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今後の業務上過失事件の捜査への影響、検察審査会「JR西歴代社長起訴相当」で

 JR宝塚線(福知山線)脱線事故をめぐり、JR西日本の歴代社長3人を強制起訴すべきだとした神戸第一検察審査会の議決は、11人が亡くなった兵庫県明石市の歩道橋事故に続き、再び検察の判断を覆した。鉄道会社のトップの責任を市民の目線で厳しくとらえた内容だが、裁判に向けて様々な課題も積み重なっている。

 ■検察の反応

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