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生き残る電子書籍の端末は4種類?

川本裕司 朝日新聞記者

「電子書籍では最低でも4種類(社)は存在する」。IT産業の観察者としても知られる角川グループホールディングス会長の角川歴彦(つぐひこ)会長は6月下旬の講演で、こんな見通しを披露した。電子書籍では「ミリオンセラーは生まれない」と話す一方で、iPadに対応する新しい形のコンテンツが登場することへの期待を表明した。
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