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政治・国際
二大政党の党首選は、いずれも党首を支える立場の政治家が立候補の可能性を示唆してその結果に大きな影響を与えた。 民主党では細野豪志氏が一時意 … [続きを読む]
小林正弥 2012年09月20日
■ダモクレスの剣とは? 「ダモクレスの剣」という言葉を知っているだろうか? 「シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスが王位の幸福をほめそ … [続きを読む]
小林正弥 2013年01月07日
■改憲の争点化――不毛な非難合戦を避けるために 総選挙で自民党が大勝して安倍政権が成立してから、改憲が現実味を帯びてきた。安倍自民党は改憲を … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月03日
Journalism
政治学者は、あまり憲法については発言しないし、発言を求められることも一般的には多くない。私が自分なりに憲法について考えたり物を言ったりする … [続きを読む]
杉田敦 2013年10月16日
集団的自衛権の行使容認に意欲的な安倍政権は、憲法解釈見直しに前向きな小松一郎氏を内閣法制局長官に抜てきした。 集団的自衛権は、自国と密接な … [続きを読む]
2013年10月23日
経済・雇用 データで考える日本の針路
文明、国家の栄枯盛衰は、余りにも目まぐるしい。 つい先週、イギリス(連合王国)では、スッコトランドの分離・独立が、スコットランドの住民投票 … [続きを読む]
齋藤進 2014年09月23日
経済・雇用
12月14日に投開票された衆議院議員総選挙の結果については、様々な論評が出ているが、その結果を正確に読み解くためには、形容・修辞的な言語を … [続きを読む]
齋藤進 2014年12月18日
憲法改正は「慣れる」「味わう」「植えつける」ものなのか 「憲法96条先行改正」が頓挫し、2013年参議院選挙で「ねじれ解消」を達成した後、安 … [続きを読む]
水島朝穂 2015年05月26日
緊急事態条項が「お試し」ではあり得ない 朝日新聞世論調査によれば、「憲法9条を変えやすくするために、まず国民の賛成が多い条項を変えて、国民に … [続きを読む]
水島朝穂 2015年05月27日
GHQによって残された「間接統治」の手法の名残りか 安全保障関連法制の成立過程で、政府は立憲主義をないがしろにし、沖縄・辺野古の新基地建設で … [続きを読む]
渡辺豪 2015年10月20日
安全保障関連法が先の国会で成立しました。自民党と連立政権を組む与党として、法の成立をめざした公明党でしたが、国会審議などを通じ、過去に経験 … [続きを読む]
東順治(元公明党副代表) 2015年11月14日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石川健治教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年11月13日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が大幅に加筆修正した最終版です。立憲デモクラ … [続きを読む]
石川健治 2016年03月21日
特定秘密保護法や安保法制など、国論が分かれる政策を進めながら、底堅い支持率を維持している第2次安倍政権。ネット右翼などに詳しい著述家の古谷 … [続きを読む]
川本裕司 2016年04月25日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・杉田敦教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月29日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホー … [続きを読む]
杉田敦 2016年04月28日
参院選の結果、与党とその補完勢力が両院の3分の2を占めた。投票率は54・70%。戦後4番目の低さである。 全体的な流れとしては、「熱狂なき … [続きを読む]
想田和弘 2016年07月15日
昨秋の米大統領選ではドナルド・トランプ氏が大方の予想を覆して当選、45代目の大統領となることが決まった。たび重なる問題発言などから国際環境 … [続きを読む]
伊勢﨑賢治(東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防講座」担当教授) 2017年01月23日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・五野井郁夫教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年12月16日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年05月30日
はじめに 今年5月3日の憲法記念日に、自民党の安倍晋三総裁は、「憲法9条1項・2項を維持しつつ、自衛隊の存在を明記する」との改憲提案を示した … [続きを読む]
木村草太 2017年06月15日
安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、戦争の放棄を定めた憲法9条について「1項、2項は残しつつ、自 … [続きを読む]
松本一弥 2017年07月21日
立憲プログラムにおける憲法再建強化のポイント 短期間に作られたにもかかわらず、戦後70年以上の時間が経過しても現行憲法は十分に今の時代に対応 … [続きを読む]
小林正弥 2017年11月21日
“時代の塗り替え”と正統性の動揺 2018年になった。この2018年には「明治維新150年」と最後のフルバージョンの … [続きを読む]
駒村圭吾 2018年01月17日
自民党が憲法9条への自衛隊の明記をはじめとした4項目の改憲案をまとめました。党大会での改憲案の提示こそありませんで … [続きを読む]
白井聡 2018年05月03日
日本国憲法第9条に自衛隊を明記するという安倍晋三首相の「9条改憲」案について、国民の理解は得られていない。さまざまな世論調査から、それは明 … [続きを読む]
小此木潔 2018年08月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
言論の危機的状況にメディアは権力とどう対峙するか? 特定秘密保護法から安保関連法、そして「共謀罪」法と、国民の反対を数の力で押し切って強引に … [続きを読む]
野上暁 2018年09月11日
9月7日に告示された自民党総裁選挙は20日に投開票が行われる。9月3日に行われた安倍選挙対策本部の発足会では党内5派の領袖達や無派閥議員も … [続きを読む]
榊原英資 2018年09月18日
もしも現行の国民投票法を手直しせずに憲法改正が国会によって発議され、9条改憲などの賛否を問う国民投票が行われるとしたら――。政党交付金や企 … [続きを読む]
小此木潔 2018年10月02日
安倍晋三総理の自民党総裁三選が決まり、第4次安倍改造内閣が発足した。今後、速やかに野党が憲法議論をリードしない限り、来年にも安倍総理が「日 … [続きを読む]
山尾志桜里 2018年10月05日
これまで3回にわたり、森友小学校の教育理念とはどのようなものだったのか、そしてその理念が一国の首相をも巻き込む社会的な広がりを持つ「思想事 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年11月29日
折れるほど首をかしげる首相の言葉 「憲法改正を最終的に決めるのは、主権者である国民のみなさまである」 安倍晋三首相は12月10日、臨時国会閉 … [続きを読む]
松下秀雄 2018年12月28日
戦後の日本では長い間、「改憲派」と「護憲派」の対立が続いてきました。しかし、近年はその対立構図に収まらない考え方が出てきています。「立憲的 … [続きを読む]
山尾志桜里 2019年02月20日
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