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国民と自由、 優等生とキャラ立ちの握手の意義

選挙の季節を前に依然として勢いがでない野党陣営。立憲民主に期待されることは?

米山隆一 前新潟県知事。弁護士・医学博士

国民民主党のWEB番組で、党首対談に臨んだ国民の玉木雄一郎代表(右)と自由党の小沢一郎代表=2019年1月25日、東京・永田町の国民民主党本部拡大国民民主党のWEB番組で、党首対談に臨んだ国民の玉木雄一郎代表(右)と自由党の小沢一郎代表=2019年1月25日、東京・永田町の国民民主党本部

性格が違う二つの統一会派結成

 先月下旬、国民民主党(玉木雄一郎代表)と自由党(小沢一郎代表)が統一会派を組み、これに呼応して立憲民主党(枝野幸男代表)と社民党(又市征治党首)が参議院で統一会派を組みました。世間では、これを野党同士の潰しあいととらえる向きもあり、さして期待はされていないように見えます。

 もちろん二つの統一会派結成が、政局を一気に動かすというわけにはいかないでしょう。ですが、私はそれぞれの党の方々を知るものとして、多少なりとも期待するところがあります。

 まずもって、立憲民主党と社民党の統一会派結成そのものには、さしたる驚きはありません。この両党は「何より理念を大事にする」という姿勢で共通しており、かつ掲げている理念も近いからです。

 その一方で、国民民主党と自由党の統一会派の結成には、少なからぬ驚きを感じました。どうしてでしょうか?

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筆者

米山隆一

米山隆一(よねやま・りゅういち) 前新潟県知事。弁護士・医学博士

1967年生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学系研究科単位取得退学 (2003年医学博士)。独立行政法人放射線医学総合研究所勤務 、ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院研究員、 東京大学先端科学技術研究センター医療政策人材養成講座特任講師、最高裁判所司法修習生、医療法人社団太陽会理事長などを経て、2016年に新潟県知事選に当選。18年4月までつとめる。2012年から弁護士法人おおたか総合法律事務所代表弁護士。

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