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政治・国際
私たちは政治に「結果」を急ぎ過ぎてはいないだろうか。 高速道路の無料化や子ども手当を約束した生煮えマニフェストは消化不良のまま路線変更。普 … [続きを読む]
菅沼栄一郎 2010年06月24日
社会・スポーツ
東日本大震災から1週間後の3月18日、朝日新聞社機で上空から被災地を見た。翌日から1週間、陸路で被災地を回った。東京からの走行距離約230 … [続きを読む]
2011年05月27日
社会・スポーツ 外岡秀俊被災地で考える
阪神大震災を1年以上取材し、3月まで朝日新聞編集委員だったジャーナリストの外岡秀俊氏が、東日本大震災の被災地を回っている。毎回、一つの文学作 … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年05月27日
5月の中下旬、福島県に入った。これまで見た岩手や宮城などの被災地とは、明らかに違う雰囲気を肌で感じた。 どんなに被害が大きくとも、災厄には … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年06月04日
つい先ごろ新聞の全紙広告で「戦争×文学」という全20巻(別巻1)の選集が刊行されることを知った。創業85周年を記念する集英社の … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年07月01日
就任9日目で放言の責任をとって辞任した松本龍復興担当相は7月5日の会見で、次のように語った。 「被災者に人一倍寄り添っているつもりだったが … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年08月05日
やはりそうか。それが、報道に接した第一印象だった。私が拠点にしている北海道でも8月末に、全国で問題になった「やらせメール」が発覚し、停止中 … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年09月20日
またか。反応を一語に煎じ詰めると、その言葉になる。野田佳彦内閣が発足してわずか9日後の9月10日、原子力行政を束ねる蜂呂吉雄経済産業大臣が … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年10月09日
この秋、2度にわたって福島を訪ね、各地で避難する人々にお話をうかがった。 福島第一、第二原発がある双葉郡のほとんどの町村役場は、現在も役場 … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年11月11日
今年ほど、一年が過ぎるのが遅々として感じられた年はなかった。 仕事が充実しているほど、歳月の歩みは速く感じられるという。だが一日ずつを振り … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年12月29日
文化・エンタメ
『ヒューゴの不思議な発明』(マーティン・スコセッシ監督)の冒頭で、メリエスがモンパルナス駅でおもちゃを売っている姿が映る。実際に、メリエス … [続きを読む]
古賀太 2012年03月05日
ある人物の作品や思想について人に評価を尋ねられた時、「どうも分からない」「肌に合わない」と言うのは、誰でもなかなか勇気のいることだ。 でも … [続きを読む]
四ノ原恒憲 2012年03月24日
科学・環境
「いよいよ電子書籍の時代がやってくる」というかけ声だけは、出版業界から毎年のように聞こえてくる。だが動きそうで、なかなか動き出さないのが、 … [続きを読む]
久保田裕 2012年04月26日
52年余り生きている。50歳で転職する前に「この会社のお金でできることは全部やって辞めよう」と思い、人間ドッグを受けた。すると、眼圧が高い … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年06月15日
7月7日までの開催だが、東京芸術大学大学美術館の「夏目漱石の美術世界」展について、どうしても書いておきたい。なぜなら間違いなく今年一番の展 … [続きを読む]
古賀太 2013年07月02日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
テレビ・バラエティの元祖 「割どん芝居」という言葉がある。舞台中央から左右に開く緞帳の前で演じる小芝居、寸劇のことだが、エノケンは割どん芝居 … [続きを読む]
香取俊介 2013年08月28日
私はフリーランスの仏教徒である。もっとも私も最初はそんな言葉があることを知らなかった。カレン・アームストロング(比較宗教学)のラジオインタ … [続きを読む]
2013年08月30日
1月5日、安倍晋三首相は年頭の記者会見の中で、終戦から70年を迎える今年の8月15日に談話を発表すると宣言した。 発表の目的としては「世界 … [続きを読む]
金恵京 2015年01月16日
リオデジャネイロ・パラリンピックでドイツのマルクス・レーム選手が走り幅跳びで8m21cmという記録で優勝した。レーム選手は昨年の世界選手権 … [続きを読む]
稲見昌彦 2016年09月22日
Journalism
認知症の人と家族の会(以下、「家族の会」)は1980年に産声を上げた。「家族の会」が何を思い、何をしてきたか。そして、今、何を願っているか … [続きを読む]
田部井康夫(公益社団法人「認知症の人と家族の会」副代表理事) 2016年10月20日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
松本一弥 2017年02月01日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年02月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
書物と学問への熱情が堆積した特異な街の近代史 なぜ神保町が、世界にも類を見ない古書の街になったのか。それを「産業・経済・教育・飲食・住居 … [続きを読む]
野上 暁 2017年03月13日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月28日(火) 局の定例会議。写真誌『DAYS JAPAN』の原稿を書き足し。CSのTBSニュースバードをみていたら、アフガニスタンなどで … [続きを読む]
金平茂紀 2017年04月10日
*書評「神保町の匠」の評者による、2017年の「わがベスト3」を紹介します(計6回シリーズ)。小林章夫(帝京大学教授)●筒井清忠編『昭和史講 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月12日
奥 武則(ジャーナリズム史研究者)●山本淳子『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版) 著者によれば、「枕草子 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月20日
「歌曲の王」と称され、31歳の短い生涯に600曲にものぼる歌曲を作曲したフランツ・シューベルト(1797~1828)。彼がウィルヘルム・ミ … [続きを読む]
梅津時比古 2018年09月16日
誰が誰よりどうだとか……誰が誰よりどうだとか誰の仕事がどうしたとかそんなことを言ってゐるひまがあるのかさあわれわ … [続きを読む]
倉持麟太郎 2018年10月16日
お笑い芸人の卵たちのライブを観に行った。つい最近のことだ。まだデビュー前の彼らを前に、司会の人気タレントが言っていた。「女と薬は絶対ダメだ … [続きを読む]
矢部万紀子 2019年02月22日
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