首相官邸 の検索結果

小沢一郎氏「不起訴不当」、東京第一検察審査会議決要旨の全文《PDFファイル》

　小沢一郎・前民主党幹事長を不起訴と判断した検察に、再び市民が疑問を突きつけた。土地取引をめぐる政治資金規正法違反容疑で、７月８日、東京第一 … ［続きを読む］

《冒陳・論告要旨》 鳩山首相元秘書「私の罪」　偽装献金初公判、禁固２年求刑

　鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金事件で、総額約４億１００万円の政治資金規正法違反（虚偽記載）罪に問われた元公 … ［続きを読む］

グーグルが仕分ける情報の風景

平和博

　アサヒ・コム、首相官邸は「８」、ツイッターは「９」、グーグルは「１０」――。　これはグーグルが、１０点満点で、それぞれのウェブサイトにつけ … ［続きを読む］

官房機密費公開訴訟で内閣総務官が法廷証言《陳述書も》

　内閣官房報償費（官房機密費）の使途公開請求訴訟の口頭弁論が１３日、大阪地裁（山田明裁判長）であり、その使い道を知る内閣総務官の千代幹也（ち … ［続きを読む］

内閣総務官、機密費「言えない」連発　「信頼崩れる」

　内閣官房報償費（官房機密費）の担当官僚が１３日、機密費を投じた政府の情報収集活動の一端を法廷で証言した。大阪地裁で審理中の使途公開請求訴訟 … ［続きを読む］

「機密費」の現制度は廃止を　大幅減額し、情報予算は別に

春名幹男

　内閣官房機密費に対する国民の怒りは非常に強い。多額の金が「機密」の名目で一体何に使われているのか、全く分からないからだ。　自民党政権で官房 … ［続きを読む］

《時時刻刻》尖閣沖衝突　検察「不測の事態招く恐れ」　政権は「無関係」

　菅政権と検察の内部で何があったのか――。尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事故で、那覇地検は２４日、中国人船長を処分保留で釈放すると発表した … ［続きを読む］

《時時刻刻》神戸海保の保安官がビデオ公開と告白

　海上保安庁の男性保安官（４３）が「ビデオ映像を流出させた」――。警察、検察や政府は１０日、突然の告白に揺れ続けた。捜査当局は逮捕の方針を固 … ［続きを読む］

《時時刻刻》尖閣沖衝突ビデオ流出で逮捕見送り　保安官、無言のまま深々と頭を下げる

　尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、「自分がやった」と名乗り出た神戸海上保安部の男性保安官（４３）。「告白」から６日目。１６日 … ［続きを読む］

