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Dr.ナイフさんにSNS時代の言論についてご寄稿いただきます

吉田貴文 論座編集長

 論座は7月26日、Dr.ナイフさんの寄稿「はじめまして、Dr.ナイフです。」をアップしました。

 「Dr.ナイフ」はツイッター上のハンドルネームです。個人がSNSを通じて発信し、社会に影響を与える時代になっていることを踏まえ、数万人のフォロワーをもつナイフさんに執筆陣に加わっていただくよう、論座編集部の側からお願いしました。ハンドルネームの筆者への依頼は異例の試みでした。

 ご寄稿いただく場合には、筆者がどういう方であるかについて、できる限り読者の皆さまにお示しするのが論座の基本です。今回は、読者へのご説明をはじめ、安心してお読みいただけるようにする努力が足りなかったことなど、編集部の対応に十分ではない点がありました。

 つきましては、継続的なご寄稿はいったん見合わせ、ナイフさんには、今回の件や、SNSの進展を受けた言論環境の変化に論座としてどう向き合うべきかなどについて、数回、ご寄稿いただき議論を深めたいと考えています。

 もちろん、Dr.ナイフさんの7月26日の論考に何ら問題はなく、ひとえに編集部のミスによるものです。

 皆さまに深くお詫び申し上げます。