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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
どんな「空気」の中でも色褪せない「補助線」 コンパクトながら充実した内容の「七平入門」が登場した。 山本が逝って四半世紀が経つ。だが、 … [続きを読む]
松澤 隆 2017年10月12日
経済・雇用
受賞者の多くが「ノーベル賞は出なくなる」と懸念 先週からノーベル賞の発表が続いた。今年は文学賞に長崎生まれのカズオ・イシグロ氏が選ばれた。 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年10月12日
政治・国際 漂流キャスター日誌
9月26日(火) 局での定例会議のあと、神保町へ。「週刊金曜日」編集部で、東京新聞・望月衣塑子記者と対談。官房長官記者会見での彼女の記者活動 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年10月10日
科学・環境
ノーベル文学賞に選ばれ、ロンドンの自宅から出てきたカズオ・イシグロ(62)の姿を、10月5日深夜のTVニュースが映していた。黒いシャツと黒 … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2017年10月07日
政治・国際
本当の「希望」はどちらか? 「国難突破」とは強権的な政府が用いる常套句であり、それを名目にする衆議院の解散が与党の勝利に終われば日本政治も専 … [続きを読む]
小林正弥 2017年10月06日
社会・スポーツ
先日、ある建設関係者から、日本の「お城の天守閣」の多くが建て替え時期にある、と聞かされた。 なるほど、国宝として何百年も残ってきたいくつか … [続きを読む]
倉沢鉄也 2017年10月06日
次第に増える政治家の世襲 近年、政治家の世襲が次第に増加してきている。 戦争直後は戦前の政治家たちの追放もあって新たな政治家が官界あるいは財 … [続きを読む]
榊原英資 2017年10月04日
「メルケル続投」の確信で緩んだ緊張感 一体なぜこのような事態が起きたのだろうか。 今回の選挙結果について、多くのドイツ人たちから「極右政党『 … [続きを読む]
熊谷徹 2017年10月04日
ドイツ政治史に見られなかった地殻変動 ドイツの民主主義体制が、第2次世界大戦後最大の試練に直面している。右派ポピュリズムの波は、英国や米国に … [続きを読む]
熊谷徹 2017年10月03日
出版の裏表を全部語る これは「出版人に聞く」と題して、小田光雄がインタビューしたシリーズの特別版である。何が特別版かというと、とにかく微 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年10月02日
野党はもちろん与党にも、それと知られないうちに心を決め、やおら「伝家の宝刀」を抜く。首相の専権事項とも言われる衆議院の解散・総選挙。まさに … [続きを読む]
野中尚人 2017年09月28日
「解散の判断はいつも孤独に下される」――ハロルド・ウィルソン英首相 突如の解散による選挙を英語で「スナップ選挙」と呼ぶが、まさに日本版スナ … [続きを読む]
吉田徹 2017年09月28日
明治の中ごろまで、米はヨーロッパなどに輸出されていた 米の輸出拡大が安倍政権の中で取り上げられるようになった。産地形成と積極的な海外市場開拓 … [続きを読む]
山下一仁 2017年09月27日
9月12日(火) 局で定例会議。組織である以上、スタッフの異動がある。胃液が逆流するような思いに見舞われる。けれども皆、大人の対応をとるのだ … [続きを読む]
金平茂紀 2017年09月25日
Journalism
前文部科学事務次官の前川喜平さんが本誌の取材に応じました。前川さんは「出会い系バー」報道をきっかけに、国家権力とメディアの関係を憂い、「二 … [続きを読む]
前川喜平 2017年09月22日
上がる内閣支持率、低迷する民進支持率 不祥事にまみれた幹事長候補の離党だけでなく、路線問題を理由に元代表代行らが相次いで離党するなど、ごたご … [続きを読む]
薬師寺克行 2017年09月20日
北朝鮮危機と同盟の逆説・ジレンマ1.静かな国内議論と日本核武装論の関連 北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の打ち上げと水爆実験に成功し、核弾頭 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年09月15日
まるで開戦前夜のように 8月末、北海道の頭越しに新型ミサイルを飛ばしたのに続き、9月3日に6回目の核実験を強行した北朝鮮。「レッドライン」と … [続きを読む]
谷田邦一 2017年09月14日
8月29日(火) 二日酔い気味のなかを局へ急ぐ。東北新幹線に50分の遅れが出ているという。東京駅で今朝方の北朝鮮による弾道ミサイル発射でその … [続きを読む]
金平茂紀 2017年09月12日
70年代東京の庶民のくらしを彷彿させる建物図鑑 A5版本文384ページのうち、巻頭の「まえがき」と目次の6ページ、巻末の「あとがき」と奥 … [続きを読む]
野上 暁 2017年09月07日
東京裁判は法的な意味での裁判ではなかった 1945年8月は広島・長崎に原爆が投下され、長崎被爆から6日後の8月15日終戦を迎えた。そんな経緯 … [続きを読む]
榊原英資 2017年09月05日
大蔵書家、“一世一代”の本 著者の紀田順一郎さんは、書誌学をはじめとした博覧強記の方で、おそらく日本有数の蔵書家だっ … [続きを読む]
高橋伸児 2017年09月04日
「皇軍」は人間をどのように扱ったのか 樋口健二の著書に、『売れない写真家になるには』(八月書館、1983年)というのがある。四日市公害、 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年09月04日
8月15日(火) ベイルートは何としのぎやすいことか。待つのがここでの仕事だ。今日は日本は終戦記念日。だがこの地ではごく普通の日常が続いてい … [続きを読む]
金平茂紀 2017年08月28日
難しげな本の中身にはものすごく濃い人生が! まずカバーに怖そうな外国人のおじさんの写真。しかも誰だかわからない名前が主人公。なんだか難し … [続きを読む]
井上威朗 2017年08月28日
森友・加計への怒りも冷めた 読む前と後で、世界の見え方が変わってしまう本がある。6年前の2011年6月に刊行された『本土の人間は知らない … [続きを読む]
小木田順子 2017年08月28日
起死回生をかけた内閣改造 第3次安倍第3次改造内閣が発足して3週間が経過した。森友学園や加計学園の問題、南スーダンPKOの日報隠蔽問題、第1 … [続きを読む]
西田亮介 2017年08月24日
原稿を書くときは流れにまかせるタチだが、こと沖縄問題となるとそうはいかない。あれこれ構成を考えてみるのだが、昨今の深まるばかり … [続きを読む]
仲村清司 2017年08月23日
モスルへ――最も過酷で無残な風景8月8日(火) 朝3時起床。ホテルを6時半に出る。時差ボケどころではない。今日は非常に大事な取材の日だ。どう … [続きを読む]
金平茂紀 2017年08月21日
「じゃあ今なら私とも、まぐわえる?」 ひと昔前のアダルト誌にでもありそうな言葉、とでもいうべき、いささか品のないセリフだが、これが平日の昼 … [続きを読む]
小野登志郎 2017年08月21日
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