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法と経済のジャーナル 深掘り
日米欧の中央銀行が苦境に陥っている。次々に噴き出す金融危機やデフレ退治のためにフル回転し、本来の金融政策の垣根までも超えたためだ。経済への … [続きを読む]
織田一 2010年07月23日
経済・雇用
経済現象を天変地異と混同してはならないのと同様に、デフレを宿命と考えたり、それを克服できないなどと考えたりしてはいけない。デフレの原因を分 … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月27日
「インフレ(物価上昇)は陽気な妖怪だが、デフレ(物価下落)は陰気な妖怪」。こんな言葉を聞いたことがある。どちらも度を過ぎればよくないのは同 … [続きを読む]
西井泰之 2010年08月16日
15日、為替介入に踏み切ったのは日本だけではない。 マレーシアも、通貨リンギが対ドルで、アジア通貨危機が起きた1997年10月以来の高値水 … [続きを読む]
小原篤次 2010年09月17日
日本銀行は5日、金融政策決定会合において、3つの包括的な金融緩和政策の実施を決めた。今回は、会合の開催前から追加緩和を確実視する見方が多く … [続きを読む]
武田洋子 2010年10月06日
為替調整の議論が盛り上がっている。背景にはアメリカ経済の低迷がある。まず2008年2月に打ち出された8千億ドルに上る景気対策効果の一巡だ。 … [続きを読む]
藤井英彦 2010年10月18日
「先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は、中国などの新興国に対して、より柔軟な為替変動を求めていくことを確認。」10月8日に閉幕した … [続きを読む]
浜矩子 2010年10月18日
中間選挙が目前に迫ってきた。民主党は総動員体制で選挙戦を展開し、一部では盛り返す動きもみられる。しかし、各種世論調査によれば、総じて支持率 … [続きを読む]
藤井英彦 2010年10月26日
アメリカの量的緩和政策第2弾が始まった。本来、通貨供給は経済成長に連動して行われる。それに対して、経済成長を上回る通貨供給は過剰流動性とな … [続きを読む]
藤井英彦 2010年11月22日
本年夏以降、米国経済の先行きの不透明感が強まる中、米連邦準備理事会(FRB)は再び金融緩和に向けて動き始めた。8月10日には、FRBがリー … [続きを読む]
武田洋子 2010年11月22日
世界経済を牽引する新興国経済に危険信号が灯る。インフレ懸念だ。 アメリカのQE2をはじめ、先進国の量的緩和策が新興国のインフレ懸念を増幅す … [続きを読む]
藤井英彦 2010年12月28日
2008年秋のリーマン・ショック後、世界経済は各国による巨額の財政出動と、新興諸国の成長により、何とか二番底を回避しながら巡航を続けていま … [続きを読む]
2011年01月01日
FRB(連邦準備制度理事会)の量的緩和策第二弾(QE2)は、中長期金利の低下を通じて設備投資や個人消費を刺激することを意図している。しかし … [続きを読む]
根本直子 2011年01月15日
米国経済は、注目の年末商戦が好調に終わるなど、一頃に比べて明るさを取り戻しつつある。雇用・所得環境の回復が緩やかな中でも消費が堅調に推移し … [続きを読む]
武田洋子 2011年01月15日
米格付会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは5月31日、日本の自国通貨建て・外貨建て債務の格付け(Aa2)を引き下げ方向で見直しの … [続きを読む]
武田洋子 2011年06月07日
2000年代に入り、北海道と日本全体の経済動向の乖離が大きくなっている。以前は、日本経済が回復するとそれに遅れて北海道経済が回復、日本経済 … [続きを読む]
2011年07月22日
世界の人々がドル暴落またはドル安におびえながら暮らす。そんな時代が来たようだ。米連邦債務の上限引き上げでオバマ大統領と議会の共和党が合意し … [続きを読む]
小此木潔 2011年08月05日
マグニチュード9・0の大震災が「大地動乱の時代」の象徴であるように、最近のドル安は「基軸通貨ドルの没落」と「通貨動乱の時代」の幕開けを告げ … [続きを読む]
小此木潔 2011年08月19日
クリスマス商戦のニュースが世界各地から届き始めた。ロイターによると、米調査会社アメリカズ・リサーチ・グループが実施した調査によると、消費者 … [続きを読む]
小原篤次 2011年09月20日
円高地合いが続く中、10月31日、政府・日銀が為替市場介入に踏み切った。介入実施直後のドル円相場はひとまず円安に転じたが、そもそも決して経 … [続きを読む]
武田洋子 2011年11月01日
■小泉進次郎氏の人気のわけ 小泉内閣は新自由主義政策を採用して、格差を拡大し、人々の絆を弱め、日本を悪くしたと論じる人が多い。しかし、ご子息 … [続きを読む]
原田泰 2011年12月01日
欧州債務危機が続く。12月9日、EU首脳は財政規律強化で合意した。イギリスの離反という大きな代償を支払ったうえでの合意だ。 しかし、金融市 … [続きを読む]
藤井英彦 2011年12月19日
日銀が中長期的な物価安定の目処の公表に踏み切った。アメリカ経済はリーマン・ショック後の深刻な景気後退リスクを量的緩和政策で切り抜けた。さら … [続きを読む]
藤井英彦 2012年02月23日
アメリカのFRBが2%のインフレ目標を採用したことが引き金になって、日銀は2月14日、1%の物価上昇を目処とする事実上の「インフレ目標」を … [続きを読む]
吉松崇 2012年03月07日
(I) ギリシャ危機はなんとか当面収めたものの、ヨーロッパ危機は続いている。財政再建が至上命題となるなかで経済の停滞は続き、2012年のユー … [続きを読む]
榊原英資 2012年03月15日
政府は消費税増税法案を国会に提出した。政局や法案の行方に関心が集まるが、一息いれて、政府与党が増税に向けた環境整備(景気好転)の役割の多く … [続きを読む]
木代泰之 2012年04月05日
4月27日の日銀金融政策決定会合での、何らかの金融追加緩和策の決定が、あたかも既定の事実であるがごとく語られている。2月14日の、”sur … [続きを読む]
賀来景英 2012年04月25日
前稿で、ポール・ライアン氏の財政政策に関する見解を検討した。この稿では、金融政策についてのライアン氏の見解を見て行きたいのだが、結論を先に … [続きを読む]
吉松崇 2012年08月31日
48年振りに日本で開催されたIMF・世銀総会が、10月14日、閉幕した。この会議を通じての、IMFから世界各国の経済政策に対するメッセージ … [続きを読む]
吉松崇 2012年10月18日
「首相は解散と公定歩合はウソを言ってもいい」というのが、自民党政権時代の永田町のルールだった。自分が作ったルールなど素知らぬ顔で、野田政権 … [続きを読む]
木代泰之 2012年10月22日
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