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論座 > 文化・エンタメ > 文化・エンタメ 連載一覧 > 三省堂書店×論座 神保町の匠
年間8万点近く出る新刊のうち何を読めばいいのか。日々、本の街・神保町に出没し、会えば侃侃諤諤、飲めば喧々囂々。実際に本をつくり、書き、読んできた「匠」たちが、本文のみならず、装幀、まえがき、あとがきから、図版の入れ方、小見出しのつけ方までをチェック。面白い本、タメになる本、感動させる本、考えさせる本を毎週2冊紹介します。目利きがイチオシで推薦し、料理する、鮮度抜群の読書案内。
読みやすい。どんどん読めてしまう。ただし小説にとって、読みやすいことがそれほど大事だとは思わない。小説とはある意味で、個人が胸に抱える何 … [続きを読む]
佐藤美奈子 編集者・批評家
2023年01月27日
ふたつの欲求がひとつの束となり、分かちがたい緊張と快楽を強いてくることがある。 『植物考』(生きのびるブックス) と「本屋 象の旅」との … [続きを読む]
松澤 隆 編集者
2023年01月17日
この原稿を書いている12月上旬、国会ではやっと被害者救済法が成立したが、その実効性について被害者の弁護団や二世信者たちから疑問の声がやま … [続きを読む]
堀 由紀子 編集者・KADOKAWA
2022年12月30日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー 「神保町の匠」 の筆者陣による、2022年「私のベスト1」を紹介します。 井上威朗(編集者) 森達 … [続きを読む]
神保町の匠
2022年12月22日
コミュニケーション願望を持つ本 そんな「ジャンル名」があるかどうかは知らないが、今年は「車椅子もの」とでも言うべき本を読む機会が多かった … [続きを読む]
今野哲男 編集者・ライター
2022年12月08日
一冊の本が机の上に置かれている。カバーには、どことなく軽井沢あたりにあるコテージのベランダを思わせるような水彩画に、線画で描かれた2羽の … [続きを読む]
大槻慎二 編集者、田畑書店社主
2022年11月30日
あるロシア文学者から聞いたのですが、今年の2月にロシア軍がウクライナ侵攻を始めた時に、今年度のロシア文学の履修者が少なくなると悲観したそ … [続きを読む]
駒井 稔 編集者
2022年10月20日
連日報じられるウクライナの戦争を目の当たりにして、引き付けられるようにこの本 『ぼくらの戦争なんだぜ』(高橋源一郎著、朝日新書) を手に … [続きを読む]
野上 暁 評論家・児童文学者
2022年10月13日
今年は、正岡子規が亡くなって120年目。厳密な周忌となると、昨年2021年が百二十回忌だが、いずれにせよ9月19日の忌日を前に、子規につ … [続きを読む]
2022年09月16日
「陰謀論」に騙されてばかりの恥多き人生を送っております。 騙されまいとするあまり、今では常識になった事件の情報提供を、陰謀論だと一笑に … [続きを読む]
井上威朗 編集者
2022年09月06日
ポスト・トゥルース時代の信仰とは? 安倍元総理銃撃事件の容疑者の母親が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の熱心な信者である事実が明るみ … [続きを読む]
2022年08月17日
突然沖縄特集 今年の春ごろ、新聞を読みながら「やけに沖縄のニュースが多いな」と思っていたら2022年は沖縄が日本に復帰して50年だという … [続きを読む]
2022年08月15日
書評系YouTuberとして登場し、あれよあれよという間に文芸批評の表舞台に躍り出た書評家、「スケザネ」という通称をもつ渡辺祐真の初めて … [続きを読む]
2022年08月02日
外国人の友人たちと話した後にいつも自分に言い聞かせていることがあります。先ほどの彼、彼女の意見を普遍化してはいけないということです。フラ … [続きを読む]
2022年05月23日
岩波茂雄が1913(大正2)年に古本屋からスタートし、翌年に夏目漱石の『こゝろ』を出版して軌道に乗り、戦前戦後の日本の出版界を牽引してき … [続きを読む]
2022年05月04日
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2023年01月29日
2023年01月28日
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2022年06月20日
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