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政治・国際
「外交政策は政策評価になじまない」。そういう意見を聞くことがある。 外交はその時々の国際情勢の変化に柔軟に対応しなければならないし、その時 … [続きを読む]
水田愼一 2010年06月24日
この夏、日本の航空機業界の悲願ともいえる国産の戦闘機開発の夢が、実現に向けて一歩前進しそうだ。米国との共同開発に甘んじた1980年代のFS … [続きを読む]
谷田邦一 2010年08月05日
冷戦が終わり主要国間の戦争が遠のいた現代に、こんなモンスター戦車が本当に大量に必要なのか。陸上自衛隊が今年6月、富士山のすそ野の駐屯地で公 … [続きを読む]
谷田邦一 2010年08月20日
先週事業仕分けで、社会資本整備事業特別会計の「スーパー堤防」がやり玉に挙がった。トレードマークの白い勝負服をまとった蓮舫行政刷新担当大臣は … [続きを読む]
清谷信一 2010年11月05日
仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」発言以来、「暴力装置」は国会では「実力集団」と言い換えられている。その後も、この発言に関して文民統制に関 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月02日
菅直人首相は事実上、武器輸出を全面禁止している「武器輸出三原則等」の見直しを、11月16日の安全保障会議で了承したとされる(27日付産経新 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月04日
昨年末、北沢防衛大臣は武器禁輸緩和の意向を示した。だが、当時の鳩山首相は武器禁輸の緩和には否定的な意見を表明した。そんななか、防衛省から持 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月10日
政権交代後初の「防衛計画の大綱」策定に向け、鳩山由起夫前首相が今年2月、私的諮問機関を立ち上げてから10カ月。菅政権のもとで政府の大綱案が … [続きを読む]
谷田邦一 2010年12月13日
兵器の大口の国際間の取引では、オフセット(相殺や埋め合わせ)という制度が常用されている。これは輸入する側が、輸出側に対して何らかの見返りを … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月20日
12月18日に新防衛大綱が閣議決定された。筆者の予測通り、陸自の戦車の定数が現大綱の600輛から400輛へと大幅に減らされた。陸自は現在、 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月29日
戦車は、戦車だけでは戦えない。歩兵、工兵、砲兵といった諸兵科を伴わずに突出した戦車部隊は脆い。これは第4次中東戦争(1973年)などの戦訓 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月30日
筆者は、戦車の有用性は認めるし、21世紀の戦場において戦車がまったく不要だとも思わない。今後も、陸上自衛隊にとって、戦車部隊の保持は必要で … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月31日
陸自の戦車保有数の現状維持あるいは、より多くの戦車が必要だとする「戦車重視派」は、いわゆる「本土決戦」が非常に高い確率で起こりうると主張す … [続きを読む]
デビッドが飛び込んだのは、このあたりだったのか。 昨年の暮れ、本社ジェット機の小さな窓から東シナ海に浮かぶ尖閣諸島を見つめながら、しみじみ … [続きを読む]
藤原秀人 2011年01月14日
東シナ海の波は高い。尖閣諸島沖の漁船衝突事件や日中中間線近くでの強引なガス田開発など、中国はなぜ東シナ海で独善的な行動を取るのであろうか。 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年01月18日
前回述べたように(1月16日付「中国の『ステルス戦闘機』に過剰反応する必要はない」)、中国が発表したステルス戦闘機に過剰反応した空自や軍事 … [続きを読む]
清谷信一 2011年01月19日
1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … [続きを読む]
WEBRONZA編集部 2011年02月22日
時事通信の記事(2月16日配信)によれば、上月豊久(外務省欧州局参事官)は、2月1日午前、自民党本部で開かれた会合の席で、日露関係の現状に … [続きを読む]
櫻田淳 2011年02月22日
●「非対称兵器」としての中国空母 中国はようやく試験用の空母を手に入れたばかりである。作戦用の空母の開発と維持・運用には天文学的な費用と多大 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年08月30日
前回は我が国の戦闘機開発生産基盤の維持という観点の話をした。今回は生産に関する話を中心に述べてみる。 国内生産を前提とするのであれば、次期 … [続きを読む]
清谷信一 2011年11月04日
6年に及んだ熱い空中戦は、米ロッキード・マーチン社のステルス戦闘機F35の勝利に終わった。数々の問題を指摘されながらも世界最高水準の第5世 … [続きを読む]
谷田邦一 2011年12月20日
保守論壇の中には、我が国が武器を輸出すれば、世界中で売れ、防衛省向け装備の調達単価が著しく低減できる、と主張する人が少なくない。だがこれは … [続きを読む]
清谷信一 2012年01月27日
東日本大震災が起きて以後に政府内で開かれた原子力災害対策本部や緊急災害対策本部など震災対策のための全ての会議で議事録が作られていなかった。 … [続きを読む]
薬師寺克行 2012年02月08日
2011年3月11日の東日本大震災が発生して、1年が過ぎた。この大災害に際して自衛隊は10万人を超える大動員を実施した。 メディアでは、震 … [続きを読む]
清谷信一 2012年03月11日
前回述べたように、防衛問題、特に装備調達に関しては防衛省、防衛産業共に情報公開には不熱心であり情報がないから、まともな防衛論議がおこなわれ … [続きを読む]
清谷信一 2012年04月05日
北朝鮮が予告する人工衛星「銀河3号」の打ち上げがカウントダウンに入った。朝鮮中央通信が伝えるように、「農業や天気予報の研究」が目的の人工衛 … [続きを読む]
谷田邦一 2012年04月07日
北朝鮮が4月12日から16日の間に「人工衛星」の打ち上げを予告しているが、実際には弾道ミサイルの発射実験であることは間違いない。打ち上げが … [続きを読む]
小谷哲男 2012年04月07日
科学・環境
日本と英国が防衛装備品の共同開発・生産を始める。来日した英国のキャメロン首相と野田首相が4月10日に発表した。防衛装備品とは聞き慣れないが … [続きを読む]
高橋真理子 2012年04月13日
陸上自衛隊幕僚監部(以下陸幕)は、牽引型155ミリ榴弾砲FH-70の後継として、「火力戦闘車」だけではなく、島嶼防衛に必要な105ミリ軽砲 … [続きを読む]
清谷信一 2012年05月11日
現在の防衛予算の状況に鑑みれば、超軽量砲の調達やMLRS(Multiple Launch Rocket System、多連装ロケット発射シ … [続きを読む]
清谷信一 2012年05月16日
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