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文化・エンタメ
未曾有の高視聴率を叩き出した「ウルトラQ」シリーズがオンエアされた1966年、高校1年だった私は、小学校高学年いらいの恐竜熱にとりつかれた … [続きを読む]
藤崎康 2011年11月03日
物語も映像も悪くないのに、終わってみれば、なにかイマイチ……という欲求不満が残る作品を何本も見たあと、『彼女について知ることのすべて』のよ … [続きを読む]
藤崎康 2012年05月18日
世界には今、JLGという頭文字をもつ重要な映画作家が、ふたりいる。 一人はむろん、かつてフランス・ヌーヴェルヴァーグの旗手であり、現在もな … [続きを読む]
藤崎康 2012年07月04日
ところで言うまでもなく、カルロスのような怪物的な男の人生や、その複雑怪奇な背後関係を映画にするのは、「とんでもなく」困難だっただろう。 た … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月13日
「映画を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」 これは1999年に全国で開かれた「パゾリーニ映画祭」のチラシやポス … [続きを読む]
古賀太 2013年01月23日
「引き算」演出とともに、『ムーンライズ・キングダム』のポップな魅力を決定づけているのは、アンダーソン独特の計算し尽くされたカメラ・ワークと … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月12日
“B級映画の王様”、エドガー・G・ウルマー(1904-1972)の10作品を中心に、彼と関わりのあったシネアストら … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月16日
先日、東京・神保町シアターで始まった小津安二郎特集の初日に行って驚いた。土曜の11時からの『一人息子』(1936)の回がほぼ満席で、若者が … [続きを読む]
古賀太 2013年11月30日
堤清二氏が亡くなった数日後、銀座から京橋に向かって歩きながらふと右側を見上げた。そこにはまだ、1987年にオープンした、ホテル西洋銀座を中 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月07日
『ユリイカ』特集号の論考中、所収の宇野邦一「凡庸と幻視」における、ジル・ドゥルーズの「小津においてはすべてが普通で凡庸であ」るという言葉を … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月13日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
■『リアル~完全なる首長竜の日~』(黒沢清) 現実も非現実も、映像化されれば皆“リアル”という大胆な着想のもと、綾瀬 … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月30日
カンヌ映画祭も、ついにレッドカーペットを丸め閉幕した。今回の最高賞パルムドールは、完成度の高いヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督のトルコ映画『W … [続きを読む]
林瑞絵 2014年05月27日
オーソン・ウェルズ製作の犯罪映画の小傑作、『恐怖への旅』(1943、68分、モノクロ)がDVD&ブルーレイ化された。監督はノーマン・フォス … [続きを読む]
藤崎康 2014年06月03日
フランソワ・トリュフォー監督の「没後30年」を記念して、東京・有楽町で彼の全23作品が上映される(10月11日~)。映画ファンなら絶対に見 … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月10日
かつて世界を席巻したフランス発の“映画革命"、ヌーヴェル・ヴァーグ/新しい波。そのムーブメントの旗手の一人だったジャン=リュッ … [続きを読む]
藤崎康 2015年02月25日
『さらば、愛の言葉よ』の3D映像がもたらす極端な遠近感・立体感・奥行き感は、まったくもって驚きだ。 手前と奥の両方に焦点が合っていたり、手 … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月02日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』(1981)は、キティ・フィルムを拠点にしていた伊地智啓が、角川春樹事務所と提携してプロデュースし … [続きを読む]
藤崎康 2015年06月08日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
ジャコブ引退前なら選ばれていたような大物が落選した半面、今年は新鮮な監督の名前がコンペ部門に多く並んだ。まだ完全に「大物」としての評価が定 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年09月09日
目立った根源的なテーマ フランスのヌーヴェル・ヴァーグの金字塔となったジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手にしやがれ』(1951)の後半で … [続きを読む]
古賀太 2015年12月21日
『螺旋銀河』(草野なつか) 外見も性格も対照的な二人の若い女性が、ラジオドラマの脚本を共作してゆく身辺雑記ふうの物語を、新人監督・草野なつか … [続きを読む]
藤崎康 2015年12月24日
(1)『ハッピーアワー』(濱口竜介監督)(2)『トイレのピエタ』(松永大司監督)(3)『さようなら』(深田晃司監督)(4)『黒衣の刺客』(侯 … [続きを読む]
古賀太 2015年12月28日
文化・エンタメ 世界最大の文化イベント「カンヌ映画祭」の秘密
「パルムドール 誰も知らない」 毎年5月に、南仏の避暑地で開催される華やかな映画の祭典。歴史も権威もあり、レッドカーペットをドレスアップした … [続きを読む]
林瑞絵 2017年03月30日
1930年代前半(経済恐慌期)のアメリカ中西部で強盗を繰り返した実在のアウトロー・カップル、ボニーとクライド。このアベック強盗を主人公にし … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月10日
「革命」の嵐が吹き荒れた1968年、フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールら血気盛んな監督たちは、カンヌ映画祭を実力行使で中 … [続きを読む]
林瑞絵 2018年03月02日
カンヌ映画祭は、星の数ほどある世界の映画祭の中で、世界最高峰の存在だ。世界三大映画祭の中でも、その規模やメディアの関心、集まる作品の質など … [続きを読む]
林瑞絵 2018年06月06日
『天才マックスの世界』(1998)で注目を浴びて以来、傑作、秀作をコンスタントに撮り続けているウェス・アンダーソン。世界的に見ても最も優れ … [続きを読む]
藤崎康 2018年07月02日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
なぜ戦地や被災地に向かうのか 安田菜津紀さんという存在を知ったのは、今から5年前、TBSのテレビ番組「サンデーモーニング」だった。老練のコメ … [続きを読む]
前田礼 2019年03月10日
88歳を迎えたジャン=リュック・ゴダール監督(仏)。彼が4年がかりで完成させた新作『イメージの本』は、観客の視聴覚をひっきりなしに惑乱する … [続きを読む]
藤崎康 2019年06月07日
今回は、ジャン=リュック・ゴダール監督の『イメージの本』について、前稿の補遺/付記として、若干のコメントを断章形式で記したい。*ゴダールは「 … [続きを読む]
藤崎康 2019年06月11日
世界最古の映画会社、「Gaumont(ゴーモン)」(仏、1895~)が製作した26本の傑作、名作、怪作が、東京・恵比寿の「YEBISU G … [続きを読む]
藤崎康 2019年08月14日
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