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政治・国際
綸言汗の如し、とはよく言ったものだ。君主が一度口に出したものは、汗と同じようにもう戻らない。菅直人首相が消費税について、「自民党が提案する … [続きを読む]
高成田享 2010年07月12日
前回「暴力装置」という言葉は別に自衛隊を揶揄するものではないことを書いた(11月19日付「『暴力装置』は『差別用語』か?」)。 こんな幼稚 … [続きを読む]
清谷信一 2010年11月22日
経済・雇用
民主党が党税制調査会の復活を決めた。これからは政府税制調査会(会長・安住財務大臣)と、党税調(会長・藤井元財務大臣)の二本立てで、税制のあ … [続きを読む]
木代泰之 2011年09月26日
文化・エンタメ 2011年 ベスト5
<ベスト5>(1)『ヒアアフター』(クリント・イーストウッド) 役者たちも、ストーリーテリングも、色彩や画面構成も、何もかもがケタはずれに … [続きを読む]
藤崎康 2011年12月30日
民主党からの離党、そして新党結党で、またもや小沢一郎氏についての議論が盛んになっている。小沢氏に否定的な意見が多いようだが、依然として一部 … [続きを読む]
薬師寺克行 2012年07月20日
文化・エンタメ
カルロスの軌跡は現在でもなお多くの謎に包まれているというが、海野弘氏は『スパイの世界史』(2007、文春文庫)で、彼の破天荒な生い立ちを手 … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月14日
「日本維新の会」の石原慎太郎代表は、11月20日に「尖閣の問題にしても、自分で血を流して守る覚悟がなければ(米国は)助けてくれない」と述べ … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月22日
社会・スポーツ
改革を進める政治家なら誰にでも知恵を貸す――。昨年秋に経済産業省を退任した古賀茂明さんはそういってこの1年間、各地の政治家や首長と接触を続 … [続きを読む]
前田史郎 2012年12月13日
第三に、もっとも重要な共通点は、政権交代時の高揚と政権運営失敗後の凋落ぶりである。 3年前の政権交代時には、長年続いた自民党政権への倦怠感 … [続きを読む]
山下一仁 2013年01月08日
科学・環境 “STAP騒動”にみる科学研究の現在
尾関 では、質問に入る前に、科学ジャーナリズムの話、それからこういう言葉が適切かどうかは分かりませんが、「科学論壇」のようなものが日本には … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月16日
科学・環境
化石燃料を増産し、環境規制をやめる。そしてパリ協定をキャンセルする。 これがトランプ氏が5月26日ノースダコタ州で発表したエネルギー政策の … [続きを読む]
西村六善 2016年06月07日
英国の欧州連合(EU)離脱を決めた陰の立役者、英ポピュリスト政党「英国独立党」(UKIP)の党首だったナイジェル・ファラージ氏をメディアで … [続きを読む]
国末憲人 2016年07月27日
文部科学省で違法な天下りが62件発覚するという前代未聞の醜態に続き、東日本大震災の復旧事業に関連して農林水産省OBによる談合の疑いが出て公 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年04月11日
終わらないポピュリズムの危機 民主政治のあり方は大きく変化しつつあるのではないか――。今年の4月と5月に行われたフランス大統領選挙を通じて確 … [続きを読む]
吉田徹 2017年06月09日
内閣人事局は廃止するべきか? 「財務官僚はなぜ、文書を改ざんしたのか?(上)」では、1990年代以降の政官関係の変化、内閣人事局のもとで官僚 … [続きを読む]
中野雅至 2018年03月28日
平成は終わりを告げるが、平成の30年間は日本の外交にとり、どういう時代だったのだろうか。 第二次世界大戦後の米ソ冷戦構造の中で、日本も米国 … [続きを読む]
田中均 2019年03月20日
政治・国際 小沢一郎戦記
竹下派分裂~細川政権誕生 小沢一郎の人生と戦後日本政治の流れの大きな屈曲点となった1992年、93年の出来事についてはその経緯を改めて記して … [続きを読む]
佐藤章 2019年10月28日
このサイトで、10月23日に「情報操作 ディスインフォメーションの脅威」を公表した。あまり知られていない概念である「ディスインフォメーショ … [続きを読む]
塩原俊彦 2019年12月09日
土地改良補助金をバッサリ削る 日本最大級の巨大なしめ縄の下を背広姿の一人の男が歩いてきた。島根県出雲市の出雲大社、2010年5月20日午後3 … [続きを読む]
佐藤章 2019年12月16日
ポピュリストが台頭する欧米 最近、海外でのセミナーや国際シンポジウムで頻繁に議論されるのは、ポピュリズムが民主主義的統治を損ないつつあるので … [続きを読む]
田中均 2019年12月20日
「森友・加計学園」事件、「桜を見る会」事件における官僚の行為・不作為は許しがたい。そこで、『官僚の世界史』(社会評論社)、『なぜ「官僚」は … [続きを読む]
塩原俊彦 2019年12月24日
12月20日、2002年制定の「デジタル手続法」に基づく新しい「デジタル・ガバメント実行計画」が閣議決定された。 とは言っても、これは、2 … [続きを読む]
塩原俊彦 2019年12月29日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
政府は、2月8日に定年となる黒川弘務東京高検検事長の定年を延長し、続投させる異例の人事を31日の閣議で正式決定した。法務省は、黒川氏を退官 … [続きを読む]
村山治 2020年01月31日
韓流で「孤独感から解放された」 終戦の年に生まれ、半世紀かけて日韓関係の浮き沈みを実体験してきた小此木政夫・慶応大学名誉教授(74)は、時々 … [続きを読む]
市川速水 2020年02月09日
政治・国際 永田町政治の興亡(令和編)
安倍晋三政権が強引に進めてきた検事総長人事は、首相官邸が定年延長まで強行して推した黒川弘務・東京高検検事長の「賭けマージャン」発覚による辞 … [続きを読む]
星浩 2020年05月24日
日本政府は2019年12月20日、「デジタル・ガバメント実行計画」を閣議決定した。これについては、本サイト内の記事、「電子請願を無視する日 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月15日
政治・国際 安倍政権を総括する
安倍政権を形容するキーワードのひとつが「私物化」であった。 私物化は法治の崩壊と表裏一体をなす。法治の反対は専制であり、専制政体とはつまり … [続きを読む]
白井聡 2020年09月05日
長く生きてくると、少しずつだが、ものごとの本質がわかった気になってくる。筆者にとっては、それは「距離」の問題にかかわっている。筆者が「新型 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年09月07日
政治・国際 「ニッポン不全」
地方にいると、その腐敗ぶりは目を覆うばかりである。2016年に拙著『民意と政治の断絶はなぜ起きた:官僚支配の民主主義』(ポプラ社)を上梓し … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年09月25日
「長期政権がつづいたあとの政権は短命に終わる」。去年、自民党元幹事長古賀誠がこう述べていたそうだ。たしかに、佐藤栄作内閣後の田中・三木内閣 … [続きを読む]
木下ちがや 2021年01月01日
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