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社会・スポーツ
歌舞伎座の象徴――黒・柿・萌黄の三色からなる定式幕(引幕)とは別に、劇場には緞帳が吊るされている。劇場に入ったときに、まず目にする美しい綴 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2013年06月18日
御存知の通り、観劇の醍醐味とは、映像作品ではこぼれ落ちてしまうような役者の気配が、ダイレクトに伝わってくることだ。気迫、熱気、色気、殺気、 … [続きを読む]
田中敏恵 2013年06月18日
文化・エンタメ
9月3日、歌舞伎役者・九代目中村福助が七代目中村歌右衛門を襲名するとのニュースが伝わり、その翌日、4日午前に記者会見が行なわれた。その様子 … [続きを読む]
中川右介 2013年09月13日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
分裂の中から生まれるエネルギー 一般的に組織や団体の分裂は「良くないこと」「マイナス」とされている。みんなが一致団結し和気藹々(あいあい)の … [続きを読む]
香取俊介 2013年11月16日
文化・エンタメ 若者たちの時代
それでも私は、闘争をもう一度、起こしたいと思った。71年春の卒業まで、仲間といっしょに生徒会に介入し、街頭デモに出かけ、ビラを刷り、集会を … [続きを読む]
菊地史 2014年10月08日
東京国際映画祭が始まった翌日の金曜日の朝日新聞夕刊1面に「東京国際映画祭、アニメに活路」という大きな記事が載った。 ぱっと見ると、この映画 … [続きを読む]
古賀太 2014年11月07日
文化・エンタメ 2015年の歌舞伎展望
戦後第一世代から、孫の時代へ 歌舞伎座が新しくなって3年目の正月を迎えた。当初は物見遊山的に賑わい、満席が続いていたが、「この機会に初めて歌 … [続きを読む]
中川右介 2015年01月23日
浅草歌舞伎――尾上松也の開花と平成世代の登場 浅草公会堂で年に一回、正月だけの歌舞伎公演は、「新春浅草歌舞伎」と銘打たれ、若手が中心となる。 … [続きを読む]
中川右介 2015年01月24日
国立劇場――菊五郎劇団の静かな世代交代 国立劇場は菊五郎劇団による「南総里見八犬伝」。現在、「一門」ではなく「劇団」を名乗っているのは菊五郎 … [続きを読む]
中川右介 2015年01月26日
文化・エンタメ 2015年春の歌舞伎興行リポート
1月につづいて、歌舞伎興行のレポートを記す。 この間に、坂東三津五郎と中村小山三が亡くなった。三津五郎は中村勘三郎と同学年で、勘三郎急逝の … [続きを読む]
中川右介 2015年04月28日
名古屋・中日劇場では花形歌舞伎。中日劇場での公演は、市川猿翁が猿之助時代に開拓し定着したものだ。当代の市川猿之助がそれを引き継いだかたちに … [続きを読む]
中川右介 2015年04月29日
中村屋兄弟以上に、集客力と歌舞伎座出演とが連動しない象徴が、市川宗家の、いまや当主となった市川海老蔵である。 5月は團菊祭なので歌舞伎座に … [続きを読む]
中川右介 2015年04月30日
社会・スポーツ 羽生結弦とプロスケーター
昨今、競技での男子シングルの技術の進化は凄まじい。4回転が1プログラムに2回、3回、種類もトウループだけでなくサルコウ、ルッツなどに挑戦す … [続きを読む]
青嶋ひろの 2015年09月01日
政治・国際 「保守」とは何か
大正末期以降、〈中略〉マルクス主義の政治的立場からは、保守はせいぜい反動に水を割った観念としての消極的位置づけにとどまるので、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年12月11日
年間の歌舞伎興行は、歌舞伎座で25公演(昼、夜は別の演目なので各1回と数える。以下同)、国立劇場、新橋演舞場、明治座、浅草公会堂、大阪松竹 … [続きを読む]
中川右介 2015年12月28日
世の中には本人が望まなくても、常に「話題の人」となる人がいる。市川海老蔵は、そのひとりだろう。 最近は妻の病のことで話題になっているが、そ … [続きを読む]
中川右介 2016年07月15日
「東京国際若手映画祭」? 実は今年初めて、東京国際映画祭のコンペ16本をすべて見た。今年から朝日新聞が「メディアパートナー」になったこともあ … [続きを読む]
古賀太 2016年11月09日
幸福感に満ちていた舞台 2017年7月3日、歌舞伎座は「七月大歌舞伎」の初日を迎えた。 私はめったに初日には行かないのだが、この月は「市川 … [続きを読む]
中川右介 2017年07月20日
市川海老蔵・座頭「七月大歌舞伎」で起きた大事件――祖父、十一代目團十郎も果たせなかった「静かなる革命」二代目市川齋入襲名披露 7月の歌舞伎座 … [続きを読む]
中川右介 2017年07月21日
1985年に始まった東京国際映画祭は今年2017年で30回目を迎えた。最初は隔年なので33年目でもある。この記念の年に、果たして今年はどう … [続きを読む]
古賀太 2017年11月07日
『勧進帳』の武蔵坊弁慶に憧れ、家の廊下を花道に見立てて弁慶になりきって六方を踏んでいた少年、それが今年10代目を襲名した松本幸四郎さんであ … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年10月24日
東京国際映画祭は今年で31回目を迎えたが、コンペを全作品見た感想で言うと、「例年通り」。グランプリの『アマンダ』を始めとしてハイレベルの作 … [続きを読む]
古賀太 2018年11月06日
2018年10月中旬、東京・東銀座の歌舞伎座で「芸術祭十月大歌舞伎 十八世中村勘三郎七回追善」昼の部の幕が開いた。披露されたのは「三人吉三 … [続きを読む]
丸山あかね 2018年11月11日
平成最後の顔見世興行を南座で見て、松嶋屋の片岡秀太郎さんに目が離せなかった。なんて‘愛おしい’という心をもった役者 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年02月14日
三谷幸喜が作・演出を手掛けた歌舞伎『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)』が6月、東京・歌舞伎座で上演される。 江戸時代、伊勢から江 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月28日
江戸時代、嵐に遭ってロシアに流れ着いた大黒屋光太夫たちの苦難の歳月を描いた新作歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月31日
三谷幸喜が作・演出した『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』が連日、歌舞伎座を沸かせている。 連載【上】、 … [続きを読む]
山口宏子 2019年06月18日
歌舞伎座で上演中の『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』(三谷幸喜作・演出)のレポート、後半です。 (6月 … [続きを読む]
山口宏子 2019年06月20日
博多座の一体感とサービス精神 「令和」という新時代を迎えた今、各劇場はますます「エンタメの本拠地」として、おもしろ企画を連発している。 その … [続きを読む]
ペリー荻野 2019年06月26日
【編集部より】日本を代表するコメディアン、志村けんさんが2020年3月29日、新型コロナウイルスによる肺炎で死去されました。追悼の意味を込め … [続きを読む]
ペリー荻野 2020年03月30日
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