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社会・スポーツ
福岡、佐賀、長崎、熊本の4県に囲まれた有明海。その一角にある諫早湾奥の干潟をつぶしてできた国営諫早湾干拓事業を地元の漁民や農民らが注視して … [続きを読む]
大矢雅弘 2010年06月24日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
消費者行政の司令塔として昨年9月に生まれた消費者庁が発足2年目に入った。深刻な人手不足から、なかなか存在感を発揮できずにいる新組織をどう立 … [続きを読む]
2010年10月02日
東京電力福島第一原子力発電所は、建屋を破壊され、外界に放射性物質を放出する異常な事態に陥っている。3月29日夜、同社の「原子力緊急時対策本 … [続きを読む]
奥山俊宏 2011年04月01日
福島第一原子力発電所の地下水が海に漏れ出るのを防ぐ「地下遮水壁」の建設について、政府と東京電力は7月19日、当初の計画を前倒しして、半年以 … [続きを読む]
奥山俊宏 2011年07月28日
科学・環境
日本の維管束植物(種子植物とシダ植物)約7000種のうち、環境省のレッドリストに記載されている絶滅危惧種は4分の1にのぼる。これを水草(定 … [続きを読む]
米山正寛 2011年10月24日
瀬戸内海の西部、山口県上関(かみのせき)町長島に、中国電力(本社・広島市)が上関原子力発電所の建設を計画している。原発建設をめぐっては当然 … [続きを読む]
米山正寛 2012年02月27日
バイオガスとは、家畜糞尿や生ごみ、飼料作物を、原料として回収・利用し、発酵させてメタンガスを発生させる。そのガスで発電機を動かし、発電する … [続きを読む]
吉田文和 2012年07月02日
環境に良い、体にも良い、さらには放射性物質の放射能まで消してしまう、そんな魔法のような菌が宣伝され、広まっています。琉球大学名誉教授(現・名 … [続きを読む]
片瀬久美子 2012年08月24日
社会・スポーツ 諫早湾干拓とは何だったのか
郡司彰農林水産大臣は、11月4日、諫早市で中村法道長崎県知事らと会談、来年12月の開門を目指す方針を伝え、工程表の概要を示した。これに対し … [続きを読む]
永尾俊彦 2012年11月15日
2012年10月2日、長崎県議会の農水経済委員会の委員10人が調整池を視察、山田博司委員長は「思ったより水質は改善されている」「諫早湾干拓 … [続きを読む]
永尾俊彦 2012年12月12日
ユスリカの大群が、かすかな羽音をたてて歩道橋の上に密集して飛び回っており、口を開けて息をすると吸い込んでしまいそうだ。ユスリカとは、蚊に似 … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年01月22日
自然環境は、そこに生息する様々な生物による複雑で絶妙なバランスによって保たれています。 例えば、河川の水に含まれる有機物などの … [続きを読む]
片瀬久美子 2013年07月18日
■公的機関は、EMの河川・海への投入をどう評価しているのか EMについては、複数の公的機関から河川や海への投入に否定的な見解が出されています … [続きを読む]
片瀬久美子 2013年07月19日
長崎県諫早市小長井町の漁師、松永秀則さん(59)の自宅は、諫早湾が見下ろせる小高い丘の上にある。鏡のように穏やかな諫早湾をはさんで、対岸に … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年08月13日
経済・雇用
まずは以下の首相官邸のページをご覧いただきたい。首相官邸 東日本大震災への対応~首相官邸災害対策ページ~http://www.kantei … [続きを読む]
齋藤進 2013年09月18日
「水と空気と安全はタダ」と思っている日本と違い、中国ではどれも貴重な資源である。中国が経済成長を持続できるか、今年は長江の水の北部転送事業 … [続きを読む]
2014年01月18日
JR東海が進めているリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)に、「時計の針が何十年も戻ったようだ」という批判が出ている。米国から30 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年02月10日
2013年の有明海奥部のヨコエビやゴカイなどの底生動物の平均生息密度が、1997年4月の諌早湾の閉め切り以後、最低を記録した。諫早湾保全生 … [続きを読む]
永尾俊彦 2014年03月15日
東京・井の頭公園の井の頭池で今年の1月下旬から、水を抜いて池の底を空気にさらす「掻い掘り(かいぼり)」が、約40年ぶりに実施された。201 … [続きを読む]
米山正寛 2014年05月14日
科学・環境 琉球弧北端から
2014年3月上旬、「東アジア地球市民村2014 in 上海」と題する会合を開いた。私が設立して運営を預かる市民活動支援のための民間基金 … [続きを読む]
星川淳 2014年06月25日
STAP細胞の論文が7月2日に撤回された。 論文不正の疑惑が発覚したとき、『科学研究者の事件と倫理』(講談社、2011年)などの著書がある … [続きを読む]
高橋真理子 2014年07月14日
なぜ、全国の原発再稼動が急がれるのか? それは安倍政権の「経済成長戦略」の3つの柱の1つに原発再稼動と原発輸出が位置づけられているからであ … [続きを読む]
吉田文和 2014年07月30日
民主党政権下でいったん中断されていたダム工事が、全国で再開されつつある。が、民主党政権時にも主張されていた、ダムの機能評価の低さ、利権事業 … [続きを読む]
樫村愛子 2015年01月01日
東日本大震災と福島原発事故から4年が経った。復興が進む一方で風化が進んでいる。 復興と風化は表裏一体だから、人々の関心度が風化していくのは … [続きを読む]
山内正敏 2015年03月11日
ダウンサイド・シナリオの場合の日本への影響 中国は日本にとって米国に次ぐ第2の輸出先であり、全体の輸出の26%(2014年)を占めているため … [続きを読む]
根本直子 2015年03月31日
東京・井の頭公園の井の頭池で、水を抜いて池底を空気にさらす「掻い掘り(かいぼり)」が実施されたのは昨年の1~2月だった。池の水質改善と外来 … [続きを読む]
米山正寛 2015年04月03日
政治・国際
近視眼的な視角の危険性 2015年7月5日(現地時間)、ドイツ・ボンで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会において、「明 … [続きを読む]
金恵京 2015年07月23日
「細野発言は想定外」 丸川珠代環境相が、東京電力福島第一原発事故で、国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルト … [続きを読む]
小森敦司 2016年02月26日
道路やダムと並び、公共下水道整備事業も巨大な公共事業だ。国は半ば国策のように位置づけ、景気対策も兼ねて下水道整備を推進し、自治体もこぞって … [続きを読む]
大矢雅弘 2016年05月25日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・齋藤純一教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、3月18日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホー … [続きを読む]
齋藤純一 2016年08月31日
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