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社会・スポーツ
福岡、佐賀、長崎、熊本の4県に囲まれた有明海。その一角にある諫早湾奥の干潟をつぶしてできた国営諫早湾干拓事業を地元の漁民や農民らが注視して … [続きを読む]
大矢雅弘 2010年06月24日
経済・雇用
世界各国の自動車メーカーがしのぎを削る電気自動車の研究開発競争。なかでも、電池の開発が死命を制するとされる。現在、日本や各国の自動車会社を … [続きを読む]
2010年09月16日
政治・国際
※初出は、朝日新聞アジアネットワーク(AAN)(2010年4月2日、肩書は当時) 急成長を続ける中国は今年、国内総生産(GDP)で日本を追い … [続きを読む]
2010年10月26日
※初出は、朝日新聞アジアネットワーク(AAN)(2010年10月6日、肩書は当時) 世界経済や環境問題で重要さを増す大国インド。G20の中心 … [続きを読む]
2010年10月27日
科学・環境
おもしろキャラの科学者、10代女子語ふうに言えば「カワイイー」物理学者。こんなイメージで全国津々浦々の素粒子論に縁遠い人々の心まで射止めた … [続きを読む]
2010年11月09日
今年のノーベル医学・生理学賞には、世界で初めて体外受精児を誕生させたイギリスのロバート・エドワーズ博士(85歳)が選ばれた。 ノーベル医学 … [続きを読む]
米本昌平 2010年12月01日
科学を、技術を、環境を、科学者も科学者でない人も一緒になって論じ合う時代がやってきた。その舞台となるのが、ここに産声をあげたばかりのWEB … [続きを読む]
2010年12月01日
今年のノーベル賞は、鈴木章博士と根岸英一博士という2人の日本人研究者が化学賞を受賞したこともあり、日本のメディアの注目が集まっている。ここ … [続きを読む]
北野宏明 2010年12月01日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
米グーグルと日本のヤフーの提携について、公正取引委員会が2日、改めて「独占禁止法上、問題ない」との判断を下した。「競争は維持される」との両 … [続きを読む]
2010年12月03日
事業仕分けで科学技術予算が議論されたよう、法と科学が交錯する問題は少なくない。しかし、法と科学の世界は水と油といってもいいほど違っている。 … [続きを読む]
中村多美子 2010年12月06日
最近の日本国内では、政策や政治における議論が、失言やマイナーな問題に終始している。そのため、全体的視野から日本で本来議論すべき政策問題は何 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2010年12月07日
日本にはテクノロジーアセスメントという考え方が定着していない。テクノロジーアセスメントとは、科学技術がもたらす現在および将来の正と負の影響 … [続きを読む]
小林傳司 2010年12月10日
イグ・ノーベルなる風変わりな賞について最初に知ったのは1990年代初め、元同僚の畏友K氏からだった。"Journal of Irrepro … [続きを読む]
木元俊宏 2010年12月11日
「引用される論文」で攻勢 今年日本は、GDPで中国に抜かれることが確実視されるにつれて、関心が中国の科学技術力に向けられるようになっている。 … [続きを読む]
寺岡伸章 2010年12月13日
地球温暖化の国際交渉は、1年前の2009年12月にコペンハーゲンであった国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15 )を境に様相が一変し … [続きを読む]
米本昌平 2010年12月14日
メキシコ・カンクンで開催されていた国連の気候変動会議が終了した。大きな期待が寄せられていなかったにもかかわらず、米中を含めた先進国・途上国 … [続きを読む]
大林ミカ 2010年12月14日
【アスパラクラブ「本読みナビ」と同時掲載】サイエンスカフェという言葉が、だいぶ知られるようになってきた。僕が思い描くイメージは、いろんな人 … [続きを読む]
尾関章 2010年12月16日
最近は、飛行機を利用することが多い。すぐ気がつくことであるが、飛行機は決してパイロットと機体と燃料だけで飛んでいるのではない。航空会社とい … [続きを読む]
小林傳司 2010年12月23日
「快挙」と「失敗」。宇宙開発の光と影をこれほど強烈に見せつけられた年もめずらしい。 6月に小惑星探査機「はやぶさ」が帰還、なんども宇宙の藻 … [続きを読む]
尾関章 2010年12月25日
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還が、日本人研究者のノーベル化学賞受賞を抑えて堂々、朝日新聞の2010年科学ニュースのトップに輝いた。6月の劇 … [続きを読む]
辻篤子 2010年12月25日
2010年も激動の一年だった。その中で、科学技術の未来を占う意味で特に印象に残ったのは、チリの鉱山岩盤事故だ。人々の団結が多くの命を救った … [続きを読む]
下條信輔 2010年12月28日
気鋭の若手研究者集団、シノドスがニコニコ生放送に登場! 第1回目のテーマは、「ホメオパシー」。この数カ月間、「ホメオパシー」をめぐる批判的 … [続きを読む]
荻上チキ×菊池誠×久保田裕 2010年12月28日
大雪で飛行機がとまったアムステルダム空港で「欧州寒波の「想定外」/技術と社会の接点」(22日)を書いたのは北野宏明さんだ。予定していたテー … [続きを読む]
尾関章 2010年12月30日
年の瀬押し迫る12月22日、来年度の科学技術予算の増額が首相主導で指示され、27日には、これを受けてノーベル賞受賞者らが首相を表敬訪問した … [続きを読む]
中村多美子 2010年12月31日
昨年話題を呼んだ2人の日本人学者によるノーベル化学賞受賞。【日本人のノーベル賞(理系3賞)受賞が2年連続であるか】という問いには、寺岡伸章 … [続きを読む]
2011年01月03日
新しい年の幕開けに「成長戦略」について考えてみたい。 民主党政権になってから、「成長戦略」と「科学技術イノベーション」が強調されるようにな … [続きを読む]
中西準子 2011年01月04日
仕事で科学に関わっていない者にとっては、何かと科学にアクセスする壁は厚くて高い。かつて理系の大学院生をやめたとき、一気に科学が遠ざかったよ … [続きを読む]
内田麻理香 2011年01月07日
2010年のノーベル化学賞を受けた根岸英一さんを化学界の有力研究者たちが囲む座談会が東京で開かれた。企画・主催は、根岸さんの母校、東京大学 … [続きを読む]
2011年01月08日
いまや日本文化の代表的地位に昇りつめた感のあるアニメ文化。私自身、「ガッチャマン」や「ゲゲゲの鬼太郎」、「ドラえもん」に心を躍らせ、自らの … [続きを読む]
武村政春 2011年01月19日
入学試験シーズンたけなわである。日本社会は入試に対して厳格な公平性を要求する。とくに日本全国で55万人もが同時に受験する大学入試センター試 … [続きを読む]
須藤靖 2011年01月20日
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