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少子高齢化のドイツがなぜ、元気なのか?

吉田文和

吉田文和 愛知学院大学経済学部教授(環境経済学)

日本よりも少子高齢化のすすむドイツは、合計特殊出生率でも1.33であり、日本の1.37よりも厳しく、年金完全支給開始年齢も67歳へ移行中である。しかし、そのドイツがEU経済の牽引車となっているのは、なぜだろうか?それは、政権が代わっても、「気候変動対策なくして、経済成長なし」の立場から、地球温暖化対策と環境技術革新政策・エネルギー政策・雇用政策および社会保障政策が連携してすすめられているからである。
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筆者

吉田文和

吉田文和(よしだ・ふみかず) 愛知学院大学経済学部教授(環境経済学)

1950年生まれ、兵庫県出身、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。北海道大学大学院経済学研究科教授を経て2015年から現職。北大名誉教授。専門は、環境経済学、産業技術論、主著『ハイテク汚染』岩波新書、『環境経済学講義』岩波書店、最近は低炭素経済と再生可能エネルギーの普及に関心を持つ。札幌郊外の野幌原始林の近くに住み、自然観察と散歩を趣味とする。

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