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科学・環境
昨年11月末まで約2年間私の研究室に滞在していたフランス人研究者が、5月に3週間ほど来日した。久しぶりにお好み焼きを食べつつ一緒に飲んだと … [続きを読む]
須藤靖 2011年06月18日
文化・エンタメ
本稿(上)をふまえて、以下ではサブタイトルに掲げた論点について、断章形式で触れてみたい。*『ゼロ・ダーク・サーティ』は(上)で述べたように … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月28日
こりゃまたいつものよくあるドラマだ(だから好きじゃないので見ないでいいや)と15分ぐらい見たところで結論が出てしまったのでその後は見てなか … [続きを読む]
青木るえか 2013年08月24日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
成功をもたらしたのは珍奇であざとい宣伝と仕掛け 1930(昭和5)年の末、珍妙にして人目を惹く広告が新聞の求人欄にのった。 「遺産五千万を抱 … [続きを読む]
香取俊介 2013年11月22日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
「そろそろアイドルブームも終わり」と言われるこのごろだが、私が今年行ったイベント数は、武道館6回を含め、この10年ほどでは一番多かった。 … [続きを読む]
鈴木京一 2013年12月24日
今期の朝ドラ『花子とアン』について考えながらテレビを(別の番組を)ぼんやり見ていたら、ハッとした。 その番組はNHKの土曜ドラマ『ロング・ … [続きを読む]
青木るえか 2014年05月10日
この夏は近年にない貴重な特集上映の目白押しで、文字どおり息つくヒマもないほどだ。 本欄で紹介しているように、フィルムセンターで増村保造大回 … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
性の固定観念をぶちこわす怪作 本書を見るなり、「こんなホモ野郎の歴史なんて気色悪いじゃねえか!」と怒るマッチョはさすがにもう少ないかもし … [続きを読む]
高橋伸児 2014年11月13日
今後も「真実」は映像化されるのだろうか 一気に読んだ。共感、納得、反感、疑問を抱きつつ、読み進んでしまった。本当はこうだという「史実」よ … [続きを読む]
松澤 隆 2015年12月17日
「世紀の凡戦」は「世紀の傑作」だった モハメド・アリとアントニオ猪木。ボクシング界を超えて20世紀を代表する世界的スーパースターと、日本を代 … [続きを読む]
高橋伸児 2018年02月05日
経済・雇用 「平成の財政」を語る
通産官僚、作家、そして経企庁長官へ 米国の社会学者エズラ・ヴォーゲル氏の著作「ジャパン・アズ・ナンバーワン」がベストセラーになったのは、今 … [続きを読む]
古屋聡一 2018年07月06日
大河ドラマの語り手・古今亭志ん生 落語家、古今亭志ん生。伝説的な昭和の名人です。そのレジェンドが語り手をしている今年の大河ドラマは、落語ファ … [続きを読む]
鶴田智 2019年02月11日
文化・エンタメ 百田尚樹『日本国紀』に登場した謎の記事を追う
派生バージョンの誕生 前回「『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説」で書いたように、『アジアに生きる大東亜戦争』でクローズアップされ … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月13日
三谷幸喜が作・演出を手掛けた歌舞伎『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)』が6月、東京・歌舞伎座で上演される。 江戸時代、伊勢から江 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月28日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
江戸のセンセーショナルな姫君 深窓の姫君が、いつのまにか盗賊との間に子を為し、その男に惚れて、女郎に身をおとして、最後は、その男とわが子を手 … [続きを読む]
有澤知世 2020年01月12日
社会・スポーツ
緊急事態宣言が全国で解除されたことで、日本における新型コロナウイルス感染症は、感染の拡大防止の段階から日常生活の段階的な復帰の過程に入った … [続きを読む]
鈴村裕輔 2020年06月03日
文化・エンタメ トーキョー落語かいわい
寄席や落語会で女性落語家の姿が増えてきました。真打ちが何人もいるし、活躍が目立つようにもなってきています。女性落語家の高座の、男性とはまた … [続きを読む]
鶴田智 2020年06月07日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
「警官1」じゃない。「富樫幸介」だ この連載を始めてから、自分がつかこうへいから教わったものはいったい何だったか、などと大層なことを、とか … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年08月08日
1982年の大晦日、テレビ東京で放送されたドラマ『つか版・忠臣蔵』をめぐる物語の2回目です。前回はこちら。早稲田小劇場、幻の『忠臣蔵外伝』 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年09月05日
つかこうへい事務所の「討ち入り」 つかこうへいが芝居の世界から足を洗い、今後は作家活動に専念することを対外的に発表したのは、1982年の秋だ … [続きを読む]
1982年12月31日にテレビ東京で放送された『つか版・忠臣蔵』をめぐるシリーズの4回目です。 第1回 つかこうへいが掲げた「打倒・紅白 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年10月04日
テレビ東京とつかこうへいがタッグを組み「打倒・紅白歌合戦」を合言葉に制作された、ドラマ『つか版・忠臣蔵』のてんまつをつづるシリーズの3回目 … [続きを読む]
1982年12月31日にテレビ東京で放送された『つか版・忠臣蔵』はどのようにつくられたのか。シリーズの5回目、多彩なスター俳優も交えて、い … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年10月25日
「打倒!紅白」を合言葉にテレビ東京で放送された1982年大晦日のドラマ『つか版・忠臣蔵』の顚末をつづる6回目、リハーサルも佳境に入ります。 … [続きを読む]
「打倒!紅白」を合言葉にした1982年テレビ東京の大晦日ドラマ『つか版・忠臣蔵』をめぐる物語。いよいよ「討ち入り」、ならぬ「収録」の日を迎 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年12月12日
1982年11月21日、テレビ東京のドラマ『つか版・忠臣蔵』の撮影が始まった。十分なリハーサルを経て、あとは撮るだけ… … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年12月13日
1982年末に解散した『劇団つかこうへい事務所』。その後のつかと筆者を含む俳優たちは――後編です。前編はこちら。次々舞い込んだ映像の仕事 … [続きを読む]
長谷川康夫 2021年01月03日
1983年春、NHKの銀河テレビ小説『つかこうへいのかけおち'83』のリハーサルが始まった。〝口立て〟で台詞をつけてゆくつかこうへいに、2 … [続きを読む]
長谷川康夫 2021年03月14日
田中邦衛さんが亡くなった。最後まで前向きに生き、家族に見守られながらの旅立ちであったという。よき家庭人であった田中さんの人柄が伝わってくる … [続きを読む]
ペリー荻野 2021年04月06日
4月4日に95歳で亡くなった橋田壽賀子さんは、誰もが認める名シナリオライターだった。「となりの芝生」「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など、 … [続きを読む]
ペリー荻野 2021年04月27日
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