希望から失望へ。それを反復し続けた30年。 残念ながらそうひとことで要約せざるを得ないだろう。今回筆者が編集部から依頼されたテーマは「平成 … [続きを読む]
濱野智史 2018年04月20日
“隠し味”的に混じる“毒” 1990年は、バブルの真っ最中だった。 前年に元号が変わった日本 … [続きを読む]
松谷創一郎 2018年09月20日
使われていないモノや空間、労働力などを共同で利用する「シェアリングエコノミー」が、さまざまな場面で広がっている。共有(シェア)を土台とする … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2018年10月03日
装幀家の危機意識 これは豪華な本である。本体4700円、でもその価値は十分すぎるほどある。間村俊一の装幀の仕事を、主として2000年ごろから … [続きを読む]
中嶋 廣 2018年11月30日
死者を召喚して届ける言葉 戸川純の書くものを読んだのは、それが初めてだった。 2016年5月、蜷川幸雄が亡くなった。しばらくして、戸川純によ … [続きを読む]
渡部朝香 2019年03月04日
美輪明宏は、破格のスケールで現代社会を刺激し続ける表現者だ。テレビ画面を通しても迫力は十分伝わるが、生の舞台に触れると、その「威力」に全身 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
書店発案の編集者対談 書店イベントは、東京界隈では見慣れた光景だ。だが、主催する書店は、小さくない負荷を担っている。大量の新刊を受け入れ、接 … [続きを読む]
渡部朝香 2019年05月27日
7月9日(火) 体調悪し。「ハンセン病家族訴訟、控訴へ」。朝日新聞が朝刊の1面トップで報じた記事が、これがまさかの「誤報」となった。NHKが … [続きを読む]
金平茂紀 2019年07月29日
鈴木久仁子(編集者・朝日出版社)川上未映子『夏物語』(文藝春秋) 最も圧倒された本。一人でここまで考え、どのページにも目が貼りついて離れない … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月30日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
我は追放されし者――もうひとつのジャックス 高校2年の冬から、私は仲間たちとささやかな政治活動を始めた。その中のひとりが、中学時代の友人のW … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月22日
「ブラックボックス」。固定資産税は関係者の中でそう称されることもあります。自治体の算出ミス一つで数倍に膨れあがることもあるのです。今回私が … [続きを読む]
赤井 陽介 2020年04月16日
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