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政治・国際
●カミからカチへ 憲法改正や憲法論義が盛り上がりつつある、とされている。一方で、やはりまだまだ日常的な問題として人々の間で憲法が語られる状況 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2018年01月12日
この秋、突然おこなわれた衆院選で、解散後に立ち上がった立憲民主党が民進党にかわって野党第1党に躍進しました。立憲主義の砦(とりで)、リベラ … [続きを読む]
宇野重規 2017年12月25日
文化・エンタメ 図書館は出版業界の敵なのか
出版業界と図書館が、お互いを不可欠なものとして必要としていながら利害は相反している、このアポリア(難問)は、少し前から具体的に構想され始め … [続きを読む]
福嶋聡 2017年11月16日
Journalism
「同性を好きになる」ということを自分の中で肯定的にとらえられるようになるまでに、私の場合は12年の歳月とフランス留学という大きな転機が必要 … [続きを読む]
増原裕子 2017年10月27日
社会・スポーツ
テレビの選挙報道はドラマチック! バラエティー番組まで取り上げる 私はテレビ報道の最前線の仕事から大学教員への身を転じた人間である。このため … [続きを読む]
水島宏明 2017年10月10日
1.「フェイクニュース」概念の整理 フェイクニュースが問題視されている。「フェイクニュース」の確立した定義は存在しないが、ひとまずは、SNS … [続きを読む]
板倉陽一郎 2017年10月04日
「この(獣医学部をめぐる)一件を通じ全く別の問題として認識を新たにしたのは、国家権力とメディアとの関係です。(中略)私に最初に … [続きを読む]
望月衣塑子 2017年09月25日
前文部科学事務次官の前川喜平さんが本誌の取材に応じました。前川さんは「出会い系バー」報道をきっかけに、国家権力とメディアの関係を憂い、「二 … [続きを読む]
前川喜平 2017年09月22日
ネット同時配信を可能とする放送法改正が実施された際に受信料制度をどうするか。 NHKの検討委員会が6月27日に答申 … [続きを読む]
武田徹 2017年07月21日
加計学園問題をめぐって記者会見する前川喜平・前文部科学事務次官=6月23日、東京・内幸町の日本記者クラブで、奥山俊宏撮影 安倍晋三首相の長年 … [続きを読む]
奥山俊宏 2017年07月12日
文化・エンタメ
5月18日発売の「週刊新潮」(5月25日号)が右トップでライバル誌の「週刊文春」を〈スクープ泥棒〉〈産業スパイ〉などと告発する記事を掲載し … [続きを読む]
山口一臣 2017年05月24日
文化・エンタメ 不妊大国ニッポンのリアル
女性の晩婚化・晩産化を受けて、今や“ブーム”にも近い妊活と不妊治療。一時期は、多くのタレントがこぞって「妊活宣言」 … [続きを読む]
横田由美子 2017年05月23日
日報の存在が認められたのは「幸運」 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の日報をめぐる問題は、さまざまな課題を提 … [続きを読む]
三木由希子 2017年03月06日
ホラー映画の「死国」か、ピカレスク漫画の「闇狩人(やみかりうど)」か。果たしてどちらが〝核心〟をついているのか―。あの時、もし私がこの疑問 … [続きを読む]
岩田明子(NHK記者、解説委員) 2017年02月21日
なぜ、私は記者になったのだろう。マスコミへの就職を目指す大学生向けに、というこの原稿の依頼をいただいたのをきっかけに、改めて振り返ってみた … [続きを読む]
日下部聡(毎日新聞記者) 2017年02月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
第一人者の透徹した目 サブタイトルに「政権とメディアの8年」とある。新聞も出版もテレビもここ数年、厳しい時を過ごしてきた。今は亡き評論家 … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年11月24日
今年7月26日未明に神奈川県相模原市の山あいにある障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(運営・社会福祉法人かながわ共同会)で起きた … [続きを読む]
臺宏士(メディア総合研究所・放送レポート編集委員) 2016年10月24日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・阪口正二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、4月22日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
阪口正二郎 2016年09月27日
1.「忘れられる権利」とは? 人は忘れる。しかし、インターネットは忘れない。 だからこそ、「忘れられる」ことが権利として承認される必要が生じ … [続きを読む]
宮下紘 2016年08月24日
このたびの舛添要一・東京都知事の突然の辞任劇は、日本のマスコミの特徴と見られてきた集中豪雨型報道とメディアスクラムが、実に見事な相乗効果を … [続きを読む]
柴山哲也 2016年06月21日
社会・スポーツ 原発訴訟に関する最高裁の意向とは
最高裁判所事務総局が陰に陽に裁判コントロールを行ってきた事件類型の中で現在最も注目すべきものは、原発訴訟と名誉毀損損害賠償請求 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年06月20日
戦後70年を経た日本のメディア界は、空前の自由の危機に見舞われている。 特に高市総務大臣の電波停止発言が危機の引き金を引いたかに見える。「 … [続きを読む]
柴山哲也 2016年05月24日
政治・国際 「緊急事態条項」を考える
1)熊本地震 熊本地震の安倍政権の対応について一言述べる。災害対策・災害対応は、第2回に述べたとおり、市町村が主導し、国は予算や人員などによ … [続きを読む]
永井幸寿 2016年05月07日
一見すると効率が良さそうだが、危険性の方が高い 昨年11月に安倍総理大臣は災害を理由に憲法に緊急事態条項、すなわち国家緊急権を … [続きを読む]
永井幸寿 2016年04月29日
2006年から07年にかけて大ブレークを果たしたお笑い芸人に、ムーディ勝山がいる。スーツ姿に蝶ネクタイ、直立不動で顔をしかめながらムード歌 … [続きを読む]
武田砂鉄(フリーライター) 2016年01月10日
「偏向」というマジックワード 偏向している――これはいまの日本のメディアにとって、ほぼ間違いなく大きなダメージを受けるマジックワードだ。なぜ … [続きを読む]
山田健太 2015年12月23日
「ええ、偏っていますが、何か」 自分が購読している新聞に、安保法制に反対ばかりで「偏っている」と批判したところ、ホームページ上でこんな風に … [続きを読む]
辰濃哲郎 2015年12月21日
安倍政権のテレビへの「コワモテ」は2006~07年の第1次政権から突出していた。 「やつらは本当にやばい」 「一線を越えて手を突っ込んでく … [続きを読む]
水島宏明 2015年10月13日
初めて社会部職場に足を踏み入れたときの衝撃はいまも忘れない。 朝の10時ごろだったか、夕刊帯なので全体にバタバタした雰囲気はなかった。ふと … [続きを読む]
北村肇 2015年08月31日
1 歴史の闇から唐突に現れた「編集権」 慰安婦問題や原発の「吉田調書問題」をめぐり昨年来、政権や一部の新聞、雑誌、ネットなどから激しいバッシ … [続きを読む]
藤森研 2015年08月22日
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