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「だいせんじがけだらなよさ」の起源

[1月29日~2月4日]『生涯弁護人』、駐日ロシア大使会見、平井鳥取県知事……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

1月29日(土) 『報道特集』の生放送。膳場貴子キャスターがコロナウイルス感染でお休みということになった。いつもいる人がいないと何となく心許ないものだ。番組冒頭の挨拶で膳場さんのお休みの理由も伝えて、ちょっとだけ番組のスタンスを伝えたつもりだったが、ニュアンス伝わったかなあ。実はオンエア中、今、大地震が起きたらヤバいなあ、などと心の中でつぶやいていた(地震速報対応を大いに膳場さんに頼っているので)。

 冒頭の挨拶でこんなようなことを言った。「コロナの猛威の及ぶところ、放送局も例外ではありません。膳場キャスターは今週火曜日に受けたPCR検査で陽性が確認されたため、今日はお休みです。報道は取材することが基本ですが、コロナ禍のもと、さまざまな制約の中で、私たちも番組づくりを続けています。今日の特集も、コロナ対策の現状の現場取材に加えて、『南米ブラジルの水俣病』と呼ばれている健康被害をめぐって、アマゾンからの現地リポートをお伝えします」。突発の大地震も起こることなく、無事オンエアは終了した。

 書評を頼まれていた弘中惇一郎弁護士の『生涯弁護人──事件ファイル』(2巻本)を読了。読み物としても実に面白い。

=撮影・筆者拡大弘中惇一郎『生涯弁護人』(講談社)=撮影・筆者

 沖縄・那覇の雑誌『越境広場』の仲里効さんから去年12月に行った鼎談の原稿が送られてきた。相当に濃密な内容になっていたが、そう言えば、この長丁場の鼎談が終わって、ちょっとリラックスして飲食を共にしていた時に、仲里さんが突如倒れて救急車を呼んだことを思い出した。あの時は冷や汗が出た。時折、真剣過ぎる議論を長時間続けると、必ずそのお返しというものがくる。

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『抗うニュースキャスター』(かもがわ出版)、『漂流キャスター日誌』(七つ森書館)、『筑紫哲也『NEWS23』とその時代』(講談社)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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