メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
41件中1~30件
最新順 │ 古い順
社会・スポーツ
●死刑制度について論じる前に情報の共有を 2011年は死刑執行がゼロとなるようである。国民の合意形成が不十分ななかでの執行停止は正しい判断で … [続きを読む]
河合幹雄 2011年12月29日
文化・エンタメ
恐ろしく腰の据わった映画である。あらゆる光景をしっかりと見定めて、小手先の演出や編集技法を介入させない。きわめて正統的な映画の文法に則って … [続きを読む]
中条省平 2012年06月02日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
当局の取り締まりにもかかわらず、カフェー・ブームはやみそうになかった。 世論に大きな影響力をもっていた新聞が賛否両論をのせた。朝日新聞は「 … [続きを読む]
香取俊介 2012年10月26日
『素粒子』(1998)で優生思想による遺伝子組み換えを、『プラットフォーム』(2001)でセックス観光を扱ったフランス現代文学の … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月03日
フランソワ・トリュフォー監督の「没後30年」を記念して、東京・有楽町で彼の全23作品が上映される(10月11日~)。映画ファンなら絶対に見 … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月10日
今回は引き続き、『夜霧の恋人たち』の<絶対愛>のテーマについて述べよう。また、本作におけるその他の注目すべきトピックにも触れたい。 映画の … [続きを読む]
藤崎康 2014年11月03日
政治・国際 キューバは今
ハバナから車で東の海岸を目指すと、ほんの20分足らずでサンフランシスコ・デ・パウラだ。白亜の平屋建ての邸宅が立つ。米国のノーベル賞作家アー … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
エッセイでもなく雑文でもない「随筆」 エッセイでもなく雑文でもない、正真正銘の「随筆」である。 2007年秋、「冷蔵庫理論」から始まっ … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年06月02日
森達也の立ち位置 『FAKE』の森達也は、『A』『A2』で オウム真理教(当時)を取材・撮影した時と同じく、騒動後の佐村河内守に、独自のアン … [続きを読む]
藤崎康 2016年06月13日
大都市の孤独が鍛え上げた洞察力 一気に読んでしまう面白さだ。 書名からは一見、底の知れた取り合わせに思える。 気の早い漱石好きなら、『 … [続きを読む]
松澤 隆 2016年08月18日
大文字で書かれる「編集者」の鋭い筆さばき 本を題材に、類いまれな傑作が生まれた。著者の河野通和氏は、季刊雑誌『考える人』の編集長。この本 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年03月24日
スマホのメッセージと、虚実ないまぜの情報環境 『パーソナル・ショッパー』(『PS』)では、ファッション映画と心霊映画という二つのジャンルの接 … [続きを読む]
藤崎康 2017年06月15日
光溢れるノルマンディー。公爵家の娘ジャンヌの眼前には、輝く人生が広がるように見える。だが、「一生、愛する」と誓った夫は不貞に走り、愛する息 … [続きを読む]
林瑞絵 2018年01月10日
経済・雇用
英国で成人男性による同性愛行為が犯罪ではなくなったのは1967年。19世紀の文豪オスカー・ワイルドは刑法改正法第十一条に規定されていた男同 … [続きを読む]
小林恭子 2018年05月10日
大正デモクラシーの時代に産声を上げ、大阪、京都、東京で14店舗を構える老舗バー「サンボア」が創業100年を迎えた。港町・神戸が発祥で、氷を … [続きを読む]
徳山喜雄 2018年06月28日
全体像が初めて顕わに この本は、この著者にして初めて書けたもの、という感がある。小沢書店を30年近く経営し、転じて『美酒と革嚢――第一書房・ … [続きを読む]
中嶋 廣 2018年10月01日
文化・エンタメ 必見! 濱口竜介『寝ても覚めても』
『寝ても覚めても』を撮るにあたって、濱口竜介監督が直面した最大の難関のひとつは、すでに触れたごとく、朝子(唐田えりか)の言動にまつわる理不 … [続きを読む]
藤崎康 2018年11月27日
政治・国際
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。東京の朝鮮留学生たちの独立宣言 1919年2 … [続きを読む]
徐正敏 2019年02月03日
今回、ニュースを見聞きしてあらためて気付かされたのは、ノートルダム大聖堂が単なる宗教上のシンボルだけではなかったという厳然たる事実である。 … [続きを読む]
林瑞絵 2019年04月24日
東京の府中市美術館で、江戸時代を中心に、一風変わった絵画を集めた展覧会「へそまがり日本美術」が、5月12日まで開かれている。 作品と向き合 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月04日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
「新聞の売れゆきがぐんとふえた」(朝日新聞社史 明治編、1995年)という日露戦争の報道は、人々に連帯感をもたらした。それは、できたての近 … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月13日
豪放磊落なイメージとズレがある「実像」 ユニクロの柳井正さんが、『成功はゴミ箱の中に』(レイ・クロック著/プレジデント社)に収められたソフト … [続きを読む]
山崎実 2019年07月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『ゴールデンカムイ』に呼ばれて 本や映画に描かれた土地に行きたくなる。実際に行ってみる。そんな経験をしているひとは少なくないと思う。 とくに … [続きを読む]
渡部朝香 2019年10月23日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。小林章夫(帝京 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月17日
カルロス・ゴーンの大脱走事件は、フランスと日本との広義の意味での文化摩擦というか、価値観の相違をみせつけた。 ゴーンはブラジル、レバノン、 … [続きを読む]
山口昌子 2020年01月16日
政治・国際 佐藤章ノート
COVID-19(コロナ・ウイルス)の「海に浮かぶ培養シャーレ」と呼ばれたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から下船した乗客たちが横浜駅 … [続きを読む]
佐藤章 2020年02月26日
Journalism
私は劇作家・演出家、そして戯曲専門の翻訳家として、まさに演劇で飯を食っている人間である。演劇のプロパー(専門家)だ。 「本当は映画が撮りた … [続きを読む]
谷賢一 2020年02月27日
20世紀後半のフランス映画音楽の第一人者、ミシェル・ルグラン(1932~2019)。彼が楽曲を手がけた数々の映画の中から、選(よ)りすぐり … [続きを読む]
藤崎康 2020年03月06日
フランスの「Dデー」、待ちに待った「外出禁止」解除の5月11日がやってきた。とはいえ、嬉しさも中位で、実際は「段階的解除」(マクロン大統領 … [続きを読む]
山口昌子 2020年05月15日
新型コロナウイルスの感染拡大長期化により、あらゆる産業が未曾有の経済危機に直面しているが、日本のアニメーションとて例外ではない。6月1日現 … [続きを読む]
叶精二 2020年06月02日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.