メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「緊急事態条項」をめぐる徹底討論、29日公開

礒崎陽輔・自民党憲法改正推進本部副本部長 VS 木村草太・首都大学東京教授

松本一弥 朝日新聞夕刊企画編集長、Journalist

「問題がありすぎる」 VS 「あくまで目標だ」

木村草太さん木村草太さん
礒崎陽輔さん礒崎陽輔さん

 大規模な自然災害や外部からの武力攻撃、テロなどの非常時における政府の権限を定める「緊急事態条項」を憲法に盛り込むべきかどうかが、改憲論議の焦点として浮上しています。

 安倍晋三首相はこの条項の新設に意欲を見せていますが、「実態は『内閣独裁権条項』ではないか」など様々な批判が出ています。このホットなテーマをめぐって、憲法改正草案にこの条項を盛り込んでいる自民党の憲法改正推進本部副本部長で参議院議員の礒崎陽輔氏と、憲法学者で首都大学東京教授の木村草太さんが徹底討論します(司会は松本一弥・WEBRONZA編集長)。

 対談の内容は4月29日付の朝日新聞朝刊オピニオン面とハフィントンポスト日本版のWEBRONZAブログに掲載するとともに、対談の全文はWEBRONZAに5月6日までの期間限定で無料公開します。ご一読いただければ幸いです。

 (撮影:吉永考宏)