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政治・国際
歴代の米国駐日大使は、広島や長崎の原爆記念施設を訪れているという。しかし、今回のルース大使の場合は、原爆記念日の式典に大使として初めて参列 … [続きを読む]
高成田享 2010年08月06日
この夏の広島、長崎の平和記念式典は米英仏3カ国政府代表の初参加で注目されたが、それに触発されて言いたいことがある。 1970年代初めに記者 … [続きを読む]
加藤千洋 2010年08月12日
社会・スポーツ
今年は戦後65年目の夏でした。 一口に65年といっても、それは当時生まれたばかりの赤ちゃんがいまはすでに65歳、25歳だった人が90歳にな … [続きを読む]
大久保真紀 2010年09月08日
2月5日、米ロの新しい戦略兵器削減条約(以下、新START条約)が発効した。昨年の中間選挙で民主党が敗北したため、アメリカ上院での批准が危 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年02月09日
科学・環境
日本は核兵器の被爆国として核兵器の廃絶を訴える権利がありながら、戦後長い間それを実現するため世界をリードすることができなかった。日本から核 … [続きを読む]
寺岡伸章 2011年05月16日
終戦の暑い夏が、またやってくる。 わたしは小学6年生の担任の先生から「君たち日本人の役割は世界から核兵器をなくすことだ」と説教されたのをよ … [続きを読む]
寺岡伸章 2011年08月06日
先日、福島の原発事故をめぐって独誌デア・シュピーゲルの取材を受けた。記者が繰り返し尋ねたのが、日本人はヒロシマ、ナガサキで被爆体験をしてい … [続きを読む]
武田徹 2011年08月06日
東日本大震災の第一報をミュンヘンで受けてから一年、今年も3月11日を出張先のベルリンで迎えた。フクシマを契機に脱原発へ舵を切ったドイツでは … [続きを読む]
川村陶子 2012年03月14日
接戦の末、再選されたバラク・オバマ米大統領。2009年の就任時には超党派の政策を実行すると約束したのに、現実の政策は「リベラル」で失望感が … [続きを読む]
春名幹男 2012年11月09日
■石原新代表とかけて何と解く?――核武装論を唱える「極右党首」か? 石原東京都知事の辞任(10月25日)と新党結成が、第3極連携の焦点になる … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月20日
3・11をきっかけに、核兵器のない世界を目指す原水爆禁止世界大会の姿が変わりました。特に今年はそれを印象づけるものになりました。 原水爆禁 … [続きを読む]
大久保真紀 2013年08月12日
広島・長崎への原爆投下から68年。核兵器のむごさを知る立場から、日本政府は戦後一貫して核軍縮や核廃絶を国際社会に訴え続けてきた。その一方で … [続きを読む]
谷田邦一 2013年08月21日
5月29日、日本と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が、拉致問題を含む二国間関係の正常化に向けた交渉を行うという合意文書を発表した。日朝国交 … [続きを読む]
佐藤優 2014年06月11日
政治・国際 真価を問われる公明党
「政治は、可能性追求の技術です。従って、われわれは、高き理想の追求と冷徹なリアリズムに徹する姿勢とを共に持ち、「現実」と「理想」の両立を図 … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年06月24日
政治・国際 セウォル号、その後 「分裂する韓国社会」
いつになく長い秋が終わり、一気に寒くなった韓国。待っていましたとばかり、周囲はキムチの話で盛り上がる。「キムジャン(キムチ漬け)した?」「 … [続きを読む]
伊東順子 2014年12月09日
米連邦議会では2014年12月、第二次大戦時の原爆開発「マンハッタン計画」が進められた全米3カ所の地域と関連施設を国立歴史公園とする法案が … [続きを読む]
徳留絹枝 2015年02月14日
1954年3月1日、ビキニ環礁で行われた米軍の水爆実験により、日本の漁船「第五福竜丸」に乗船していた漁師たちが被爆 した 。この事件を契機 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年03月26日
核不拡散条約(NPT)再検討会議が2015年4月27日から5月22日にわたって、ニューヨークの国連本部で開かれる。再検討会議はNPTにとっ … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年04月28日
2015年4月27日から5月22日にわたって開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議は、最終文書に合意することができず、失敗に … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年06月08日
経済・雇用
「日本がアジアでやった戦争については、よく知らない」と語る学生に会うたびに、私は「それは君のせいじゃない」と言うことにしている。「近現代史 … [続きを読む]
小此木潔 2015年06月25日
Journalism
「平和主義を掲げる創価学会は、なぜはっきりと戦争への動きに反対しないのか」 先に成立した安保関連法をめぐって、いまだに国論が二分する中、疑 … [続きを読む]
松岡幹夫(東日本国際大学教授) 2015年11月10日
2016年度予算案で、防衛費が5兆円を突破する。第2次安倍政権になって4年連続で防衛費は増え続け、ついに史上初めて5兆円を超える。今年は防 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年12月25日
2016年5月27日にオバマ大統領が現職の米国大統領として初めて被爆地広島を訪問する。長年、被爆者をはじめ、核軍縮・不拡散専門家・市民団体 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年05月17日
米国のバラク・オバマ大統領が被爆地広島で改めて「核なき世界」への決意を表明した。初夏の夕日が差し込む平和記念公園で、被爆者の代表らを前にし … [続きを読む]
尾関章 2016年06月02日
5月27日のアメリカのバラク・オバマ大統領の広島訪問は、日米関係の新しい1ページを切り開いた。犠牲者に深い追悼の意を表した「広島演説」は、 … [続きを読む]
前嶋和弘 2016年06月02日
1945年8月に広島と長崎に原子爆弾が投下されてから71年の年月が流れた。現職のアメリカ大統領として初めて、オバマ大統領が被爆地・広島を訪 … [続きを読む]
児玉克哉 2016年06月02日
被爆地・広島を訪ね、慰霊碑の前に立ったオバマ大統領の姿を見て、筆者が思い出していたのは『論座』2007年8月号に掲載された国際政治学者・藤 … [続きを読む]
武田徹 2016年06月02日
去る5月27日、オバマ氏が米国の現役大統領として初めて広島を訪問した。当地スウェーデンの新聞はいずれもかなりの紙面を割いて「歴史的訪問」と … [続きを読む]
山内正敏 2016年06月03日
原爆投下から71年、アメリカのオバマ大統領は現職の大統領としては初めて、被爆地・広島を訪問した。オバマ大統領は演説で、「核なき世界」を目指 … [続きを読む]
秋葉忠利 2016年06月30日
都市と都市の連携で「核なき世界」実現を(上)被爆者の三つの「足跡」――秋葉さんの著書の『報復ではなく和解を』などの中で、被爆者の果たしてきた … [続きを読む]
秋葉忠利 2016年07月11日
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