中日劇場 の検索結果

【ヅカナビ】月組御園座公演『赤と黒』

「芝居の月組」が見せる名作の世界で、珠城ジュリアンが新鮮に息づく

　2年ぶりの名古屋での宝塚歌劇公演は、閉館した中日劇場に代わって御園座での上演となった。選ばれた演目は、スタンダールの長編小説を原作とした『 … ［続きを読む］

一路真輝、京都で初のコンサートを開催

宝塚ナンバーからミュージカルナンバーまで

　元宝塚歌劇団トップスター一路真輝が京都で初のコンサートを開催する。京都フィルハーモニー室内合奏団との競演で、宝塚時代のナンバーから、退団後 … ［続きを読む］

渡辺大輔インタビュー(上)

ミュージカル『タイタニック』出演

　ミュージカル『タイタニック』が10月に東京と大阪で再演される。タイタニックと聞けば、有名な大ヒット映画を思い出すが、ミュージカル『タイタニ … ［続きを読む］

【公演評】宙組『天は赤い河のほとり』

真風涼帆が宙組8代目トップ就任へ。人気少女漫画と初演レビューで宙組20周年を飾る

　宙組公演、ミュージカル・オリエント『天（そら）は赤い河のほとり』、ロマンチック・レビュー『シトラスの風－Sunrise－』～Special … ［続きを読む］

【ヅカナビ】宝塚音楽学校第104期生　文化祭

そして「文化祭その後」はどうなる？　改めて振り返ってみた

　今年も宝塚音楽学校第104期生文化祭を観られることになった。しかも2月18日の12時、16時の両公演である。この幸運は是非とも還元しなけれ … ［続きを読む］

【ヅカナビ】星組公演『うたかたの恋』

純愛と友情に胸熱、そして、さようなら中日劇場

　この3月で閉館する中日劇場での宝塚歌劇最後の公演は、名作『うたかたの恋』である。死によって完結する究極の愛、軍服にドレス、世紀末を彷彿とさ … ［続きを読む］

ミュージカル『レ・ミゼラブル』

新しいマリウスに出会ったという感覚

　東京・帝国劇場で日本初演30周年記念公演・ミュージカル『レ・ミゼラブル』が上演中だ。1987年に初演を迎え、2013年には新演出版が登場し … ［続きを読む］

【公演評】ミュージカル『グレート・ギャツビー』

小池修一郎と井上芳雄がタッグを組み、男の美学を描く

　小池修一郎演出、井上芳雄主演のミュージカル『グレート・ギャツビー』が、日生劇場で上演されている（愛知、大阪、福岡公演あり）。小池と井上がタ … ［続きを読む］

『レ・ミゼラブル』出演、福井晶一(下)

ジャン・バルジャン役、今までの経験をそぎ落とし、一から挑みたい

『レ・ミゼラブル』出演、福井晶一(上)ソロアルバムはファンの皆さんへの恩返し――福井さんは今年、デビュー20周年を迎え、アルバム『Bless … ［続きを読む］

【ヅカナビ】花組全国ツアー『仮面のロマネスク』

「恋愛劇」かつ「歴史劇」、その重層的な魅力に迫る

 　3〜4月に行われた花組全国ツアー『仮面のロマネスク』、神奈川県民ホールでの公演を観ることができた。この作品は、フランス貴族社会 … ［続きを読む］

『レ・ミゼラブル』出演、福井晶一(上)

ジャン・バルジャン役、今までの経験をそぎ落とし、一から挑みたい

　1987年の日本初演以来、今年で上演30周年を迎える人気ミュージカル『レ・ミゼラブル』。2013年には演出や舞台装置、照明などを一新した〝 … ［続きを読む］

ミュージカル『グレート・ギャツビー』

主演・井上芳雄「経験してきたことがにじみ出ると信じて演じたい」

突然現れた一人の美しき大富豪。全てを手に入れた男が、ただひとつ手に出来なかったのは愛――。　ミュージカル『グレート・ギャツビー』が、5月から … ［続きを読む］

【ヅカナビ】再演の奥深さを感じた！

雪組・中日劇場公演『星逢一夜』２度の観劇レポート

　今回のヅカナビでは、2月に名古屋・中日劇場で上演された雪組『星逢一夜』について語りたい。この作品は2015年に宝塚大劇場・東京宝塚劇場で上 … ［続きを読む］

『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見

生田絵梨花、コゼットのように光のような存在になれたら

　２０１７年に日本初演３０周年を迎える『レ・ミゼラブル』。原作は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーが自身の体験をもとに、１９世紀初頭のフ … ［続きを読む］

［２０１５年　歌舞伎　ベスト５］　厳選の演目

満足度が高かった市川染五郎の「阿弖流為」、「奇跡」を感じた市川海老蔵……

　年間の歌舞伎興行は、歌舞伎座で25公演(昼、夜は別の演目なので各1回と数える。以下同)、国立劇場、新橋演舞場、明治座、浅草公会堂、大阪松竹 … ［続きを読む］

［3］「開拓」を続ける市川海老蔵、九團次の選択

　中村屋兄弟以上に、集客力と歌舞伎座出演とが連動しない象徴が、市川宗家の、いまや当主となった市川海老蔵である。　5月は團菊祭なので歌舞伎座に … ［続きを読む］

［2］盟友・猿之助と愛之助、勘九郎と七之助兄弟

　名古屋・中日劇場では花形歌舞伎。中日劇場での公演は、市川猿翁が猿之助時代に開拓し定着したものだ。当代の市川猿之助がそれを引き継いだかたちに … ［続きを読む］