2010年09月17日
中国の裁判所が扱う労働紛争が激増している。中国日報(China Daily)の記事を引用する形でニューヨーク・タイムズが報じた。
中国では2008年に雇用契約法と労働紛争仲裁法が施行されており、労働者にとっては、訴訟を簡単に起こせるようになったという。
中国の最高裁判所の広報担当者は記者会見で、世界的な金融危機が中国の経済に影響を与えていると指摘。また、中国の裁判所にとって、労働紛争はもっとも難しく、中心的な課題の一つになってきているとも指摘したという。
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