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法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
菅政権と検察の内部で何があったのか――。尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事故で、那覇地検は24日、中国人船長を処分保留で釈放すると発表した … [続きを読む]
2010年09月25日
政治・国際
国と国との紛争が起きた時、燃え上がる世論と国益追求との板ばさみになる運命にあるのが時の政府だ。とくに首脳が海外に出かけて協議を行う場合、い … [続きを読む]
脇阪紀行 2010年10月02日
野田佳彦首相は就任した後、外交を主導したことがあっただろうか。 筆者の知るところでは、確かな形跡はまったくと言っていいほどない。 日本の首 … [続きを読む]
藤原秀人 2011年11月14日
9月26日に安倍晋三氏が自民党総裁に選出された。1990年代からの「失われた20年」の中で異例ともいえる長期政権と高い支持率を実現した小泉 … [続きを読む]
鈴木一人 2012年09月29日
■「良好」より、まずは「安定」を 1972年に国交を結んでから最悪とも指摘される日中関係は、中国共産党の指導部交代と、日本の総選挙を経てどう … [続きを読む]
藤原秀人 2012年11月28日
尖閣諸島や竹島をめぐる争いで、日本と中国、韓国の関係が悪化している。4月末には麻生太郎副総理ら160名余りの国会議員が靖国神社に参拝した。 … [続きを読む]
2013年07月10日
11月23日、中国は突然、日本が領域を主張する尖閣諸島を含む防空識別圏を敷くと宣言した。もともと、防空識別圏の設定は国際法的に明文化された … [続きを読む]
金恵京 2013年12月06日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
憲法解釈が変更されるという政治的牽制 閣議決定が解釈改憲であり、立憲主義への侵犯であるという法的批判(安倍内閣違憲状態政権説など)が正しけれ … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月11日
英国からの独立を問うスコットランドの住民投票や、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」のイラクとシリアでの勢力拡大――。世界が目まぐ … [続きを読む]
藤原秀人 2014年09月25日
今年は日本が敗戦から70年。中国は抗日戦争勝利70周年だ。 安倍晋三首相が出す談話が、アジア諸国に対する植民地支配と侵略への反省、おわびを … [続きを読む]
藤原秀人 2015年03月27日
3年半ぶりの日韓首脳会談が開かれたことは、日韓関係に携(たずさ)わるものとして喜ばしいの一言であった。 確かに、今回の首脳会談では、何か大 … [続きを読む]
金恵京 2015年11月05日
経済・雇用
対立一辺倒ではない米中関係 米国と中国の関係はどうなっているのか。 日本で目にする米国と中国の関係についての報道は、「南シナ海を巡る米中対立 … [続きを読む]
尾形聡彦 2015年12月18日
衆議院解散総選挙の時期が話題になっている。一時期、強い解散風が吹き、早期の衆議院解散は避けられないといわれたが、ここにきて安倍首相も二階自 … [続きを読む]
児玉克哉 2016年12月07日
朝鮮半島は重大な岐路にある。北朝鮮が対話路線に大きく舵を切り、南北首脳会談についで米朝首脳会談も行われ非核化が実現する事となるのか。そして … [続きを読む]
田中均 2018年05月11日
日中関係の風向きが変わった 最近、日中関係の改善を肌で感じる機会が増えてきた。 風向きが変わったのは昨年6月に、安倍晋三首相が中国の「一帯一 … [続きを読む]
武田淳 2018年06月28日
世界唯一の戦争被爆国だが…… 世界で唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えるものの、現実にはアメリカの「核の傘」に依 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年08月16日
7年ぶりの単独訪問 2018年10月25日、安倍晋三総理が訪中した。2012年12月の第二次安倍政権発足当時、日中関係はすでに「(国交正常化 … [続きを読む]
川島真 2018年10月30日
10月末に北京で開かれた日中首脳会談。日本は、中国が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の国々を「第3国市場」と呼び変え、52の … [続きを読む]
木代泰之 2018年11月06日
一触即発の状況にある韓日関係 「和解・癒やし財団」の解散、韓国大法院(最高裁)による韓国人元徴用工へ賠償判決、日本の海上自衛隊哨戒機が火器管 … [続きを読む]
陳昌洙 2019年01月14日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
加藤紘一氏に圧勝し自民党総裁に再選 1999(平成11)10月の自民、自由、公明の連立政権合意に先がけて、小渕恵三首相は同年9月の自民党総裁 … [続きを読む]
星浩 2019年02月16日
「G20」サミットでなにがしかの行動にでたい?中国 6月28日には大阪で「G20」サミットが開催される。5月に貿易交渉が決裂した後、アメリカ … [続きを読む]
酒井吉廣 2019年06月24日
米国の雇用を奪う許せない相手 6月29日の米中首脳会談で、アメリカは中国に対して発動の用意をしていた追加関税を延期する代わりに、貿易協議を再 … [続きを読む]
山下一仁 2019年07月08日
日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)がかろうじて継続された。米国の働きかけもあって日米韓の「たが」を締め直したように見えるが、むしろ … [続きを読む]
藤田直央 2019年11月24日
政治・国際 新時代ウォッチ
世界の注目を集めた香港の区議会選挙(11月24日)は、民主派が全452議席の8割以上の385議席を獲得する、歴史的な勝利をおさめた。この結 … [続きを読む]
田中秀征 2019年11月29日
政治・国際 中国屋が考える「両岸三地」とアジア、そして世界
台湾の総統選挙が1月11日に迫ってきた。中国共産党に背を向ける与党民主進歩党の現職・蔡英文氏が、区議会議員選挙で民主派が圧勝した香港からの … [続きを読む]
藤原秀人 2019年12月31日
イラン大統領に一蹴された安倍提案 政府が12月27日、海上自衛隊の中東地域派遣を閣議決定した。防衛省設置法の調査・研究に基づく措置。ソマリア … [続きを読む]
牧野愛博 2020年01月03日
2022年2月11日、国家安全保障担当のジェイク・サリバン米大統領補佐官は、「ウラジーミル・プーチンが命令すれば、いつでも侵略が始まる可能 … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年02月15日
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