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日本のスクランブル政策、真の抑止力に変化が必要

デニス・ブレア 元米太平洋軍司令官

日本はどう変更すべきか

拡大デニス・ブレア元米太平洋軍司令官(ランハム裕子撮影)

 いかにして日本はこのポリシーと作戦を変更していくべきか。

 第1段階は、この捕捉と排除の活動に予算をいくら振り向ければいいのか、そして有事のための訓練にいくら使うべきかを、航空・海上自衛隊が決めることだ。正確な比率というものはない。しかし捕捉と排除の活動は、訓練用の予算のごく一部、たとえば10%ほどに限られるべきだ。

 第2段階は、

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筆者

デニス・ブレア

デニス・ブレア 元米太平洋軍司令官

1947年生まれ。海軍出身。米太平洋軍司令官(1999~2002年)、オバマ政権での国家情報長官(2009~10年)を歴任。2014年からシンクタンク「笹川平和財団米国」の理事長。