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政治・国際
私は欧州に26年前から住んでいる。1989年の夏、まだベルリンの壁が東西を分断していた時に、NHKスペシャルを制作するために、ポーランドで … [続きを読む]
熊谷徹 2016年03月31日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
観光客を金で買う? 日本人の姿がまばらになったソウル明洞。かつては「韓国流行の発信地」とか「韓国の銀座」とも言われた繁華街で、今、その面影を … [続きを読む]
伊東順子 2016年04月07日
「最下層の労働者」と「新版女子挺身隊」 「主にキーセン観光を楽しみに来る日本人は、自分の国では最下層の労働者です。彼らが我が国に来てキーセン … [続きを読む]
伊東順子 2016年04月19日
Journalism
筆者は、2015年2月、扶桑社系WEBメディア『ハーバービジネスオンライン』(http://hbol.jp)で、安倍政権の背後に蠢うごめく … [続きを読む]
菅野完(著述家) 2016年05月18日
「オバマ大統領は多くの変化をもたらした。だが、それらの変化はわれわれが待ち望んでいた変化ではなかった。(中略)オバマ大統領は今日のアメリカ … [続きを読む]
西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授) 2016年06月22日
科学・環境
EU(欧州連合)からの離脱を選んだ英国の国民投票結果に、私は格別の感慨を抱いた。1993年にEUが誕生したとき、ロンドン駐在の記者だったか … [続きを読む]
尾関章 2016年06月28日
文化・エンタメ
今年のカンヌほど、受賞式の最中に記者室から大きなブーイングが出たことはない、と複数の常連記者は私に語った。確かに受賞結果発表後の、フランス … [続きを読む]
古賀太 2016年07月06日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
必読のユニークな憲法論 著者がもっとも熱く憲法を論じていたのは、湾岸戦争さなかの1991年に創刊された「批評空間」(太田出版、内藤裕治編 … [続きを読む]
上原昌弘 2016年08月29日
今回ロカルノに出た邦画3本は相当に尖っている。来年2月公開の『バンコクナイツ』は、タイ・バンコクの日本人向け売春宿で働くタイ女性とそこに群 … [続きを読む]
古賀太 2016年09月06日
いまさら「保守」と「リベラル」でもないだろう―。本稿「保守主義とリベラルを知るための10冊」を書くため机に向かった私の耳に、どこかからその … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2016年09月09日
社会・スポーツ
熊本県の天草地方は、殉教と隠れキリシタンの島という印象が強い。「天草の崎津集落」が2018年の世界文化遺産登録をめざす「長崎と天草地方の潜 … [続きを読む]
大矢雅弘 2016年09月12日
先天的な病気の回避や不妊治療を目的として、第三者の女性に由来する卵子を利用して妊娠・出産させるという方法が相次いで報告されている。今年9月 … [続きを読む]
粥川準二 2016年12月06日
大方の予想に反して、共和党の大統領候補だったドナルド・トランプが次期大統領に決まった。日本中、いや世界中が「トランプ・ショック」を受けてい … [続きを読む]
横江公美(ヘリテージ財団元上級研究員・政策アナリスト) 2016年12月15日
『東京物語』など後期の小津安二郎から ドゥルーズの<時間イメージ>という概念は、『ヨーロッパ一九五一年』のような、ヒロインが中盤 … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月19日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月20日(火) 宿酔ひどし。局での定例会議中、ずっと頭痛。トルコで駐アンカラ・ロシア大使が現職警察官に暗殺された。「神は偉大なり! アレ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月29日
社会・スポーツ 米大統領選と米国社会の変容をウォッチする
トランプタワーの住人 金属の光沢を思わせる壁面は、最高級ブランドの路面店が並ぶニューヨークの目抜き通り、五番街の中でもひときわ目立つ。この高 … [続きを読む]
真鍋弘樹 2017年01月03日
イラクのクルド人自治区へ12月26日(月) 成田からイスタンブールへ。トルコ航空のエコノミー席はすごく狭い。幸い隣席1席が空いていたが、それ … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月10日
「時代遅れ」の魅力1月10日(火) 局で定例会議。他メディアがやらない重要なネタをきちんとやろうという志はなかなか共有されないものだ。他局も … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月20日
日本の歴史だけ見ていても分からないのだ もう半世紀以上も前、「世界史」はけっこう勉強した。まあ、受験科目の一つだったわけだが、残念ながら … [続きを読む]
奥 武則 2017年01月20日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
政治・国際 トランプ新政権で中東はどうなる
トランプ新政権による中東外交で最も懸念されるのはパレスチナ問題であろう。選挙運動の期間から、イスラエルの米国大使館を、国際的にはイスラエル … [続きを読む]
川上泰徳 2017年02月02日
トランプ大統領の衝撃はすさまじい。就任して僅かなのに、トランプ旋風が吹き荒れている。そもそもトランプ氏が共和党予備選を勝ち抜くと予想した人 … [続きを読む]
児玉克哉 2017年02月22日
森友学園をめぐる疑惑 森友学園の問題が国会やメディアで追及され、政治的な大論点になりつつある。その焦点となっている「瑞穂の國記念小學院」(平 … [続きを読む]
小林正弥 2017年03月02日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・岡野八代教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月10日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシー … [続きを読む]
岡野八代 2017年03月07日
「韓国人は金正男さんの事件をどんな風に考えているのでしょうか?」 「うーん、日本ほど関心はないようですよ」 日韓を行き来する … [続きを読む]
伊東順子 2017年03月09日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月17日
すでに多くの報道がされているように、韓国の憲法裁判所は3月10日、朴槿恵・前大統領に対する弾劾を決定、大統領は即時に罷免された。宣告の様子 … [続きを読む]
伊東順子 2017年03月17日
フランス大統領は強大な権限を持つ フランスは「背伸び」の国である。軍事も経済も大国に違いないが、国際社会での存在感は国力以上に大きい。その源 … [続きを読む]
冨永格 2017年04月03日
人は映画のみにて生きるものではないが おもしろい。本書は元々、同志社大学大学院神学研究科に提出された博士論文。だが、一般向けに大幅に改め … [続きを読む]
松澤 隆 2017年04月06日
昭恵夫人の公私問題 瑞穂の國記念小學院は「日本初の神道小学校」を自称していただけに、関係者はしばしば宗教的・神道的な表現を用いる。そこで前稿 … [続きを読む]
小林正弥 2017年04月06日
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