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政治・国際
普天間問題が決着しないのはなぜなのか。米国の世界戦略の変化や日本の対米交渉力の弱さなどいくつもの理由が挙げられそうだが、ここでは国内的な要 … [続きを読む]
谷田邦一 2010年11月10日
世界有数の軍需メーカーでもあるボーイングが、日本の防衛部門の責任者として異色のすご腕副社長を送り込んできた。11月に就任したジェームス・ア … [続きを読む]
谷田邦一 2010年12月01日
社会・スポーツ
戦後の27年間、米国の施政下に置かれた沖縄が日本に復帰して15日でまる40年を迎える。沖縄の人々にとっては復帰の内実を改めて問い直す日でも … [続きを読む]
大矢雅弘 2012年05月14日
自民党総裁選挙では、安倍晋三(元内閣総理大臣)が総裁に選出された。此度の総裁選挙では、「誰が総裁に選ばれるか」は、然程、重要ではなかった。 … [続きを読む]
櫻田淳 2012年09月29日
■民主党政権失敗の責任――誰が、どのようにしてこの帰結を招いたのか? 民主党の惨敗が予想されるなかで、様々なメディアが、3代の民主党政権の軌 … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月30日
中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が11月9日から12日まで北京で開かれた。その会場は、人民解放軍総参 … [続きを読む]
藤原秀人 2013年11月18日
5月15日、安倍晋三首相は記者会見を行い、集団的自衛権の行使を検討することを表明した。日本国憲法9条に定めた「国権の発動たる戦争と、武力に … [続きを読む]
金恵京 2014年05月26日
安倍政権は今年7月、閣議決定で憲法解釈を見直し、集団的自衛権の行使容認へとかじを切った。まもなく3カ月になるが、政策転換をめぐる世論は今も … [続きを読む]
谷田邦一 2014年09月30日
経済・雇用
現実が変われば、それを仕切る制度も、遅かれ早かれ変わらざるを得ない。現実に不適合な古い制度を維持しようとしても、どこかに無理が来る。あるい … [続きを読む]
齋藤進 2015年03月30日
Journalism
日本の国のあり方の議論のほうが重要だ 松本 安保法制を根本的に変えることで安倍政権は日本をどんな国にしたいのか、「この国のかたち」をどうし … [続きを読む]
礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之 2015年06月11日
政治・国際 安保法制賛成の意見も聞いて下さい
これから時々、このコラムに執筆することになりました。僕は「穏健保守」の立場ですので安全保障や外交問題については朝日新聞の論調とは異なります … [続きを読む]
岡本行夫 2015年09月24日
今の時点で総括することが重要だ 安保法制を承認した国会が終了し、問題は、「その先」になにが起きるかにかかってきた。安倍政権は早くも「一億総活 … [続きを読む]
東郷和彦 2015年09月30日
基地負担は沖縄に対する差別 本年10月13日、沖縄県の翁長雄志知事が前知事による辺野古埋立の承認を取り消した。これに対し安倍政権は強硬姿勢を … [続きを読む]
猿田佐世 2015年11月01日
はじめに すでに2015年9月17日、参議院安保特別委員会での審議は打ち切られ、同月19日に安保法案は成立した。採決したのかどうかも判別でき … [続きを読む]
前田幸男(創価大学法学部准教授) 2015年11月11日
安全保障関連法(安保法)成立から、はや半年。SEALDsを中心に去年の日本政治を彩った安保法案反対運動は、新たなステージに入っている。去年 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2016年03月05日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・中野晃一教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月8日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
中野晃一 2016年03月29日
パラダイムシフト(paradigm shift)という英語の表現がある。英語の単語を持ち出して恐縮だが、要するに、物の見方の転換、ある時代 … [続きを読む]
齋藤進 2016年05月27日
科学・環境
2016年9月9日、北朝鮮が5回目の核実験を行った。地震マグニチュードで5.3、爆発規模はTNT火薬換算10キロトン以上、とこれまでで最大 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年09月20日
不確定要素の多いトランプ米新政権は、不安定な東アジアの国際情勢にどのような影響を与えるのか。極めて難しい予測になるが、米国も含めた東アジア … [続きを読む]
李鍾元(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授) 2017年04月22日
トランプ政権が成立すれば冷え込んでいた米ロ関係が大きく改善するのではないか、という見方は選挙戦の最中から繰り返し指摘されていたが、そこで焦 … [続きを読む]
小泉悠(未来工学研究所研究員) 2017年04月25日
最も厳しい制裁を課した国連決議 7月に2度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した北朝鮮に対し、国連安保理は8月5日、新たな国連決 … [続きを読む]
平岩俊司 2017年08月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争をしてはいけない 戦争について考えなければならない。 できることなら考えたくない問題かもしれない。だが、連日のように北朝鮮のミサイル脅威 … [続きを読む]
木村剛久 2017年09月07日
緊張状態の際の総選挙は是か非か 9月25日、解散の意志を表明した記者会見の中で、安倍晋三首相は今回の解散を「国難突破解散」と名づけた。首相に … [続きを読む]
中西寛 2017年10月17日
中米の小国、コスタリカが燦然と光り輝いている。1948年に軍隊を撤廃し、軍事予算を教育費や医療費に割り当て、国民の幸福度を最大化する社会福 … [続きを読む]
関根健次 2017年11月21日
韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が4月27日、板門店で首脳会談を行い、「板門店宣言」に署名、発表した。北朝鮮の最高指導者 … [続きを読む]
秋山昌廣 2018年05月02日
朝鮮半島の歴史で初の現象 1945年の日本の敗戦による朝鮮半島植民地支配の崩壊に続き、米国とソ連による冷戦が発生したことで、朝鮮半島に分断国 … [続きを読む]
菅英輝 2018年06月17日
自発的に終焉する戦後秩序 2018年夏、戦後秩序が終わろうとしています。70年余りのあいだ続いた世界史の一ページが閉じられようとしているので … [続きを読む]
三浦瑠麗 2018年08月15日
石破氏は今、悔やんでいる 彼が首相になっても、政権は長く続かないだろう――。 2013年9月から約1年間、私は自民党幹事長だった石破茂氏の番 … [続きを読む]
三輪さち子 2018年08月25日
政治・国際 自民党を読む
著書の少ない総理大臣 史上最長の首相在位期間が射程に入ってきた安倍晋三総理大臣。肯定的な評価と否定的な評価に真っ二つに分かれる人物ですが、ど … [続きを読む]
中島岳志 2018年11月04日
平成は終わりを告げるが、平成の30年間は日本の外交にとり、どういう時代だったのだろうか。 第二次世界大戦後の米ソ冷戦構造の中で、日本も米国 … [続きを読む]
田中均 2019年03月20日
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