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政治・国際
合意への期待はあえなく裏切られた。モロッコで開かれた国際捕鯨委員会(IWC、加盟88カ国)の年次総会は、さしたる成果を出せないまま閉幕した … [続きを読む]
脇阪紀行 2010年06月29日
私の住む宮城県石巻市の人たちは鯨肉が大好きだ。三陸海岸に突き出た牡鹿半島の先端にある石巻市鮎川は昔からの沿岸捕鯨の基地で、沿岸で獲れたクジ … [続きを読む]
高成田享 2010年06月29日
社会・スポーツ
クジラは歌うように仲間とコミュニケーションをとっている。その歌声と競演する世界的なサックス奏者ポール・ウィンターさんと一緒に、高知・室戸を … [続きを読む]
野呂雅之 2010年06月30日
経済・雇用
6月初め、試写会に出向いて「ザ・コーヴ」を見ました。私は1980年代半ばに農林水産省担当の記者として、捕鯨問題を追っかけたことがありまして … [続きを読む]
一色清 2010年07月03日
オーストラリアの政治が大変なことになっている。8月21日に行われた総選挙の結果、与党労働党、野党保守連合(自由党・国民党)の二大陣営がそれ … [続きを読む]
脇阪紀行 2010年09月01日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
環境NGO「グリーンピース・ジャパン」(GPJ)のメンバー2人が青森市内の運送会社から鯨肉を持ち出し逮捕された窃盗事件。青森地裁は9月6日 … [続きを読む]
2010年10月08日
科学・環境
鯨の肉はほとんど食べないが、「食べるなと外国からいわれる筋合いはない」と思う―。捕鯨問題における日本人の一つの典型的な反応だ。しかし、この … [続きを読む]
竹内敬二 2011年02月21日
朝日新聞の記者同士が真っ向から激突した紙面がかつてあった。クジラをめぐって2人の編集委員が「食べる」「食べない」の主張を唱えた1993年4 … [続きを読む]
尾関章 2011年03月03日
反捕鯨組織「シー・シェパード」の妨害をうけ、これを理由に水産庁は、今期の南極海での調査捕鯨の中止を決めた。この問題で、国内の議論のほとんど … [続きを読む]
米本昌平 2011年03月03日
調査捕鯨をめぐる論議は、それぞれの立場によって大きく異なり、どれが正しいとは言えない。私が2月まで勤務した石巻には鮎川という沿岸捕鯨の基地 … [続きを読む]
高成田享 2011年03月07日
昨年から「地方の時代・映像祭」の番組審査員をつとめさせてもらっている。過去1年、全国のテレビ局で制作されたドキュメンタリー番組のなかから秀 … [続きを読む]
後藤正治 2011年08月31日
「大震災の復興予算は被災地で正しく使われていない」という批判の声が出ている。大方の国民の理解は、「被災地と関係ない費目(いわゆる便乗予算) … [続きを読む]
木代泰之 2012年10月30日
Journalism
従軍慰安婦に関する大阪市長の発言がさかんに報道された頃、「いわゆる『従軍慰安婦』をめぐる橋下大阪市長の発言で… … [続きを読む]
2013年09月07日
ああ、やっぱりな――石破茂自民党幹事長のブログ書き込みを知って、そう思った。撤回したとはいえ、1度は書いてしまった「単なる絶叫戦術はテロ行 … [続きを読む]
尾関章 2013年12月05日
キャロライン・ケネディ駐日米国大使が、和歌山県太地町で行われているイルカ追い込み漁を批判する見解をツイッターで発信した。これが大きいなニュ … [続きを読む]
佐藤優 2014年01月29日
科学・環境 琉球弧北端から
「行先を 海とさだめし しずくかな」 いまから103年前の1911年1月末、大逆事件に連座して幸徳秋水とともに刑死した12名の一 … [続きを読む]
星川淳 2014年02月04日
文化・エンタメ
インテリ女優ブリット・マーリングが主演、製作、脚本を手がけた“社会派サスペンス映画”、『ザ・イースト』は、エコ・テ … [続きを読む]
藤崎康 2014年02月10日
前回、「『フォアグラ』はコンプライアンスの問題」を書いた後、読者の方からこんなご意見を頂きました。 意見(A) : フォアグラ … [続きを読む]
森摂 2014年02月19日
「調査捕鯨には理がある」と日本政府がいくら言っても海外には通じていないことを、国際司法裁判所(ICJ)の「南極海での調査捕鯨中止」判決は教 … [続きを読む]
竹内敬二 2014年04月08日
日本が南極海で行っている調査捕鯨を巡って日豪が争った裁判で、国際司法裁判所(ICJ)から日本完敗の判決が出た(3月31日)。「予想外の結果 … [続きを読む]
下條信輔 2014年04月09日
国立民族学博物館の岸上伸啓氏(文化人類学)に聞く 南極海での日本の調査捕鯨に対する国際司法裁判所による中止命令判決は、日本の調査捕鯨そのもの … [続きを読む]
脇阪紀行 2014年04月09日
国際司法裁判所(ICJ)が先頃、日本の南極海における調査捕鯨の中止を命じた(3月31日)。それに対する内外の反応に、国際感覚のズレを感じる … [続きを読む]
下條信輔 2014年04月10日
STAP細胞騒動は、現在の日本について、ほとんど無限に様々なことを考えさせる。「STAP細胞騒動をエコノミストの立場から見る―金融政策も人 … [続きを読む]
原田泰 2014年04月15日
南極海での日本の調査捕鯨に国際司法裁判所(ICJ)が「ノー」を突きつけた。日本政府内には予想外の結果と受けとめる向きが強かったようだが、そ … [続きを読む]
尾関章 2014年04月16日
土用の丑の日を、ことし私たちはいつになく複雑な心境で迎えることになった。鰻を食べることに一抹の罪悪感を覚える人が少なからずいるだろう。その … [続きを読む]
尾関章 2014年07月11日
前稿では、中国が日米の大学に無償で設置している語学研修機関「孔子学院」について述べた。「中国政府のスパイ機関」と断定できるかはともかく、直 … [続きを読む]
下條信輔 2015年01月30日
前稿では過去の英語教育論争を踏まえ、「実際に役立つ英語」という観点から、日本の英語教育は依然として費用対効果が悪過ぎ、と問題提起した。そし … [続きを読む]
下條信輔 2015年03月24日
2014年、日本の南氷洋調査捕鯨は国際司法裁判所で「敗訴 」したが、日本政府は捕獲数を減らすなどの対応で、調査捕鯨を再開 した。しかし、後 … [続きを読む]
松田裕之 2016年06月14日
生物の多様性を包括的に保全する国際的な枠組みとして1993年に発効した生物多様性条約(CBD)は、国連教育科学文化機構(ユネスコ)が197 … [続きを読む]
松田裕之 2017年04月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月15日(火) ベイルートは何としのぎやすいことか。待つのがここでの仕事だ。今日は日本は終戦記念日。だがこの地ではごく普通の日常が続いてい … [続きを読む]
金平茂紀 2017年08月28日
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