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経済・雇用
――総理大臣がころころ変わるという話も含めて、日本の根本的な仕組みの問題があるんじゃないかなという感じがしています。 「日本がどうして総体 … [続きを読む]
一色清 2010年08月10日
政治・国際 原武史さんインタビュー
東北の鉄道にも大きな被害をもたらした東日本大震災。東北新幹線など幹線は早期に復旧したが、三陸鉄道など在来線・ローカル線の今後が心配されている … [続きを読む]
原武史 2011年07月07日
文化・エンタメ
ケムール人にさらわれたらどうしよう、自分もカネゴンになっちゃうんだろうか、と心配したり、M1号が繰り返す「私はカモメ」が怖くて夜寝れなかっ … [続きを読む]
大西若人 2011年11月08日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
柄谷行人(70歳)は東京・新宿東口のアルタ前に横付けした街宣車の上に立っていた。辺りはすっかり暗闇に包まれている。アルタ・ヴィジョンの灯り … [続きを読む]
二木信 2012年03月11日
政治・国際
三谷太一郎・東京大学名誉教授が5月28日、東京・内幸町の日本プレスセンターにおける日本記者クラブ2012年総会記念講演会で、『冷戦後の日本 … [続きを読む]
2012年06月01日
科学・環境
久しぶりの「東京燃ゆ」だった。7月半ばに盛り上がった脱原発のうねりだ。 13日の金曜夜、都心の永田町、霞が関界隈では、関西電力大飯原発の再 … [続きを読む]
尾関章 2012年07月23日
社会・スポーツ
日本のほとんどのメディアがロンドン五輪漬けになっているなかで、このような文章を書くのは心が重たくなる。だが、きちんとこの問題を論じることが … [続きを読む]
2012年09月10日
Journalism
朝日新聞が発行するメディア研究誌「Journalism」2月号の特集は「沖縄報道を問い直す」です。WEBRONZAではこの中から、沖縄タイ … [続きを読む]
2013年02月14日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
日版(日本出版販売)やアマゾンから、2013年度の年間ベストセラーが発表された。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月19日
危機とか転換期という言葉は、いつの時代にも使われてきた。しかし、2012年末に自民党・安倍政権が復活して以来の1年間は、戦後政治にとっての … [続きを読む]
山口二郎 2014年01月16日
文化・エンタメ 若者たちの時代
ポリドールから日本クラウンへの移籍の意味は小さくない。 日本クラウンは、新しいレコード会社だった。日本コロムビアの「叩き上げ」の常務・伊藤 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年02月22日
本章では、1960年という「端境の年」に、若者たちが何に憧れ、何を怖れ、どんなものにつき動かされて、どこへ向かって走ったのか振り返る。端境 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月02日
6月の記憶――戦後最大の国民運動 安保闘争は「強行採決」によって新しい局面を迎えた。 5月19日、政府・自民党と清瀬一郎衆院議長は、警官隊5 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年08月05日
最近、歴史に沿いながら考えなければいけないと強く感じています。 戦後には二つのタイプがあります。敗戦への怨念を引きずって、再び強国になりた … [続きを読む]
山口二郎 2014年08月15日
1969年11月4日、私たち都立井草高校の2年生は早朝、東京駅に集合し、南紀班と瀬戸内班に分かれて、修学旅行に出発した。 南紀班と瀬戸内班 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年08月26日
「全体主義的支配はその初期の段階においては一切の政治的反対派の排除を比類のない徹底性をもっておこなおうとし、そしてその完了の後にはじめて … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年09月02日
2014年も押しつまった12月19日(金)、神戸アートシアタービレッジで、劇団風斜公演『新(いま)・真田風雲録』を観た。劇団代表で演出の日 … [続きを読む]
福嶋聡 2015年03月24日
参議院採決と8・30全国市民安保デモ 安保法案に関する参議院の審議では、政府の説明は次々と論理的に破綻しているにもかかわらず、政府は9月中旬 … [続きを読む]
小林正弥 2015年09月01日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
国会前デモのシンパシー 8月以後、高校の友人たちと誘い合って国会前へ通った。最初は2人だったのがしだいに増えた。 毎日会社へ通っている者もお … [続きを読む]
菊地史彦 2015年09月28日
運動を支えた主体 1960年のセヴンティーンについて、少しまとまった文章を書いたことがある(『「若者」の時代』2015)。浅沼稲次郎を刺した … [続きを読む]
菊地史彦 2015年09月29日
運動のなかの文化――擬制の告発か行動の統一か 安保闘争のなかで命を落とした樺美智子の遺稿集『人しれず微笑まん』(1960)の口絵には、美智子 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年09月30日
今の時点で総括することが重要だ 安保法制を承認した国会が終了し、問題は、「その先」になにが起きるかにかかってきた。安倍政権は早くも「一億総活 … [続きを読む]
東郷和彦 2015年09月30日
9月19日、社会学者たちが、早稲田大学での日本社会学会大会時に「安全保障関連法に反対する社会学者有志の会」を発足し声明を出した … [続きを読む]
樫村愛子 2015年10月06日
米国などの若者の直接行動の動きが日本にも 安保法制反対の国会前デモは、例えばイラク戦争反戦デモが世界多くの都市において十万人規模で行われたの … [続きを読む]
佐藤学 2015年10月20日
安全保障関連法が先の国会で成立しました。自民党と連立政権を組む与党として、法の成立をめざした公明党でしたが、国会審議などを通じ、過去に経験 … [続きを読む]
東順治(元公明党副代表) 2015年11月14日
1960年代とは、敗戦の年に日清戦争後のことを語るのと同じくらいはるかに昔のことなのだと思うと唖然とする。 60年安保のときに、高校2年生 … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月18日
山本義隆は1964年に大学院に進み、物理教室の素粒子論研究室で学びながら、日韓闘争などのデモに出かける。 「このころのデモでは、完全武装の … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
膨大な著作の内在的理解を通じて この本の「すごさ」を知るために、たとえば、次のような記述を引いてみよう。 〈筆者(著者のこと)は、戦中の … [続きを読む]
奥 武則 2015年11月26日
古い『朝日ジャーナル』を屋根裏の段ボール箱の中から探し出した。 1969年1月5日号。特集は「造反時代」である。巻頭記事「ルポ・ある青年学 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年12月07日
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