城繁幸
2011年10月03日
東電のリストラ案をめぐって、様々な意見が噴出している。東電側のリストラ案を手ぬるいと批判した弾三者委員会は、独自に社員の14%を削減するリストラ案を提示した。
一方で、枝野経産相は「競争が無いのだから公務員レベルでいい」というロジックで公務員水準への引き下げに言及し、経団連会長が反論するという一幕もあった。果たして、東電社員のお給料はいかほどが相場なのだろう。
東電および第三者委員会はあくまで人員数の調整をし、賃金水準については現行ベースで考えていると思われるが、
有料会員の方はログインページに進み、朝日新聞デジタルのIDとパスワードでログインしてください
一部の記事は有料会員以外の方もログインせずに全文を閲覧できます。
ご利用方法はアーカイブトップでご確認ください
朝日新聞デジタルの言論サイトRe:Ron(リロン)もご覧ください