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政治・国際
※初出は、朝日新聞アジアネットワーク(AAN)(2010年7月15日、肩書は当時) 3月26日の韓国海軍の哨戒艦「天安」沈没事件で、朝鮮半島 … [続きを読む]
2010年10月26日
最近、国会答弁で与党の失言がたびたび問題になっているが、仙谷官房長官が自衛隊を「暴力装置」と表現した。これを野党が追及し、後に仙谷官房長官 … [続きを読む]
清谷信一 2010年11月19日
社会・スポーツ
戦後の27年間、米国の施政下に置かれた沖縄が日本に復帰して15日でまる40年を迎える。沖縄の人々にとっては復帰の内実を改めて問い直す日でも … [続きを読む]
大矢雅弘 2012年05月14日
科学・環境
原発ほどの切実感はなく、消費増税の陰に隠れ、そして相変わらず政局の駆け引きにさいなまれて、ひとつの法案が国会でたなざらしになっている。 … [続きを読む]
尾関章 2012年05月19日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
(1)最近の動向 「慰安婦」問題が解決できなかった原因を「慰安婦」と支援団体は「日本政府」の「責任回避」に求めましたが、そのような認識は、「 … [続きを読む]
朴裕河 2012年06月07日
防衛部門の国務大臣に戦後初の民間人が就任し、「サプライズ人事」として話題を集めている。野田佳彦首相が防衛相に起用した森本敏・拓殖大大学院教 … [続きを読む]
谷田邦一 2012年06月15日
いま、日本政治は大きな分岐点にあるように思われる。一方では、東日本大震災によって改めて助け合いや絆の意義が自覚されるようになり、原発事故に … [続きを読む]
小林正弥 2012年10月10日
新聞、放送、出版の219社でつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会(マス倫懇)の第56回の全国大会が「沖縄で問う日本の今とメディアの責務」をテ … [続きを読む]
2012年11月09日
■慄然とする解散総選挙 解散総選挙の報に、筆者は慄然とせざるをえなかった。これは、最悪の時期におこなわれる総選挙であると思えたからである。現 … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月29日
■選挙結果と脱原発・憲法改正 衆議院選挙の結果は、自民党が118議席から294議席へと約2.5倍になり、公明党が10議席増の31議席となった … [続きを読む]
小林正弥 2012年12月21日
「聴其言而観其行」。論語の一節で、人を判断するには、その人の言葉を聞くだけでなく、行動もよく見なければならない、という意味だ。 安倍晋三氏 … [続きを読む]
藤原秀人 2012年12月27日
■ダモクレスの剣とは? 「ダモクレスの剣」という言葉を知っているだろうか? 「シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスが王位の幸福をほめそ … [続きを読む]
小林正弥 2013年01月07日
前稿「アベノミクスと『ダモクレスの剣』――『経済再生』という夢想の後に待ち受けるもの(2013/01/07)」で述べたように、その後、やは … [続きを読む]
小林正弥 2013年02月08日
6月25日、国際オリンピック委員会(IOC)が2020年夏季オリンピック(五輪)候補都市に関する評価報告書の内容を公表した。 これまで競争 … [続きを読む]
大坪正則 2013年07月01日
「労働者はただ、政治家のような連中が人間らしい生活の最低限と考えているものを要求しているに過ぎない。充分な食べ物、繰り返し襲いかかる失業の … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月10日
「これからの平和を担う人びとへ」 (E.H.カー著、原彬久訳『危機の二十年――理想と現実』岩波文庫、2011年、序文) これからの平和を担 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月17日
改憲可能なジャスト3分の2という選挙結果 参議院選挙の結果を、あなたはどう見ているだろうか? 与党支持の人は喜んでいるだろうが、野党支持の人 … [続きを読む]
小林正弥 2013年07月25日
政治・国際 人を傷つける言葉とその来歴
「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」(福澤諭吉「脱亜論」『福澤諭吉全集 第10 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年10月21日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
日版(日本出版販売)やアマゾンから、2013年度の年間ベストセラーが発表された。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月19日
2013年12月26日の安倍晋三首相による靖国参拝は、世界中に波紋を広げた。各国の新聞、テレビが大きくとりあげ、ネット上でもさまざまな反響 … [続きを読む]
2014年01月22日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
「基本的方向性」は解釈改憲か? いよいよ安倍首相が、私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書の提出に際 … [続きを読む]
小林正弥 2014年05月22日
立憲主義、民主主義と平和主義 立憲主義からの反対論は確かに重要であり、そのような視角からの議論には敬意を表したい。この観点からは、たとえば安 … [続きを読む]
小林正弥 2014年05月24日
未来の中東戦争、そして東アジア戦争に日本は参戦するのか? 具体例を考えてみよう。安倍晋三首相は、当初の会見(5月15日)では、日本人の母子ら … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月19日
「平和憲法」を持つ日本は、本当は国連に加盟できない。 昨今、集団的自衛権の憲法解釈を巡って、国会の内外で論戦が繰り広げられているが、もっと … [続きを読む]
清谷信一 2014年06月20日
公明党の変節――個別的自衛権拡大、集団的自衛権容認、集団安保への布石へ 事態は、前稿執筆後に急展開した。自民党は、集団安全保障における武力行 … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月27日
狡猾な文言挿入 さらに、極めて重要なのは、与党の間で、閣議決定に関して集団安全保障における武力行使への道を開く可能性も暗に了承されているとい … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月30日
国連平和維持活動(PKO)に日本から派遣すべきかどうかの論議が交わされていた91年、中東にPKOの現場を取材に行ったことがある。レバノンに … [続きを読む]
辰濃哲郎 2014年07月02日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
「上からの体制変革」の進行 遂に7月1日に、集団的自衛権行使の容認を柱とする閣議決定が行われた。 筆者は、「公明党が握る平和憲法の命運」(W … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月15日
経済・雇用
7月13日の滋賀県知事選挙で与党候補が手痛い敗北を喫した。アベノミックスによる経済の好転で評価の高かった政権の支持率もここにきて低下し始め … [続きを読む]
榊原英資 2014年07月18日
非理性的・非合法的政治 あえて「クーデター」というような刺激的表現が使われるのは、なぜだろうか? 立憲主義侵犯や解釈改憲などの批判は、法律的 … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月29日
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