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政治・国際
浮かび上がったふたつの問題 組織的な再就職あっせん、いわゆる「天下り」の問題から始まり、加計学園の獣医学部認可にからんで前川喜平・前文部科学 … [続きを読む]
中野雅至 2018年03月27日
今という瞬間の歴史的意義 財務省は最強の官庁とされている。その財務省と官邸という行政の最中枢が不正行為を行ったかどうかが問われている。 森友 … [続きを読む]
小林正弥 2018年03月26日
文化・エンタメ
「政権が財務省に責任を押しつけて逃げだそうと…」 財務省の看板が揺れている。ネット上では、「麻生大臣の辞任問題」と共に「財務省 … [続きを読む]
横田由美子 2018年03月23日
科学・環境
仮説実験授業を提唱し、教育の革命のために全速力で駆け抜けた板倉聖宣さんが2月7日に永眠した。87歳だった。国立教育研究所に所属しながら、研 … [続きを読む]
高橋真理子 2018年03月23日
目の前の不正義にどう対応すべきか 不正義を目の当たりにしたときに人がとる態度は様々だ。その際どうすべきかを身をもって教えてくれたのが、ヒップ … [続きを読む]
五野井郁夫 2018年03月16日
1月12日、岩波書店『広辞苑』第七版が刊行された。前回第六版が2008年1月11日刊だから、ちょうど10年ぶりの改訂である。遡れば、第五版 … [続きを読む]
福嶋聡 2018年03月13日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
東京地検特捜部が公正取引委員会と合同で捜査を進めるリニア中央新幹線建設談合事件で、検察捜査の琴線に触れるできごとがあった。弁護士と依頼人の … [続きを読む]
村山治 2018年03月05日
経済・雇用
2月15日付朝日新聞の天声人語は、古在由秀(こざいよしひで)さんについて、母方の祖父の弟は幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)、父方の祖父は … [続きを読む]
山下一仁 2018年02月19日
単なるスローガンか? いよいよ国会で改憲の議論が始まり、日本政治は運命の日に向かいつつある。与党がいつものように強行採決によって発議を行う可 … [続きを読む]
小林正弥 2018年02月16日
社会・スポーツ
全世界的に広がった「#MeToo」運動は、2017年10月5日、米ニューヨーク・タイムズ紙に、米映画界の重鎮でハリウッドの大物 … [続きを読む]
樫村愛子 2018年02月15日
Journalism
この年末、関東学生探検連盟という大学探検部が集まる組織の後期総会があり、そこで講演を頼まれた。講演では探検部自体の思い出や、学生時代から血 … [続きを読む]
角幡唯介 2018年02月14日
前回の記事『続・無視か反論か。ネトウヨ、ネトミソ対処法――膨張し続ける差別主義者に社会はなす術が無いのか?』に引き続き、インターネット上で … [続きを読む]
勝部元気 2018年02月02日
前回の記事「無視か反論か。ネトウヨ、ネトミソへの対処法――「現状対策班」と「未来構築班」の連帯が不可欠だ」に引き続き、インターネット上でネ … [続きを読む]
勝部元気 2018年02月01日
文化・エンタメ 「と思います」禁止令 言い切る勇気は、考え抜くことで生まれる
紅白歌合戦で見せた鬼気迫るステージ 2018年が始まってしばらく経つ。いまだに正月気分が抜け切らない方もいるだろうが、この1年を走り抜くには … [続きを読む]
梅田悟司 2018年01月26日
社会・スポーツ 貧困の現場から
昨年1月17日、神奈川県小田原市の健康福祉部長が開いた記者会見は、全国の福祉関係者に大きな衝撃を与えた。 小田原市の生活保護担当職員が20 … [続きを読む]
稲葉剛 2018年01月25日
2018年、日本はどうなるのか? 多分どうにもなりません。別に斜に構えて、皮肉を言っているのではない。2015年も2016年も2017年も … [続きを読む]
適菜収 2018年01月25日
政治学者の吉野作造は、1918年11月『中央公論』に寄せた「言論自由の社会的圧迫を排す」において、言論の自由を圧迫するものとして「国家的な … [続きを読む]
辻田真佐憲 2018年01月23日
奥 武則(ジャーナリズム史研究者)●山本淳子『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版) 著者によれば、「枕草子 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月20日
「慰安婦:力の柱」 高層ビルが立ち並ぶアメリカ・サンフランシスコの金融街からチャイナタウンに向けて緩やかな坂を歩いていくと、19世紀半ばに建 … [続きを読む]
徳留絹枝 2017年12月14日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月21日(火) 家のお風呂がまだ壊れたままでお湯が出ない。おまけに、髭剃りをしくじって剃刀で鼻の下を切ってしまい、そこから黴菌(ばいきん … [続きを読む]
金平茂紀 2017年12月05日
占領下の日本国憲法 安倍晋三総理大臣は憲法9条に自衛隊を明記する等の憲法改正案を提示している。 現行憲法は1946年11月3日に日本国憲法と … [続きを読む]
榊原英資 2017年11月30日
憲法発布71年目の報告 憲法公布71年目にあたる本年11月3日、私は米国マサチューセッツ州ケンブリッジで過ごした。ハーヴァード大 … [続きを読む]
駒村圭吾 2017年11月22日
なぜ失言は起きるのか? 失言に関する報道が絶えない。 よく見聞きするのは政治家の発言だが、政治家生命に打撃を与えるだけでなく、政党の命運も揺 … [続きを読む]
梅田悟司 2017年11月17日
文化・エンタメ 図書館は出版業界の敵なのか
書店数の減少は、販売チャンネルの減少である。市場の縮小である。市場の縮小とは、すなわちマーケティングの失敗である。 出版業界に必要なマーケ … [続きを読む]
福嶋聡 2017年11月15日
政党政治の腐蝕 突然の解散に始まった総選挙が終わった。解散前夜からの短い期間で目まぐるしく転変した政党地図に、この国の確かな将来像を見つける … [続きを読む]
森本あんり 2017年10月31日
安倍晋三首相の「不意打ち」解散、希望の党の旗揚げ、民進党の分裂、立憲民主党の結成、と異例の展開をみせた衆議院選挙は、自民党が公示前の議席と … [続きを読む]
御厨貴 2017年10月27日
専制化の完成か、新しい民主主義の黎明か? 衆院選の結果をどう見て、今後をどのように考えるべきだろうか。政権への不支持が広がっているにもかかわ … [続きを読む]
小林正弥 2017年10月25日
最終的決定権はGHQの手に 1945年から1952年までの7年間、日本は占領下にあり、政治・行政の最終的決定権は連合国軍最高司令官総司令部( … [続きを読む]
榊原英資 2017年10月18日
3極の中における可能性 新聞各社の衆院選序盤の情勢予測では、与党が堅調で「希望の党」が伸び悩み、立憲民主党が躍進する勢いだ。与党が勝利すると … [続きを読む]
小林正弥 2017年10月13日
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