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生命の起源という、途方もなく遠い過去の記憶を、最先端の科学を駆使して現代に蘇らせる。このロマンに満ちた科学的営みを、科学者たちはここ半世紀以上にわたって繰り広げてきた。いやもっと昔から、科学者たちはこの難問に取り組んできたとも言える。地球上の生命は、トーゼン地球上で生まれたに違いない、と、そう思う科学者もいれば、いやいや、地球の外で生まれたものが何十億年も前に地球に飛来したのに違いない、と主張する学者もいる。だが、ここで我々は、いつも大いなる壁に直面する。一体何をもって「生命」と言えるのかという問題である。
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筆者

武村政春

武村政春(たけむら・まさはる) 東京理科大学准教授(生物教育学・分子生物学)

東京理科大学大学院科学教育研究科准教授。1969年三重県生まれ。1998年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)。名古屋大、三重大の助手等を経て現職。専門は生物教育学、分子生物学、細胞進化学。著書に「レプリカ~文化と進化の複製博物館」(工作舎)など多数。【2015年10月WEBRONZA退任】

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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