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政治・国際
言葉は正直だ。とくに人生、時代の節目に発した言葉は嘘を言わない。 21年の時を隔て、政権党の幹事長に抜擢された2人の政治家の、最初のインタ … [続きを読む]
曽我豪 2010年06月24日
菅直人首相の韓国併合100年談話は、併合が韓国の人々の「意に反した植民地支配」だったと強制性を率直に認める一方で、併合条約の無効性には言及 … [続きを読む]
藤原秀人 2010年08月14日
日韓併合100年にあたって閣議決定された首相談話はなぜか心に響いてこない。「首相談話」といいながら菅直人首相の意思がほとんど感じられないか … [続きを読む]
後藤謙次 2010年08月14日
「APEC花道論」という言葉があった。今から15年前のことだ。1995年11月に大阪でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が開か … [続きを読む]
後藤謙次 2010年11月22日
菅首相に接する機会のある人たちから最近、相次いで「首相が変わった」という声を聞いた。「怒鳴ったり、細かいことを言ったりしなくなった」「官僚 … [続きを読む]
薬師寺克行 2011年05月12日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
●「これまでの経過と現状」 まず「慰安婦問題」をめぐるこれまでの経過を簡単に整理しておきます。 1990年1月、韓国の女性学者ユン・ジョンオ … [続きを読む]
朴裕河 2011年12月25日
●新聞協会の見解のおかしさ オフレコ問題は他にも枚挙にいとまがない。そうした現実を踏まえ日本新聞協会は1996年2月に「オフレコに関する日本 … [続きを読む]
薬師寺克行 2012年01月31日
日本は1990年代に、「補償金」を実質的に支払っています。しかし、残念ながら韓国に対してはその努力は十分に効をなしませんでした。以前書いた … [続きを読む]
朴裕河 2012年03月03日
「慰安婦」問題が、「帝国日本」の国民動員によって発生したものである限り、運動が「帝国日本」批判へと向かったのは必然でした。しかし支援側はさ … [続きを読む]
朴裕河 2012年05月07日
社会・スポーツ
日本の歴代首相が4人もそろって、「原発ゼロ、再稼働反対」と叫んでいる。それでも現職の安倍晋三首相はさっぱり聴く耳をもたない。 4人というの … [続きを読む]
2014年09月04日
米国務省報道官が行う定例記者会見は通例、12時以降に始まる。最初に報道官がその日の公式発表やお知らせを行い、記者団から質問を受ける。 いつ … [続きを読む]
春名幹男 2015年01月15日
今年は日本が敗戦から70年。中国は抗日戦争勝利70周年だ。 安倍晋三首相が出す談話が、アジア諸国に対する植民地支配と侵略への反省、おわびを … [続きを読む]
藤原秀人 2015年03月27日
Journalism
公明党が自民党と連立を組んだのは、20世紀末期の1999年10月。それ以来、民主党が政権を担った3年3カ月をのぞき、自公は手を組み続ける。 … [続きを読む]
御厨貴(東京大学名誉教授) 2015年11月10日
安全保障関連法が先の国会で成立しました。自民党と連立政権を組む与党として、法の成立をめざした公明党でしたが、国会審議などを通じ、過去に経験 … [続きを読む]
東順治(元公明党副代表) 2015年11月14日
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
正面から語られなくなった「本流」意識 「本流」という言葉がかつての日本では至る所にあった。本流のサラブレッドの人材と、傍流の駄馬 … [続きを読む]
牧原出 2015年12月22日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
大きな驚きだった急転直下の妥結 2015年も押し詰まった12月28日、日韓の外相会談が開かれ、従軍慰安婦問題の政府間交渉が妥結した。翌日の新 … [続きを読む]
中沢けい 2016年01月18日
この春、「琉球新報」記者の新垣毅(あらかき・つよし)(45)は文化部編集委員から東京支社報道部に異動した。異動に先立ち、部屋探しのために上 … [続きを読む]
安田浩一(ジャーナリスト) 2016年05月23日
「重要時期に指導力を発揮できた首相だったか」で17人を選出 戦後七〇年余に登場した首相は、敗戦直後の東久邇首相から今の安倍首相ま … [続きを読む]
増田弘 2017年01月03日
文化・エンタメ
今日1月17日の朝、阪神淡路大震災から22年になった。大学の研究室の学部生に自分の研究を説明するとき、「1995年1月17日に神戸で大きな … [続きを読む]
高原耕平 2017年01月17日
1 日本国憲法の歴史性 日本国憲法は第二次世界大戦における壊滅的敗北と連合国による占領の中で作られた。したがって、憲法の意義をとらえること … [続きを読む]
山口二郎 2017年05月02日
最大の論点は9条 憲法改正における最大の論点は9条にあります。なぜかと言うと、自衛隊を保有し、戦力を少しずつ増強してきた結果、2項の「陸海空 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2017年11月22日
「巨星落つ」の感慨 1月26日、野中広務さんが亡くなった。享年92歳。大往生といっていい。 最後に会ったのは一昨年の12月。私が司会者をつと … [続きを読む]
御厨貴 2018年02月27日
近代では初めての改元カウントダウン 「平成」の終わりまで間もなく1年。来年4月末の天皇退位に向け、いよいよ「カウントダウン」のムードが高まっ … [続きを読む]
鈴木洋仁 2018年03月09日
国内外で既成概念が揺らぎ、様々な危機が訪れた平成の30年。日本の「政と官」には何が求められ、それに応えてきたのか。ともに内閣官 … [続きを読む]
石原信雄 園田博之 2018年05月13日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
日本政治史に残る6月18日 1993(平成5)年6月18日は、日本政治史に残る1日となった。 午後6時半、社会党など野党が提出した宮沢喜一内 … [続きを読む]
星浩 2018年12月08日
細川首相退陣。後継首相めぐり混乱する政局 1994(平成6)年4月8日の細川護熙首相の退陣表明を受けて、政局は連立与党と野党・自民党が入り乱 … [続きを読む]
星浩 2018年12月22日
12年前は安倍退陣、24年前は新進党躍進 2019年が幕を開けた。今年は、4年に一度の統一地方選挙と3年に一度の参議院選挙が重なる、いわば選 … [続きを読む]
山下剛 2019年01月01日
自民・社会・さきがけの連立政権が発足 1994(平成6)年6月29日夜の衆院本会議で首相に指名された村山富市・社会党委員長は、翌30日未明に … [続きを読む]
星浩 2019年01月05日
孤独を楽しむ「キザ」な政治家 1996(平成8)年1月11日の衆院本会議の首相選挙で、自民、社会、新党さきがけが推す橋本龍太郎自民党総裁が、 … [続きを読む]
星浩 2019年01月19日
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