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Journalism
あるアメリカ人活動家の軌跡 ごく私的な話になるが、2001年9月11日、私はアメリカにいた。その日のことはよく覚えている。テレビでは、2機の … [続きを読む]
江藤祥平 2023年03月27日
科学・環境
今回のCOPを最大の成果は「損失と被害」に対する基金の設立を決めたことだ。この基金は、気候変動の影響による異常気象によって人命や国土が喪失 … [続きを読む]
明日香壽川 2023年01月24日
社会・スポーツ
スポーツでの交流を通してダイバーシティ(多様性)や、共生社会を実現するため、国内に居住する外国人を招いて日本スポーツ協会(JSPO)が主催 … [続きを読む]
増島みどり 2022年12月22日
文化・エンタメ 考えるノート
あの日から、私たちは〈悩み〉続けた 考えることと悩むことは似ている。 もしかしたら「どこが違うのだ?」と聞き返されるかもしれない。誰かが悩ん … [続きを読む]
古川日出男 2022年06月13日
アメリカ議会でのゼレンスキー・ウクライナ大統領による時ならぬ真珠湾発言に反発する多くの声があがった。 彼はロシアのウクライナ奇襲攻撃を、日 … [続きを読む]
柴山哲也 2022年04月01日
政治・国際
この国はすでに「移民社会」である――。人口動態問題の専門家や、外国人支援の活動に取り組んでいる人の多くが、指摘する事実です。 日本には外国 … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月18日
すでに多様なルーツの人々が暮らす日本社会。「移民」をめぐる問題の根はどこにあるのか。 髙谷幸・東京大学准教授に、多文化共生の課題・作法につ … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月15日
だれもが感じているように、私たちの周囲では、外国籍の人や外国ルーツの人たちがおおぜい暮らし、働き、日々を営み、私たちと同じように、この社会 … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月14日
映画の出演者が公開後に提訴、一審で監督側が勝訴 「事実は映画よりも奇なり」というべきか。 ドキュメンタリー映画「主戦場」は、慰安婦問題をめぐ … [続きを読む]
北野隆一 2022年02月14日
1月4日から9日まで、テネシー州ナッシュビルで開催された2022年全米フィギュアスケート選手権。北京オリンピックの代表選考会を兼ねたこの大 … [続きを読む]
田村明子 2022年01月12日
見たくない自画像を何度も突きつけられた一年だった。 おのれが何者か自問するのは思春期の病のようなものだろうが、「自分たち」は何者か、と問い … [続きを読む]
石川智也 2021年12月29日
文化・エンタメ
天皇陛下と皇后雅子さまの長女愛子さまは12月5日、成年の行事に臨んだ。午後にはローブデコルテ姿で報道陣の前に立ち、「おめでとうございます」 … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年12月10日
眞子さまと小室圭氏のご結婚が秒読みとなり、日本のマスコミは関連の報道で一色に染まっているかのようだ。 ニューヨーク在住40年になる筆者とし … [続きを読む]
田村明子 2021年10月11日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【米国編】
物憂げな甘いメロディーは別れを告げる歌 ハワイに行くとほぼ必ず見られるのが、夢かと思えるほど美しく雄大な虹だ。 スコールが降ったあとカラッと … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年08月20日
歴史がざわめいている 中学生のための歴史教科書『ともに学ぶ人間の歴史』(学び舎発行、以下「学び舎教科書」)が面白い。どう面白いかというと、ペ … [続きを読む]
菊地史彦 2021年05月10日
アジア系への止まない差別 コロナの感染拡大が中国から始まったことから、アメリカでは従来から潜在的にあったアジア人に対する差別が表立って行われ … [続きを読む]
細田満和子 2021年05月07日
4月4日に95歳で亡くなった橋田壽賀子さんは、誰もが認める名シナリオライターだった。「となりの芝生」「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など、 … [続きを読む]
ペリー荻野 2021年04月27日
「最近アメリカで、アジア人に対するヘイトクライムが勃発していますが、田村さんは大丈夫ですか?」と、日本の知人たちからよく連絡をいただく。 … [続きを読む]
田村明子 2021年03月23日
政治・国際 漂流キャスター日誌
9月23日(水) 朝日新聞が朝刊で、20日にオープンしたばかりの福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)で、県が伝承館の語り部た … [続きを読む]
金平茂紀 2020年10月15日
5月25日、ミネアポリスでジョージ・フロイド氏が白人警官に首を膝で押さえつけられ、「息ができない」と言いながら死亡した事件を機に、これまで … [続きを読む]
賀茂美則 2020年09月10日
8月12日(水) 「調査情報」の最終校正を済ませて、16時から那覇在住の畏友Hさんと会う。『遅すぎた聖断~検証・沖縄戦への道~』(RBC琉球 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年09月03日
日本の援助「プロサバンナ事業」が中止された。 8年にわたって、アフリカ・モザンビーク最大の小農運動(UNAC、モザンビーク農民連合)が反対 … [続きを読む]
舩田クラーセンさやか 2020年08月07日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ナショナリズムが最悪の形で現れたナチス・ドイツ。それを支えた強制収容所システムの中枢ダッハウについて、遺構にある史料館を2月11日午後に訪 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月16日
文化・エンタメ 〈小笠原博毅・福嶋聡往復書簡〉メディアとしての場所
福嶋様 第四信、どうもありがとうございました。 大きな宿題をいただきました、弁証法。もちろん福嶋さんも、「ひそかに」、「少し古びた言葉を使 … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年05月23日
経済・雇用
5月4日、政府は新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国を対象に緊急事態宣言の期限を5月末日まで延長することを正式決定した。 しかし、記者 … [続きを読む]
鈴木剛 2020年05月08日
政治・国際 野球人、アフリカをゆく
<これまでのあらすじ>かつてガーナ、タンザニアで野球の普及活動を経験した筆者が、危険地南スーダンに赴任した。首都ジュバ市内に、安全な場所を確 … [続きを読む]
友成晋也 2020年01月11日
「日本の労働運動は衰退し、もはや労働組合は既得権益集団である」といったことが言われて久しい。 この夏、私は「レイバーノーツ台北大会」に参加 … [続きを読む]
鈴木剛 2019年08月30日
日本への関心が戻ってきた! アメリカの大学の夏は長い。日本と違って新しい年度が9月に始まることもあり、学生達の夏休みは2カ月半余り。その期間 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2019年08月16日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
貧乏旗本の父が文武に秀でた息子を「鳶が鷹を生んだのよ」と自慢する、子母澤寛原作の「父子鷹」というテレビドラマがあった。息子の名は勝海舟。咸 … [続きを読む]
村山治 2019年07月22日
<これまでのあらすじ>野球を心から愛する筆者は、これまでのアフリカ赴任地ガーナ、タンザニアで、仕事の傍ら野球を教え普及してきた。しかし、危険 … [続きを読む]
友成晋也 2019年06月29日
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