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科学・環境
地球温暖化が進むなかで、とくに大きな影響を受けると予想されるのが北極である。実際、氷に閉ざされていた北極海が、数年先には夏に航路が開かれる … [続きを読む]
米本昌平 2011年01月10日
政治・国際
昨年11月にロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の国後島を訪問して以来、ロシア高官の北方領土訪問が続いている。多くの識者が指摘するように … [続きを読む]
小谷哲男 2011年02月23日
東日本大地震と大津波に襲われた東京電力福島第一原子力発電所は、核反応停止後の炉心冷却機能が失われ、チェルノブイリに次ぐ規模の原発事故を引き … [続きを読む]
米本昌平 2011年04月16日
北方領土の問題は、竹島同様、いまも必要以上に日本外交を呪縛している。これが妥協の可能な程度の問題でなく、領土の一体性という原理原則の問題な … [続きを読む]
遠藤乾 2011年08月05日
社会・スポーツ
◆スペインは経済的に破綻しても文化的に生き残る◆――日本が今回の大震災を「災い転じて福となす」には、これまでのライフスタイルを変えるきっかけ … [続きを読む]
2011年09月16日
この夏、北極海の海氷面積が観測史上最速のペースで縮小した。北極海の海氷の面積を1980年代から観測している米国雪氷データセンターによれば、 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月23日
北極海を通って大西洋と太平洋を結ぶ航路の開発は、大航海時代にまで遡る。当時のヨーロッパの探検家たちは現在のロシア沿岸を東へ、カナダ北方の島 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月27日
北極海をめぐる国際情勢は「冷戦」と呼べるものではない。しかし、各国は北極海で起こりつつある変化を注視し、国益増大の機会を虎視眈々と狙ってい … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月28日
ロシアはクリミア半島を3月に併合した後も、ウクライナとの国境に大規模な軍部隊を集結させたままだ。4月2日には北太平洋条約機構(NATO)の … [続きを読む]
大野正美 2014年04月08日
国立民族学博物館の岸上伸啓氏(文化人類学)に聞く 南極海での日本の調査捕鯨に対する国際司法裁判所による中止命令判決は、日本の調査捕鯨そのもの … [続きを読む]
脇阪紀行 2014年04月09日
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、三つの作業部会の報告書を相次いで公表した。10月には統合報告書がまとめられる。煎じ詰め … [続きを読む]
石井徹 2014年04月25日
国連の下部組織である国際海事機関(International Maritime Ornanization:IMO)が、極域航路での国際基準 … [続きを読む]
山内正敏 2015年05月29日
ニコラエフ元サハ共和国大統領がウクライナ危機について、 「21世紀に全国民の投票で選出された(ヤヌコビッチ前ウクライナ大統領の)政権を力で … [続きを読む]
大野正美 2015年08月06日
今さらというべきか、「温暖化はウソだ」「温暖化はよいことだ」「温暖化対策は無意味だ」といった温暖化懐疑論を、またたまに目にするようになった … [続きを読む]
江守正多 2016年02月15日
米国の海洋大気局(NOAA)と航空宇宙局(NASA)は、昨年2016年の世界平均・年平均気温が観測史上最高記録を更新したことを、1月18日 … [続きを読む]
江守正多 2017年02月02日
国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は10月8日、1.5度特別報告書を公表した。「1.5度温暖化すると、どんな世界になるのか」「そ … [続きを読む]
石井徹 2018年10月19日
7月4日の本論座欄において、東京理科大教授の渡辺正氏が、米国の温暖化懐疑論者として有名なマーク・モラノ氏の著作を翻訳・刊行したことと、その … [続きを読む]
明日香壽川 2019年08月23日
米国務省は2020年2月、「中央アジア向け合衆国戦略(2019-2025)」を公表した。中央アジアは、現代地政学の租、ハルフォード・マッキ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年03月13日
2020年3月5日、プーチン大統領は同日付の大統領令によって「2035年までの期間における北極でのロシア連邦の国家政策の基礎」を承認した。 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年04月24日
円錐形の美しい樹形になったメタセコイアを、私たちは公園樹や街路樹などとしてよく見かける。この木を身近に感じている日本人は、それなりに多いよ … [続きを読む]
米山正寛 2021年03月23日
2021年3月23日、世界最大級のコンテナ船が強風でスエズ運河を塞ぎ、数百隻の船舶が1週間にわたって立ち往生した出来事は世界の物流について … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月16日
政府は4月13日、多核種除去設備(ALPS)処理水を約2年後に海洋放出する方針を決定した。この処理水には、浄化装置では除去できないトリチウ … [続きを読む]
児玉一八 2021年05月17日
ガンの研究・保護に山階芳麿賞 北の繁殖地から日本へやって来る冬の渡り鳥ガン。「雁(がん)」という漢字が当てられ、カリとも呼ばれる。現在、日本 … [続きを読む]
米山正寛 2023年03月15日
論座執筆の10年余りに地球・太陽系の探査・観測・モニターの意義や、その手段としての探査機や人工衛星の話はかなり書いてきた。また、気球や地上 … [続きを読む]
山内正敏 2023年04月22日
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