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社会・スポーツ
2008年の秋葉原連続殺人事件は大きな衝撃を持って社会に受け止められた。私個人もそのひとりで、この事件をきっかけに多くのことを考えた。しか … [続きを読む]
宇野常寛 2010年10月09日
夫婦が同じ姓を名乗ることを定めた民法の規定は、個人の尊重を定めた憲法13条や男女平等を定めた憲法24条に違反するなどとして、事実婚の夫婦ら … [続きを読む]
大久保真紀 2011年02月04日
2008年に起きた無差別殺傷事件をうけて中断していた東京・秋葉原の歩行者天国。1月23日に再開された現地をフリーライターの赤木智弘さんが取 … [続きを読む]
2011年02月14日
政治・国際
6月末、フランスでは学校が夏休みに入り、夏のソルド(セール)が始まる。本格的な夏の到来だ。そんな6月30日から7月3日の4日間にわたり、毎 … [続きを読む]
清谷信一 2011年07月25日
文化・エンタメ
ネットの世界では何を今更、の話になってしまうが、今年3月、アイドルグループ「ももいろクローバー」をめぐり、アーティストの村上隆がアイドルフ … [続きを読む]
鈴木京一 2011年10月21日
現在、テレビのワイドショーをにぎわせている女性と言えば、オセロの中島知子さんと木嶋佳苗被告のふたりだろう。しかし、ことオセロ中島さんの報道 … [続きを読む]
西森路代 2012年03月16日
ひとつの事件から「近頃の警察は」と一般化するのは間違いだが、今回のストーカー殺人事件へのお粗末な対処は、一警察官のミスではない。この機会に … [続きを読む]
河合幹雄 2012年04月16日
死刑ですかカナエ! こうやって判決が出てみると、つくづく自分は「死刑に反対」である。 カナエの話の前にまず死刑の話をすると、政治的とか倫理 … [続きを読む]
青木るえか 2012年04月20日
ジョルジュ・シムノンが造形したメグレ警視については、榊原晃三氏の要を得た解説があるので、その一部を引く――「(……)メグレ[は]犯罪そのも … [続きを読む]
藤崎康 2012年04月24日
科学・環境
前稿では、使用済み核燃料の中間貯蔵引き受け先や、原発再稼働、沖縄の基地移転などを、「どの集団で考えるか」という観点から論じた。いずれも「犠 … [続きを読む]
下條信輔 2012年05月22日
Journalism
朝日新聞が発行するメディア研究誌「Journalism」6月号の特集は「変わる事件報道」です。WEBRONZAでは今回、朝日新聞東京本社社 … [続きを読む]
2012年06月09日
本作についての芝山幹郎氏の、「人類の起源がどうのといわれても、末梢神経刺激の先行は否めない。派手な化粧箱の内部は意外に平板で薄暗かった」( … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月03日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
(1)新国立劇場「るつぼ」 魔女狩り裁判を描いたアーサー・ミラーの傑作戯曲の上演。宮田慶子の精緻な演出とキャストの熱演により、休憩をはさみ3 … [続きを読む]
小山内伸 2012年12月27日
「映画を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」 これは1999年に全国で開かれた「パゾリーニ映画祭」のチラシやポス … [続きを読む]
古賀太 2013年01月23日
経済・雇用
地理的、状況的に津山事件(もしくはそれをベースとした“八つ墓村”)を連想させたためだろう。山口県周南市の山間部で起 … [続きを読む]
城繁幸 2013年08月07日
1977年生まれのフランスの新鋭、ギヨーム・ブラック監督が撮った『女っ気なし』(2011、58分)を、元なみおか映画祭ディレクターの三上雅 … [続きを読む]
藤崎康 2013年11月26日
本稿(1)で論じた傑作『妻は告白する』は、増村の作品歴において大きな分岐点であった。 すなわち『妻~』以前にも、『暖流』(1957、必見、 … [続きを読む]
藤崎康 2014年06月25日
「ミステリー? コメディでしょう」 「もうどこから怒っていいのかもわからない。ミステリー? コメディでしょう」。死者294名、行方不明者10 … [続きを読む]
伊東順子 2014年08月04日
福岡県筑後市のリサイクルショップを経営する夫婦(中尾伸也、知佐被告)が、元従業員や知佐被告の義弟を殺害したとされる事件で、福岡地検は8月2 … [続きを読む]
小野一光 2014年09月02日
1990年代とは、いったいどのような時代だったのか。 その前半についていえば、人々はまだ楽観的な気分を持続していた。株価も地価も下落し、企 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年07月22日
社会・スポーツ いま一度、死刑について考える
これは、法的な「制度論」について考える場合にはいつでもいえることだが、死刑について考える場合にも、ミクロ的な見方だけではなく、マクロ的な見 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年02月08日
第二には、「犯罪の責任をすべて行為者に帰することができるのだろうか?」という疑問が立てられよう。 脳神経科学や精神医学が明らか … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月07日
第三の疑問としては、すでに連載の第3回の末尾でも触れたが、「死刑は、冤罪であった場合には取り返しがつかない。国家が罪のない人を … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月22日
今年のカンヌ映画祭は4年ぶりに日本映画がコンペになかった。しかし邦画の活躍はあちこちで見られた。「ある視点」部門には、深田晃司監督の『淵に … [続きを読む]
古賀太 2016年07月07日
社会・スポーツ 人は罪を犯さずにいられるのか?
それでは、以上を踏まえて、犯罪とその処遇についてどう考えるべきだろうか。 まず第一に、子どもに関するあらゆる虐待を … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年09月01日
2016年8月、俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷事件を起こしたことが発覚して、大きな波紋を呼びました。さらに、ハフィントンポスト日本版のエン … [続きを読む]
勝部元気 2016年09月07日
怪物の魔力に魅入られて 黒沢清のスリラー映画は、『クリーピー 偽りの隣人』がそうであるように、しばしば<イレギュラー/変則的な怪物退治 … [続きを読む]
藤崎康 2016年09月08日
黒沢清作品の最重要ポイントのひとつは、空間設計および空間描写である。 たとえば、入念に選ばれたロケ場所や、綿密に設計されたセット空間を、ど … [続きを読む]
藤崎康 2016年09月12日
凶悪カップルが繰り返す“新婚旅行殺人”を、鮮烈なモノクロ映像で描いた『ハネムーン・キラーズ』。1940年代後半のア … [続きを読む]
藤崎康 2017年07月12日
神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が切断された状態で発見され、同アパートに住む白石隆浩容疑者(27歳)が逮捕された。9人はいずれも1 … [続きを読む]
香山リカ 2017年11月16日
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