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Journalism
現代世界を読み解くキーワードは、「ポスト・トゥルース」と「ポピュリズム」である。確かにそうかもしれない。とはいえ、この二つの言葉を口にする … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2017年05月18日
事実の裏付けのない発言を連発し、主流メディアを敵に回しながらも、米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ政権の誕生は、世界に「ポスト・トゥ … [続きを読む]
渡部恒雄(笹川平和財団特任研究員) 2017年05月19日
法と経済のジャーナル 深掘り
米連邦捜査局(FBI、Federal Bureau of Investigation)のコミー長官が電撃的に解任された。ホワイトハウスは当 … [続きを読む]
北島純 2017年05月22日
21世紀に入り、ヨーロッパをはじめ世界各地でポピュリズム(ポピュリスト)と呼ばれる政治運動や政治家が影響力を増している。このポピュリズムに … [続きを読む]
水島治郎(千葉大学法政経学部教授) 2017年05月23日
政治・国際 トランプ、日米関係、そして日米のポピュリズムをめぐって
私が日本への興味をふくらませるようになったのは、ハーヴァード大学東アジア学部で学んでいた「長い80年代」においてである。1990年には、私 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2017年06月01日
経済・雇用
既成政治への不信 即成政治、あるいは既存政治家への不信が世界各国で拡大している。 2016年11月8日のアメリカ大統領選挙では、事前の予想に … [続きを読む]
榊原英資 2017年06月02日
政治・国際 立憲デモクラシー講座2017・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2017年1月13日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
山口二郎 2017年06月08日
北島純 2017年06月08日
政治・国際
先進国社会に和解不能の2つの世界 ルペンとマクロンの対決を、英フィナンシャル・タイムズ紙は「国家主義者と国際主義者の典型的な戦い」と評した。 … [続きを読む]
吉田徹 2017年06月12日
科学・環境
「あの大統領なら言いかねない」と思ってはいたが、やはり驚いた。トランプ大統領の「パリ協定を離脱(脱退)する」のひとことで、世界が何年もかか … [続きを読む]
竹内敬二 2017年06月22日
北島純 2017年07月10日
事実婚や同性婚、共働き世帯の増加など「夫婦関係」が多様になっている。「男女による法律婚に基づく専業主婦世帯」といったステレオタイプな夫婦像 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年07月19日
中国の民主化を訴え、投獄中にノーベル平和賞を与えられた中国の人権活動家で作家の劉暁波氏が7月13日、多臓器不全のため死去した。61歳だった … [続きを読む]
藤原秀人 2017年07月24日
最も厳しい制裁を課した国連決議 7月に2度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行した北朝鮮に対し、国連安保理は8月5日、新たな国連決 … [続きを読む]
平岩俊司 2017年08月16日
2017年6月1日、米国トランプ大統領は気候変動枠組み条約のパリ協定から離脱方針を発表した。オバマ政権下の米国を始め、世界159カ国が既に … [続きを読む]
小林光 2017年08月18日
政治・国際 漂流キャスター日誌
9月5日(火) 何だか何もかもどうでもいいような気分に陥る。局で定例会議のあとにひたすら雑件処理。ネタの打ち合わせ。なぜか大人数。その後ふた … [続きを読む]
金平茂紀 2017年09月19日
1.「フェイクニュース」概念の整理 フェイクニュースが問題視されている。「フェイクニュース」の確立した定義は存在しないが、ひとまずは、SNS … [続きを読む]
板倉陽一郎 2017年10月04日
緊迫化の一途をたどる北朝鮮情勢 国連安全保障理事会では四半世紀にわたって、北朝鮮の核ミサイル問題の解決に向けた審議を続けてきた。その間、9度 … [続きを読む]
川端清隆 2017年10月20日
文化・エンタメ
前回の記事「水原希子さんヘイト被害と識者の「セカンド差別」」に引き続き、女優・モデルの水原希子さんを起用しているサントリー「ザ・プレミアム … [続きを読む]
勝部元気 2017年10月20日
リベラル再構築のために―都市を変えた文化動員を選挙政治へ接続する 第48回衆議院選挙では、改憲勢力が8割の議席を占めた。リベラルは文字通り大 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年10月31日
トランプへの反応は〝知識人〟のリトマス試験紙 ドナルド・トランプ米大統領が来日し、これに対してどう反応するかが、日本のメディア、および〝知識 … [続きを読む]
中川淳一郎 2017年11月07日
テレビ・ディレクター時代、オウム真理教の信者たちを被写体にしたドキュメンタリーの撮影を始めてすぐに、所属していた番組制作会社である共同テレ … [続きを読む]
森達也 2017年11月21日
大統領選から1年目の出来事 「民主党がついに復活した!」 米民主党の全国委員長トーマス・ペレズ氏が、観衆に向かって叫んだ。 これは、トランプ … [続きを読む]
芦澤久仁子 2017年11月28日
大統領のアジア歴訪を絶賛したバノン氏 先月、トランプ大統領が日本を含む東アジアの主要国を歴訪、ベトナム・ダナンではアジア太平洋経済協力会議( … [続きを読む]
松本佐保 2017年12月05日
レームダックと無縁のトランプ大統領 ドナルド・トランプのアメリカ大統領選のまさかの勝利から1年が経った。大統領になって以降も「お騒がせ」を続 … [続きを読む]
横江公美 2017年12月06日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
5カ月を5年に感じる ワシントンに着任して5カ月がたった。私にとって、それは「5年」の長さにも感じられる喧騒(けんそう)の連続であった。 な … [続きを読む]
沢村亙 2017年12月06日
「喧嘩マッチ」に振り回された1年 2017年は北朝鮮問題が一気に爆発した年となった。メインプレーヤーはアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正 … [続きを読む]
高橋浩祐 2017年12月29日
暴露本が物議を醸す よく1年間、持ちこたえたものだ。 トランプ大統領の就任1年を迎えての実感である。 この時期に合わせてアメリカでも多くの新 … [続きを読む]
沢村亙 2018年02月21日
「フェイク世論」を生み出す最新手法 私たちの社会の根幹である民主主義。世論に基づいて政治が回る仕組みをつくることで、完璧にとは言えなくても、 … [続きを読む]
小林啓倫 2018年03月22日
歴史的なイベントが数珠つなぎ 北朝鮮情勢の展開がなんとも激しい。 平昌五輪が終わり3月に入ったとたん、4月末の南北首脳会談開催と5月までの歴 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年04月04日
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