特殊部隊大国・北朝鮮の暴走、難民対策を急げ

谷田邦一

　朝鮮半島の西岸であった北朝鮮の砲撃事件は、５００万人近い死傷者を出した６０年前の朝鮮戦争が、まだ遠い過去のものではないことを改めて印象づけ … ［続きを読む］

「雇用、雇用、雇用」はどこへ行った

小此木潔

　「どうです、みなさん」「民主党政権が初めて概算要求段階から組み立てた政府予算これです」、と胸を張ることができる内容だろうか。私にはとてもそ … ［続きを読む］

《時時刻刻》尖閣沖衝突ビデオ公開で海保が２４人処分

　国家の情報管理のあり方を揺るがした尖閣諸島の中国漁船衝突の映像流出事件。守秘義務違反の疑いで書類送検された神戸海上保安部の一色正春海上保安 … ［続きを読む］

孤族の３類型－きめ細かい対策のために

下條信輔

　朝日新聞「孤族の国」が反響を呼んでいる。それを受けて、内閣に「孤族」支援特命チームが発足というニュースもあった。　社会構造の変化から、中高 … ［続きを読む］

招かれざる大臣の「続闘」宣言！　長妻昭・前厚生労働相が官僚主導の正体を語り尽くす

ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部

　歴史的な政権交代を果たした民主党の鳩山内閣、菅内閣で厚生労働大臣を務め、脱官僚の政治を目指しながら、表舞台を去ったかに見える長妻氏。しかし … ［続きを読む］

誰の声を聴くか――政権交代時代の科技基本計画

小林傳司

　第４期の科学技術基本計画原案が総合科学技術会議で取りまとめられた。閣議決定を経て、今年の４月から正式に基本計画として動き出す。総合科学技術 … ［続きを読む］

日本への「風評被害」を広げないために

脇阪紀行

　東京電力福島原発事故への関心は日本のみならず海外でも極めて強く、各国のテレビ、新聞が連日大きく報道している。福島原発から漏れた放射性物質が … ［続きを読む］

合成燃料（３）官民あげて自衛隊の省エネを推進せよ

清谷信一

　これまで、３月２３日付「なぜ合成燃料を積極導入しないのか」と、３月２５日付「合成燃料（２）軍用車両でも威力を発揮するＦＴ燃料」で、ＦＴ燃料 … ［続きを読む］

首都機能の福島市移転が最適

森永卓郎

　東日本大震災後の復興ビジョンを描く「復興構想会議」が発足した。菅総理は会議の席で「ただ元に戻す復旧でなく、改めて造り出すという創造的な復興 … ［続きを読む］

政府は国のトータル・ビジョンを早期に示せ

武田洋子

　東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災者支援や復旧に尽力さ … ［続きを読む］

なあなあの原子力体制を問う（２）――審査という儀式

三島憲一

形式は整っている　もちろん、原発建設のさまざまな基準、審査は日本でもとても厳しい。環境アセスメントも、推進者の目から見れば「ながながと」「必 … ［続きを読む］

原発事故対策統合本部でやっていること

高橋真理子

　馬淵澄夫・首相補佐官が２２日、日本記者クラブで記者会見した。現在、政府の福島原子力発電所事故対策統合本部の「中長期対策チーム」のリーダーを … ［続きを読む］

米国を奥座敷に迎え入れる日本、その意味を考える

木代泰之

◇米軍の手厚い支援◇　大震災発生以来、米国が手厚い支援を展開している。三陸沖には空母が停泊して「トモダチ作戦」を展開し、東京では米軍やエネル … ［続きを読む］

なあなあの原子力体制（最終回）――原子力関係者と公共の議論の場を

三島憲一

原子力政策を推進した自民党は陳謝すべき　　これまで述べたような日本の構造は、外国にもとっくに知られている。私が多少ともフォローしているドイツ … ［続きを読む］

「緊急時避難準備区域」川内村の自宅に戻って２週間

鐸木能光（たくきよしみつ）＝作家・作曲家。福島県川内村在住

　夫婦で4月26日にようやくの思いで川内村の自宅に戻り、はや２週間が過ぎました。　5月10日は、朝からテレビで川内村の映像が何度も流れました … ［続きを読む］

震災が露わにした民主党政権の限界

薬師寺克行

　菅首相に接する機会のある人たちから最近、相次いで「首相が変わった」という声を聞いた。「怒鳴ったり、細かいことを言ったりしなくなった」「官僚 … ［続きを読む］

東京電力の決算はウラまで読め（１）―上場を続ける価値があるのか

松浦新

　東日本大震災にともなう福島第一原発事故の損害賠償に対する政府の支援策が示され、東京電力は2011年３月期決算をする。「損失額は１兆円」とも … ［続きを読む］

菅総理はなぜ辞めないのか

原田泰

　「菅総理はなぜ辞めないのか」とは私の考えではなく、マスコミの考えである。辞めないのが不思議だというぐらいの書かれ方をされていたが、政治を合 … ［続きを読む］

【原発事故】竹内敬二・朝日新聞編集委員の解説一覧《無料》

朝日新聞紙面から

　東日本大震災で深刻な事態に陥っている東京電力の福島原発。放射線物質の大量飛散を防ぐためのぎりぎりの作業が連日続いています。WEBRONZA … ［続きを読む］

海水注入ミステリーの真の罪

原真人

　いまも国会では、福島第一原子力発電所の事故を巡って菅首相を追及する質問が繰り返されている。とりわけ焦点は１号機への海水注入の判断についての … ［続きを読む］

政治の病につける薬は？(上)

松下秀雄

　最近は、「政治を取材している」と言うのが恥ずかしい。　先日、ある外国人に国内政治の担当だと言ったら、「それは災害だね」と笑われた。日本の場 … ［続きを読む］