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科学・環境
安倍首相が衆院選で繰り返した「謙虚」という公約をかなぐり捨てて、いきなり国会での野党の質問時間削減を提案した。以前も特定秘密保護法を推進し … [続きを読む]
山内正敏 2017年11月16日
政治・国際
リベラル再構築のために―都市を変えた文化動員を選挙政治へ接続する 第48回衆議院選挙では、改憲勢力が8割の議席を占めた。リベラルは文字通り大 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年10月31日
大義も意味もない解散 うんざりするかもしれないが、はじめに強調しておかなければならないことがある。今回の衆議院総選挙は、安倍晋三首相による … [続きを読む]
想田和弘 2017年10月27日
Journalism
奇々怪々の狂おしい夏だった。2017年7月、半年ぶりに目の当たりにした日本の政治は、私欲と保身があられもなくサルサを踊っている … [続きを読む]
小笠原みどり 2017年10月19日
「アキラ100%」ならぬ「アベ100%」 全裸で登場し、お盆で大事な局部だけを隠して踊ったりする「アキラ100%」という芸人がいる。カメラに … [続きを読む]
森 健 2017年09月28日
今年5月、読売新聞が報じた安倍首相の憲法インタビューや前文科事務次官の「出会い系バー通い」をきっかけに、政治権力とメディア、ジャーナリズム … [続きを読む]
青木理倉重篤郎田﨑史郎薬師寺克行渡辺勉 2017年09月26日
起死回生をかけた内閣改造 第3次安倍第3次改造内閣が発足して3週間が経過した。森友学園や加計学園の問題、南スーダンPKOの日報隠蔽問題、第1 … [続きを読む]
西田亮介 2017年08月24日
報道の自由は民主主義の柱である。権力を監視するウォッチドッグとしての自由な報道なくして民主主義社会は機能しない。 ところが国際ジャーナリス … [続きを読む]
桜井国俊 2017年08月23日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・青井未帆教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2017年3月10日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
青井未帆 2017年07月26日
加計学園問題をめぐって記者会見する前川喜平・前文部科学事務次官=6月23日、東京・内幸町の日本記者クラブで、奥山俊宏撮影 安倍晋三首相の長年 … [続きを読む]
奥山俊宏 2017年07月12日
政党政治が危機だというが、これは近代以来ずっと指摘されてきたことである。たとえば今の安倍政権の当否などに限定された課題であるわけではない。 … [続きを読む]
飯尾潤(政策研究大学院大学教授) 2017年06月21日
強行採決以上にひどい「横暴採決」 拙稿「加計学園問題における前川喜平前次官の倫理的抵抗――公僕の志は、官僚制の歴史的退行を食い止められるか」 … [続きを読む]
小林正弥 2017年06月16日
6月16日に、第1次政権と合算して2千日の首相在任期間となる安倍晋三氏。その2千日の間、彼とその政権に対しては実に様々な言葉が投げかけられ … [続きを読む]
逢坂巌(駒澤大学法学部准教授) 2017年06月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
歴史をふり返り、いまを考える 日本の近代がヨーロッパ列強をモデルとして形成されてきたことは、三谷太一郎の近著『日本の近代とは何であったか … [続きを読む]
木村剛久 2017年05月12日
1 日本国憲法の歴史性 日本国憲法は第二次世界大戦における壊滅的敗北と連合国による占領の中で作られた。したがって、憲法の意義をとらえること … [続きを読む]
山口二郎 2017年05月02日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・木村草太教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年11月18日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
木村草太 2017年04月25日
言ってはいけなかった真実 特定秘密保護法や、安全保障法制、そして現下の「共謀罪」や憲法改正など、安倍政権の施策、ひいては安倍首相の思想信 … [続きを読む]
小木田順子 2017年02月27日
「排除型社会」への移行 共謀罪を支持することは、とどのつまり、前回に述べたような世の中を許容することに他ならない。かくて定着される社会が「排 … [続きを読む]
斎藤貴男 2017年02月17日
「賛成」が多いが… 安倍晋三政権が今国会での可決・成立を目指している「共謀罪」。批判的なマスコミ報道や反対運動の高まりが目立 … [続きを読む]
斎藤貴男 2017年02月16日
なぜ、私は記者になったのだろう。マスコミへの就職を目指す大学生向けに、というこの原稿の依頼をいただいたのをきっかけに、改めて振り返ってみた … [続きを読む]
日下部聡(毎日新聞記者) 2017年02月16日
1月22日、宮古島市長選が行われ、現職の下地敏彦氏が3期目の当選を果たした。 4人の候補が争う中で、次点の奥平一夫氏と375票差という僅差 … [続きを読む]
桜井国俊 2017年02月10日
刑事訴訟法等の一部改正 捜査検事による証拠捏造(ねつぞう)事件の発覚を契機として、取り調べに依存する捜査のあり方を問う声が強くなった。その結 … [続きを読む]
村井敏邦(一橋大学名誉教授、弁護士) 2017年01月19日
日本政府が国連「越境組織犯罪防止条約」(政府はこれを「国際組織犯罪防止条約」と呼んでいる。署名式をしたのがイタリアのパレルモであることから … [続きを読む]
山下幸夫(弁護士) 2017年01月18日
昨年、防衛省が大学等への競争的資金の公募を開始し、両義性(「デュアルユース」」が問題となったことで記事を書いた。書いたのは、私が20年近く … [続きを読む]
高部英明 2016年12月09日
ガチ論 中谷元・前防衛相VS木村草太・首都大学東京教授(司会は松本一弥・WEBRONZA編集長) 国民の理解が広がらない中、本格 … [続きを読む]
松本一弥 2016年11月21日
トランプ勝利翌日のTPP採決強行 事前のほとんどの選挙予測に反して、ドナルド・トランプ氏が11月8日に米大統領選で勝利した。アメリカに関して … [続きを読む]
小林正弥 2016年11月15日
市井に生きる「ほんとうの知性」 本書を読みながら、内容とは直接関係のないさまざまな感想・感慨が頭に去来したのだが、その由って来たるところは主 … [続きを読む]
大槻慎二 2016年10月03日
尖閣諸島など東シナ海の周辺で、中国の艦艇や航空機による活動が活発化している。6月にはフリゲート艦が尖閣沖の接続水域に初めて進入したほか、情 … [続きを読む]
谷田邦一 2016年07月19日
選挙の前に一読、選挙の後に再読を 一緒にいて「SEALDs(シールズ)っていいよね」と言いにくい、友人や著者がけっこういる。デモ懐疑派、 … [続きを読む]
小木田順子 2016年07月01日
予備校の授業開始は午前9時だが、自習室は8時から開いている。7時50分には正面扉のシャッターが開くから、それに合わせて7時半の満員電車に身 … [続きを読む]
大澤茉実(立命館大学政策科学部3年生) 2016年06月13日
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