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法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
米国のバラク・オバマ大統領が5月27日、広島の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花し、日本の安倍晋三首相が12月27日(日本時間では28日 … [続きを読む]
奥山俊宏 2016年12月28日
政治・国際
2017年の年明けを迎えたワシントンDC。議会議事堂前広場には特設閲覧スタンドがすでに建てられ、1月20日の大統領就任式に向けての準備が静 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2017年01月01日
科学・環境
前稿では、現代社会のブラックボックス化を、「仕組みや因果関係がわからない」「ブラックボックスが階層化する」「意図的な隠蔽が拡大する」という … [続きを読む]
下條信輔 2017年01月02日
経済・雇用
昨年、英国は国民投票で「ブレグジット」(欧州連合=EU=からの離脱)を決定した。離脱派政治家たちは「英国を自分たちの手に取り戻そう」、「投 … [続きを読む]
小林恭子 2017年01月03日
前半の原稿では、トランプ政権誕生を受けてアメリカがどこに向かおうとしているのかを、アメリカ民主主義の問題として考えてみた。 後半は、アメリ … [続きを読む]
芦澤久仁子 2017年01月04日
トランプ次期大統領の選出の背景 2016年後半、世界の論調は米国トランプ次期大統領誕生でにぎわった。おそらく2017年も米国新政権の政策を中 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年01月04日
Journalism
21世紀になって16年が経過し、いよいよ、20世紀の政治が過去のものとなりつつある。それは、「戦争の世紀」を象徴するあの二つの大戦の戦禍か … [続きを読む]
牧原出(東京大学先端科学技術研究センター教授(政治学・行政学)) 2017年01月20日
文化・エンタメ
1月25日、ソウル東部地裁は刑事上の名誉毀損で懲役3年を求刑されていた「帝国の慰安婦」の著者朴裕河(パクユハ)氏に無罪判決を出した。ハフィ … [続きを読む]
中沢けい 2017年01月31日
アメリカ大統領選と政治哲学 トランプ氏が就任演説を行い、新大統領となった。果たしてその内容はどのような政治思想に近かっただろうか? アメリカ … [続きを読む]
小林正弥 2017年01月31日
「もう一つの事実」を流布させる政治 「だれも真実を探求しようとせず、だれもが公平さや正確さをまったくないがしろにして、一定の『立場』を打ち出 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年02月03日
「わたしは、日本の平和を愛好する人民がこの歴史的教訓を汲み取り、日本が再度軍国主義化し再度対外侵略をするようなことを許さず、もって日本が再 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年02月09日
トランプ大統領の衝撃はすさまじい。就任して僅かなのに、トランプ旋風が吹き荒れている。そもそもトランプ氏が共和党予備選を勝ち抜くと予想した人 … [続きを読む]
児玉克哉 2017年02月22日
政治・国際 これまでの日本、これからの日本
さまざまな国や地域で政治の「不確実性」が増しています。それは特に、英国のEU離脱や欧州での極右勢力の台頭、そしてトランプ政権による「米国第 … [続きを読む]
姜尚中 2017年02月23日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年03月03日
政治・国際 漂流キャスター日誌
生まれ故郷の旭川へ2月21日(火) 以前からの約束を果たすため北海道の旭川へ。北海道のエア・ドゥは羽田空港でめちゃくちゃ冷遇されていて、ター … [続きを読む]
金平茂紀 2017年03月06日
グローバリゼーションの流れの中で 第2次世界大戦後、世界は緩やかに統合とグローバリゼーションの流れの中で変化し始めた。 ヨーロッパでは187 … [続きを読む]
榊原英資 2017年03月15日
欧州では、反移民、反EU政策を掲げる極右勢力が支持を拡大させている。そんな中、3月15日にはオランダ総選挙が投開票され、ルッテ首相率いる親 … [続きを読む]
小林恭子 2017年03月23日
フランス大統領は強大な権限を持つ フランスは「背伸び」の国である。軍事も経済も大国に違いないが、国際社会での存在感は国力以上に大きい。その源 … [続きを読む]
冨永格 2017年04月03日
4月18日(火) 局で定例会議のあと、米国ビザの申請手続き。これがやたらと大変だった。オンラインでの申請書作りの段階から何度も何度もやり直し … [続きを読む]
金平茂紀 2017年05月01日
「破局が5年先送りされた」 フランス大統領選の結果には、かの国の知性を愛(いと)おしむ人々や、EU研究者、欧州ウォッチャーの多くが胸をなで下 … [続きを読む]
冨永格 2017年05月11日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
今回はまず、『服従』の物語の要約から始めよう(随時、テキストも引用、コメントする。なお引用は前記2015年刊行の単行本による)。フランス大 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月11日
マクロン氏の可能性に賭けたフランス フランスで39歳の大統領が誕生する。超党派の中道グループ「前進!」を率いるエマニュエル・マクロン氏だ。決 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年05月11日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
歴史をふり返り、いまを考える 日本の近代がヨーロッパ列強をモデルとして形成されてきたことは、三谷太一郎の近著『日本の近代とは何であったか … [続きを読む]
木村剛久 2017年05月12日
新生・森友学園の声明と新旧教育基本法 一連の問題で批判を浴びてきた森友学園は、『わが闘争』の教材使用を容認した政府とは正反対の方向を宣言した … [続きを読む]
小林正弥 2017年05月18日
情報を知らせる会話 『服従』は、イスラム政権誕生というフランスの歴史的大事件が、「ぼく」を主人公(視点人物)にして描かれる一人称小説である。 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月19日
5月18日~20日、ドイツ・ハンブルクで国際新聞編集者協会(IPI、本部ウィーン)の世界大会が開催され、120カ国からやってきた約300人 … [続きを読む]
小林恭子 2017年05月31日
今後5年で成功するか否かが、EUの将来を決する 5月7日のフランス大統領選挙の決選投票では、昨年4月に政治運動「前進」を立ち上げたばかりのエ … [続きを読む]
吉松崇 2017年06月01日
政治・国際 立憲デモクラシー講座2017・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2017年1月13日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
山口二郎 2017年06月08日
終わらないポピュリズムの危機 民主政治のあり方は大きく変化しつつあるのではないか――。今年の4月と5月に行われたフランス大統領選挙を通じて確 … [続きを読む]
吉田徹 2017年06月09日
先進国社会に和解不能の2つの世界 ルペンとマクロンの対決を、英フィナンシャル・タイムズ紙は「国家主義者と国際主義者の典型的な戦い」と評した。 … [続きを読む]
吉田徹 2017年06月12日
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