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政治・国際
1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … [続きを読む]
WEBRONZA編集部 2011年02月22日
●台湾海峡と朝鮮半島から南シナ海へ 冷戦が終焉しても、東アジアの安全保障情勢について議論する時は、常に二つのホットスポットが言及されていた。 … [続きを読む]
2011年09月27日
科学・環境
南アフリカのダーバンで開かれていた国連気候変動枠組み条約(温暖化条約)第17回締約国会議(COP17)は、マラソン交渉の末、最終日を1日半 … [続きを読む]
米本昌平 2011年12月14日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
「慰安婦」問題が、「帝国日本」の国民動員によって発生したものである限り、運動が「帝国日本」批判へと向かったのは必然でした。しかし支援側はさ … [続きを読む]
朴裕河 2012年05月07日
去る4月1日に森亘(もり・わたる)氏が逝去された。東大医学部長、東大総長、日本医学会会長などを歴任し、文化勲章を受章した、文字通り日本医学 … [続きを読む]
米本昌平 2012年05月18日
三谷太一郎・東京大学名誉教授が5月28日、東京・内幸町の日本プレスセンターにおける日本記者クラブ2012年総会記念講演会で、『冷戦後の日本 … [続きを読む]
2012年06月01日
Journalism
自民党の根幹には「戦後」への追憶感情 「安倍政権の特質と展望―戦後70年を迎えて―」。このテーマで依頼を受けて後、突然の解散総選挙となった。 … [続きを読む]
御厨貴 2015年01月16日
はじめに すでに2015年9月17日、参議院安保特別委員会での審議は打ち切られ、同月19日に安保法案は成立した。採決したのかどうかも判別でき … [続きを読む]
前田幸男(創価大学法学部准教授) 2015年11月11日
政治・国際 21世紀のリベラル
哲学者ジジェク氏の見方 (前回の続き)こうした「グローバル化」の進行に伴って生まれる現象の最たるものが、「圧倒的な貧富の格差」であり、とりわ … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月12日
社会全体がSNS化し、パワーの配置図が流動化 これまで、2015年夏に出現した街頭行動を、日本近代の縦軸と、同時代の諸外国での横軸に沿って概 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月18日
「オバマ大統領は多くの変化をもたらした。だが、それらの変化はわれわれが待ち望んでいた変化ではなかった。(中略)オバマ大統領は今日のアメリカ … [続きを読む]
西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授) 2016年06月22日
「県民が一つになれば可能」 「次の被害者を出さないためにも『全基地撤去』『辺野古新基地建設に反対』。県民が一つになれば、可能だと思っています … [続きを読む]
五野井郁夫 2016年07月01日
現代世界を読み解くキーワードは、「ポスト・トゥルース」と「ポピュリズム」である。確かにそうかもしれない。とはいえ、この二つの言葉を口にする … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2017年05月18日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「国体」はどこへ行ったのか 「国体論」という書名にひかれて読んでみた。辞書で「国体」を引くと、「①その成立の事情や主権のあり方などによって異 … [続きを読む]
松本裕喜 2018年05月28日
今から約70年前の朝鮮戦争以来、東アジアやアメリカがたどった歴史を振り返った「歴史に学ぶ『朝鮮半島非核化問題』の真実(1)」、その間、米国 … [続きを読む]
菅英輝 2018年06月24日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
1月7日早朝、自宅にかかった一本の電話 早朝、川崎市麻生区の自宅にかかってきた一本の電話が、私に昭和の終わりと平成の幕開けを告げた。1989 … [続きを読む]
星浩 2018年10月13日
日本による植民地支配下で強制動員され、日本本土の工場で働かされたとする元「徴用工」らが、新日鉄住金に対して損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上 … [続きを読む]
奥薗秀樹 2018年12月01日
米国は1987年、戦後初の本格的な対日経済制裁に踏み切る。それを招いた半導体貿易での日米両政府の秘密書簡、サイドレターとは何だったのか。「 … [続きを読む]
藤田直央 2018年12月20日
自民・社会・さきがけの連立政権が発足 1994(平成6)年6月29日夜の衆院本会議で首相に指名された村山富市・社会党委員長は、翌30日未明に … [続きを読む]
星浩 2019年01月05日
合意がなかった2度目の米朝首脳会談 トランプ米大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が2019年2月27、28の両日、ベトナムの … [続きを読む]
熊岡路矢 2019年03月21日
決定的に違う二つの改元 「新しい元号は令和であります」 1日、菅義秀官房長官による新元号発表の記者会見を聞いたとき、私の思いは「平成改元」の … [続きを読む]
三浦俊章 2019年04月02日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
日韓関係の悪循環が止まらない。修復不能にさえみえる深刻さだ。なぜこうなってしまったのか? 論座での連載「ナショナリズム 日本とは何か」に取 … [続きを読む]
藤田直央 2019年08月01日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
現代日本政治を捉える枠組を求めて 55年体制の崩壊以降、日本政治の対立軸が不明瞭になり、政治の混迷がいわれて久しい。 冷戦期には東西対立とい … [続きを読む]
大井赤亥 2019年08月28日
政治改革に向けたエネルギー 「改革の政治」とは、すなわち「守旧保守」から「改革保守」への保守政治の自己脱却であった。政治が大きな構造転換をな … [続きを読む]
大井赤亥 2019年09月19日
社会・スポーツ
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」(以下不自由展)の中止から文化庁の補助金不交付決定まで一連の動向については、すでに多くの人 … [続きを読む]
毛利嘉孝 2019年10月08日
政治・国際 ポスト冷戦時代を読む
ベルリンの壁が崩壊してから30年。各地で記念行事が続いているが、当時の欧州をおおったバラ色の楽観主義はどこにもない。あのときは、多くの人々 … [続きを読む]
三浦俊章 2019年11月21日
橋下徹の登場 2009年に民主党への政権交代が起こると、強いリーダーシップによって行政機構の縮小再編成を断行する「改革保守」の趨勢は、いびつ … [続きを読む]
大井赤亥 2019年12月30日
いまアメリカで起きている事態を描写するとき、大きなイデオロギー的な変動が起きつつあると述べてもおそらく大袈裟ではない。その変動は、「トラン … [続きを読む]
中山俊宏 2020年01月28日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ドイツで独裁政権を握ったナチスは1930年代、古都ニュルンベルクで党大会を毎年開いた。その巨大な遺構がある郊外の市民公園はいま、ナチスのプ … [続きを読む]
藤田直央 2020年06月11日
「翔んで埼玉」並みのフィクションに、しばしおつきあいいただきたい。 日本の首都、東京は数奇な運命をたどってきた。 敗戦後の日本は、世界が東 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月23日
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